寒波到来です!雪国では大変なことになっています!
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Skin Care School 週刊発行
淳 子 先 生 の お 肌 の 学 校
□ 12月 23日 vol.1024
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発行:株式会社ヴェルジェ http://www.cher-couleur.com/
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12月のCONTENT
2日発行済み≫季節のお手入れ
9日発行済み≫お肌の悩みQ&A
16日発行済み≫豆知識
23日発行 ≫年末の養生法
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ー年末の養生法ー
今年も年末が近付き、今年最後のメルマガとなります。私としては今年最後の大仕事として昨日は名古屋へ行き、今日は大阪に行きました。大阪がものすごく寒い事にびっくりしました。「つい先日まではそんなに寒くなかったんですよ!」とお聞きしましたが、今年1番の寒さに感じました。風があると寒さの体感が随分違うので、もしかしたら風も強かったのかもしれません。そんな寒さの中、今日は身近で新型コロナウィルスの陽性者が何人か出てきました。どこで感染するのかまったくわからないので防ぎようがありません。
今、特急で私の隣に座っている男性がすごく咳をしているのでちょっと心配です。私も喉が弱いので男性の辛さもわかりますが、こんな時はちょっと気になりますね。
先週は浜松でお肌の学校があり、イオン内のお店でしたが、なぜか他のイオンよりずっと室温が低く感じてびっくりしました。浜松は冬が短いせいかあまり暖房をしない地区なので、もしかしたら地区に合わせているのかもしれませんが不思議でした。お肌の学校はニキビのお客様が多く、早く改善させてあげたいとアドバイスにも力が入りました。ニキビは痕に残さない事が大切なポイントなので、ニキビに悩んでいる方は自分の肌質を理解する事がとても大切です。
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さて、年末になってきましたので冬の養生について少し勉強してみましょう。
暦の上では立冬(11月)~立春(2月)までの3ヶ月間を冬としています。中国の古典である『黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)』という現存する最古の医学書に冬の過ごし方が書いてありますので、そちらを現代にアレンジしてお話していきましょう。冬は『閉蔵』の季節と考えて、万物の生命力は閉じこもると考えます。確かに夜が長くて紫外線も弱く、凍ってしまう所もあります。日が昇るのも遅く、朝6時でもまだ日が昇っていない感じがします。朝5時は夜と同じくらいに暗いのが冬という事です。冬の養生は夜早く寝て朝ゆっくり起きて、日の出や日没に沿って生活すべきである。心身ともに落ち着いて刺激を避け、身体を温かく保つ事が大切で、運動などによる発汗もあまり良くない季節と言われています。冬の3ヵ月は万物が静かに春夏の疲れを回復する季節なので活動もスローにして、体力をしっかり上昇させて頂く。これを守って頂く事が1番大切です。
日本ではいつの頃か、12月25日のクリスマスという大イベントが家庭に根付いています。雑学ですが、日本におけるクリスマスは1551年にフランシスコ・ザビエルが山口県でキリスト教の布教活動を行い、1552年の旧暦では12月9日、陽暦では12月24日に宣教師コスメ・デ・トーレスらが賛美歌を歌い、クリスマスを祝ったというのが始まりとされています。そこから「日本のクリスマスは山口から」というイベントが行われているようです。その後は1912年に禁教令が発令された為、クリスマスは姿を消してしまったようです。また、有名なお話になりますが、明治37年(1904年)銀座の『明治屋』がディスプレイとして初めてクリスマスツリーを店頭に飾った事から、クリスマスが一般に広く知られるようになりました。
明治43年(1910年)不二家がクリスマスデコレーションケーキを発売、大正8年(1919年)帝国ホテルが一般のお客様のクリスマスパーティーを開催し、デパートやホテルが装飾や商品の販売を始め日本ではあっという間にクリスマスが盛り上がっていったようです。大変失礼ながら、日本では宗教的な理由でない方がイベントとして定着していったようです。本当はキリストの誕生を記念する日で、クリスト(キリスト)マス(ミサ)という降誕祭なんですよ。
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クリスマスという月末24、25日の子供も大喜びのイベントからお正月という流れで、食べたり飲んだりで生活も不規則になりやすいのが年末という事になり、冬の養生法である「万物は静かに閉蔵していく」という教えとはちょっと違った生活になりがちですね。
そこで年末はできるだけ白い食べ物を摂りましょう。白い食べ物も蓮根や長芋・里芋などの根菜や白菜などはとても身体を養ってくれます。鍋料理に代表される温まる食事は特におすすめです。また天然塩をできるだけ用意して、塩味を少し摂ると身体の水の流れを刺激してくれるのです。
そしてゆっくり呼吸する事を心掛け、手を後ろで組んで胸を広げグーッと伸びます。これも血行を良くしてくれます。リンパの刺激と同位する鎖骨と肩の間のくぼみ部分(雲門)と、そこから下がった所にある中府(ちゅうふ)というツボをちょっと押さえるように刺激してみるのも気持ち良いですよ。
いよいよ今年も最後になりました。休みに入りましたらスキンケアもちょっと時間を掛けて、ちょっと良いフェイスマスクやローションマスクなどをして、いつものお手入れにプラスしてみても良いですよ。肌に合った良いお手入れには必ず肌が応えてくれますから!
良い年末と新年をお過ごしくださいね!また来年もよろしくお願い致します。
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、
後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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『お肌の学校』バックナンバーはここから
https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/
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お問い合わせは info@cher-couleur.com
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発行:株式会社ヴェルジェ
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〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4
『お肌の学校』はverger,Inc.
の商標登録です。
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Skin Care School淳子先生の『お肌の学校』
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『まぐまぐ』を利用して発行しています。
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ID:0000041844
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使用することを禁じます。
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暦の上では立冬(11月)~立春(2月)までの3ヶ月間を冬としています。中国の古典である『黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)』という現存する最古の医学書に冬の過ごし方が書いてありますので、そちらを現代にアレンジしてお話していきましょう。冬は『閉蔵』の季節と考えて、万物の生命力は閉じこもると考えます。確かに夜が長くて紫外線も弱く、凍ってしまう所もあります。日が昇るのも遅く、朝6時でもまだ日が昇っていない感じがします。朝5時は夜と同じくらいに暗いのが冬という事です。冬の養生は夜早く寝て朝ゆっくり起きて、日の出や日没に沿って生活すべきである。心身ともに落ち着いて刺激を避け、身体を温かく保つ事が大切で、運動などによる発汗もあまり良くない季節と言われています。冬の3ヵ月は万物が静かに春夏の疲れを回復する季節なので活動もスローにして、体力をしっかり上昇させて頂く。これを守って頂く事が1番大切です。
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後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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