寒さも堪えますが、今年は乾燥がすごいです。火の元、そしてお肌も要注意ですね!
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Skin Care School 週刊発行
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│淳│子│先│生│の│お│肌│の│学│校│
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□ 1月20日 vol.0533
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編集・発行:株式会社ヴェルジェ http://www.cher-couleur.com/
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1月のCONTENTS
6日発行済み≫ごあいさつ
20日発行 ≫豆知識ー花粉症ー
27日発行予定≫
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≪豆知識ー花粉症ー≫
寒い日が続いています。今年は寒さプラス強い乾燥で、インフルエンザやノロウィルスの流行が懸念されています。そしてそろそろ例年おなじみの花粉症のシーズンがやってきます。今回は少し早目ですが、すでに感じ始めている方もいらっしゃるようですから花粉症の勉強をしてみましょう。
今や4人に一人が花粉症の時代だそうで、2月が近づくと風邪なのか花粉症なのか、よくわからなくなる方が多くなってきました。そこでしっかり花粉症を知ることから始めましょう。まず、花粉症というとスギ花粉と思われがちですが、実は年間を通して、80種以上の植物の花粉がアレルギーを引き起こします。その代表的なものは2~4月のスギ、3月初旬~5月のヒノキ、4月下旬~7月くらいのカモガヤ、5~9月のオオアワガエリ、7~11月のブタクサ、8月下旬~11月のヨモギと続きます。スズメノテッポウ、カモガヤ、オオアワガエリなどイネ科の植物が多く、冬場以外は全国どこにでもある植物で感作するようです。特にスギ花粉は北海道と沖縄以外、日本のどこでも1月下旬から飛散が始まりますので花粉症の方にはつらいシーズンのスタートです。
それではまず“アレルギー性鼻炎”と“花粉症”の違いについてお話ししましょう。これも簡単に考えますとアレルギー性鼻炎は花粉以外のものにも反応する鼻炎であり、季節性=花粉症、通年性=慢性鼻炎と分けていただきたいと思います。正確には慢性アレルギー性鼻炎なのでアレルゲン(原因物質)はハウスダストやカビ、温度差などたくさんあります。アレルギー性鼻炎及び花粉症の四大症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みですが、風邪と間違えるのは、発熱する方や咳をする方、声枯れを起こす方がいるからです。それでは次に、なぜ花粉症になるのか考えてみましょう。アレルギー性鼻炎は遺伝的要素がかなりあるようですが、花粉症はどなたでも、年齢に関係なく発生するアレルギーです。特に、ストレスを感じやすい20~40代くらいの方は、体の免疫低下などが原因して発症率が高くなっているのですが、現在は中国でも花粉症が出始めていると発表されているところを見ると、大気汚染との関係はかなりあると思います。そして一度その季節に花粉症を起こすと、軽い重いはあっても必ず毎年発症するようになります。そのため、なるべく軽くそのシーズンを乗り切っていただくためにいくつかの注意点を挙げてみることにしましょう。
シーズン中の注意
・衣服は化学繊維の方が花粉が付かないので活用する。
・マスクやメガネを効果的に使用する。
・冷たいもの摂りすぎは敏感になりやすいので注意する。
・睡眠不足を避ける。
・重症の時は、病院、薬局でシーズン中薬物治療を受ける。
シーズン前の注意
・タバコ、お酒を控える。
・甘いもの、動物性脂肪を控える。
・和食中心の食事を心がけ、魚、野菜をたっぷり摂る。
・体を食事や入浴などで温める努力をする。
・漢方など体質改善に役立つもので、自分に合っていると思うものは続ける。
せめてこのくらいはチャレンジを心がけ、できることから取り組みましょう。
さて、子供たちをアレルギーにさせないためには、どのようなことをしたら良いのか?いろいろ勉強してみると“適度な不衛生”というキーワードがあるようです。よく目にするのは、犬や猫を家の中で育てるというのがあります。また、手をあまり洗わないというのもあります。意識して実行することではないと思いますが、小さい頃はあまり神経質にならず自然に育てるというのが良いようですね!
2月に入ると本格的なスギ花粉シーズンに入ります。全花粉症の6割以上がスギ花粉症といわれていますので、まずは体調の管理をしっかりして、乗り切ってくださいね!
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
<ご意見ご相談、ご質問はメールで junko-sensei@ohadanogakko.com>
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