立冬が過ぎましたが、そろそろ冬支度?の気配も感じられないくらい温かな秋晴れの神戸です。
「秋のお便り 美味しい干し柿できました」
こんな素敵なメッセージとともに届いたのは干し柿・・自家製あんぽ柿!
10月12日のブログ「シュガークラフト☆コスモス」をお作りさせていただいたお母さまの手作り干し柿をNorikoさんが今年もおすそ分けしてくださいました。
手間ひまかけて丹精込めて作られた干し柿。
ヘタのお帽子が可愛い~💓
トロリとジューシィで中は美しく輝く琥珀のようです。
水分量が多く、まるでゼリーのようですが甘みは上品で芳醇。
フルーツを使った究極のお菓子・・と思います。
さて、どんなお茶といただこうかしら!?
抹茶の主菓子にもなりえる上等なお菓子ですが、ここはひとつ趣向を変えて「秋番茶」を合わせてみました。
たっぷりの熱い湯を注いでサっと出すのがおいしい秋番茶。
Norikoさんのお母さまとポカポカ温かな縁側で一緒にお茶と干し柿をいただいてる気持ちになりたくて。
先日、三重県の亀山から届いたばかりの「伊達製茶 秋番茶」
風光明媚な三重県の山間部で土づくりからこだわりのお茶です。
秋の番茶ですから春の一番茶のようなうまみや香りはありませんが
すっきりとした味わいと水色
曇った重い香りはなく青い秋晴れのようなお日様と緑の香りがします。
夏の太陽をいっぱいあびて厳しい季節を乗り越えた秋の茶葉には栄養もいっぱい。
秋番茶には「血糖値」を下げると言われている「ポリサッカライド」が多く含まれているので、その効果を狙うなら水出しで飲むのがおすすめです。
そして「飲んだあと300回くらい両手の平をあわせてこする」・・伊達製茶のElindaさんのおすすめです。
手のひらにはたくさんツボがあるので♪
不覚にも風邪をひいてしまったようなので秋番茶飲んで手のひらこすりやってみます\(^o^)/
アレルギー症状にもよいそうなので(*^^*)
Norikoさん、お母さまの手作り干し柿、ありがとうございました。
干し柿が大好物の父にも届けたいと思います。