お肌の学校

敏感肌、トラブル肌と向き合って32年!シェルクルール化粧品 淳子先生の「お肌の学校」ブログです!

季節のトラブルー春のカブレー

2015-03-29 11:00:00 | Weblog

今週初めは肌寒い日が続きましたが、週末はポカポカ予想!桜は一気に満開でしょうか?
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  3月のCONTENTS
 6日発行済み≫季節のお手入れー紫外線対策ー 
13日発行済み≫ーお肌の悩み、質問 Q&Aー
20日発行済み≫豆知識ーストレスー
27日発行   ≫季節のトラブルー春のカブレー
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≪季節のトラブルー春のカブレー≫

“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉がありますが、確かに春彼岸あたりから寒い土地でも随分と気候が落ち着いてきます。この彼岸という言葉、よく身についている方はお分かりだと思いますが、若い方ですと???と思われる方もいらっしゃると思いますので、日本人にとって、とても大事なこの彼岸を少しだけ勉強してみましょう。彼岸には春彼岸と秋彼岸があり、彼岸の中日を境に春は日が長くなり、秋は短くなっていきます。春彼岸は春分の日が3月21日の場合ですと前後三日を合わせて7日間をお彼岸といい、3月18日が彼岸の入り、3月21日が中日、3月24日が彼岸明けとなります。秋も9月23日の秋分の日から同じ計算になります。そしてこのお彼岸にお墓参りに行く習慣がありますね!これは仏教で生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、私たちの生活世界を此岸(しがん)というのだそうですが、彼岸は西に此岸は東にあるとされ、春分、秋分の太陽が真東から上って真西に沈むこの日が2つの世界がもっとも近づく日と考え、先祖供養をする日となっているそうです。日本人の暮らしの中に根付いている先祖供養、是非心の中でも大切にしたいものです。よく占いやスピリチュアルの先生方もお墓参りの大切さを話されますので、意識は大いにあるのですが、何故かおはぎ、ぼた餅をまず先に連想ししまうのは、やはりまだまだ悟りとは程遠いと感じてしまいます…。

さてお彼岸も過ぎ、まだまだ安心はできませんが日差しはかなり春らしくなってきました。そして桜も開花し始めましたら急にカブレの状態で相談に来られる方が増えてきました。ツッパリ感、ピリピリ、カサカサ、ゴワゴワ等、何となく自分も感じてしまうちょっと経験のある肌の違和感!春にとても多いカブレの初期状態なのです!以前にも何度か説明していますが、春は肌にとって、とてもつらい季節なのです。温度差、強風、ホコリ、乾燥、そこに紫外線量も急激に増加し、肌はストレス状態になります。スギやヒノキの花粉症のある方は最悪のコンディションになります。アトピーや他のアレルギーの方にとっても春は同様に辛い季節になります!春の肌は常にカブレと背中合わせと考えて良いでしょう。

今日も何人もの方がいらっしゃいましたが、ご自分で“よい”と判断した手入れで皮膚表面の角質層がほとんどない方や、すでにカブレを起こしてしまっている方!自分ではよくなるという気持ちで頑張ってスキンケアをするのですがキレイになれない方、いらっしゃいませんか?皮膚トラブルで困ったときは、お肌のことをしっかり教えてくれるところを探すことが大切です。皮膚トラブルが起こってしまうということは必ず原因があります。その原因をアドバイスしてもらって気づかなければ高級なコスメや良いと思ったケアでキレイになる事はできません!皮膚に異常が発生したら“何故?”と考えてください!そしてある程度原因を把握したら、どうすれば元に戻るかを考えてください。春はスキンケアトラブルの発生がとても多く、元々の肌力がなければ改善しにくい季節と考えてみると、まずは元々の肌力をしっかり戻さなければなりません。肌力のアップには肌の一番外側の角質層という、私たちが肌または皮膚と呼んで触れることのできる部位をしっかり回復させなければなりません。角質層は、バリア機能、保水機能をつかさどる重要な部位ですが、外界の刺激を一番受ける部位でもあります。例えば4cm使用しなければならないクレンジングクリームを2cm程とってマッサージのように3分間毎日摩擦してしまい、洗顔ソープをよく泡立てもせずにゴシゴシ洗ってしまうとします。単純な自分のスキンケアの癖ですが、こんな当たり前のケアで角質はダメージを受けてしまいます。そしてストレスを感じている時とか、ホルモンのバランスの問題とか、その他いろいろな要素が重なって昨日まで大丈夫だったお手入れが皮膚トラブルを急激に悪化させる原因にもなってしまうのです。

ここでのポイントはダメージを受けても肌の質によって、あまり大きなトラブルが発生せず、気づかないうちに小さなダメージの積み重ねによって、最悪のシミになってしまったり、カブレが治らなくなってしまう場合もあるのです。このタイプの方は色白でしっかりした肌質の方で、化粧品カブレを起こしずらいタイプです。しかしそれが逆に、角質のダメージを積み重ねてしまうことになり、後のトラブル発生につながってしまうのです。逆にすぐに化粧品でトラブルが発生する人は、使用している化粧品の見直しをして、使用中止もあり、結構気を使ってケアする方が多いようです。後者の弱点は敏感肌意識が強くなり過ぎ、外用剤を常用してしまう方もいらっしゃいますので、できるだけ自然に治癒させることをお考えいただいた方がよろしいかと思います。

このところ乾燥や肌ダメージの勉強が多くなっていますが、実にご相談件数が多くなっているからなのです。先ず肌を元に戻す!そのためには自分の生活習慣やスキンケアの見直しが大切です。是非、自分の肌をしっかり教えてくれるお店を探して、頼りにしてみてはいかがでしょうか?意外に近くに、良いお店があるものですよ!

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また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
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豆知識ーストレスー

2015-03-22 11:00:00 | Weblog

桜の蕾ははまだ固い感じですが、1週間もすると景色が一変するんでしょうね!
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 6日発行済み≫季節のお手入れー紫外線対策ー 
13日発行済み≫ーお肌の悩み、質問 Q&Aー
20日発行   ≫豆知識ーストレスー
27日発行予定≫季節のトラブル
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≪豆知識ーストレスー≫

良い天気が続いています。来週からまた寒くなるようですが、コートなしの気分は久しぶりのいい感覚でした。と思っておりましたら、夕方から移動した大阪は大雨…。なんだか残念な気分でした。そして花粉アレルギーもかなりなようで、花粉対策グッズの売り上げがアップしているようです。やはり今年は昨年に比べて255%の予想が出ていますので、マスクやメガネ、更には衣服をしっかり叩いてから家に入るなど注意が必要のようです。さて3月も終盤に近づき、寒暖の差が激しい日が多くなります。そこでここでも何度かお話ししている、心と体、そしてお肌にも関係の深いストレスについて復習してみましょう。

“風邪は万病の元”という諺があります。これは、風邪は誰でもひくもので軽く見られがちですが、侮っていると大病の原因にもなりうるので気を付けましょう!ということですね!これと同じように、現代では“ストレスは万病の元”と考えてよいほど我々には関係深い問題になってきています。昔の諺は、栄養面、生活水準や薬など色々な面からの言い伝えなのですが、私たちの身近で、しかも気づきにくいストレスを放っておいては絶対ダメ!ということになるのです。ストレスとは、生物学的には“何らかの刺激によって生体に生じた歪の状態を意味ししている”とウィキペディアにはあります。ブリタニカ大百科事典には“刺激により引き起こされる非特異的な生体反応、生体に加わる力をストレッサ―、それによって起こる生体の反応をストレスという”と書いてあります。自分の自覚があまりなく反応しているというのは理解できますね!私は長い間肌トラブルのアドバイスをさせていただいていますが、40代以上の方には、トラブルそのものではなく、人相や肌色にその方の生活やものの考え方などが出ていると感じています。たとえ80歳であっても美人さんはたくさん居られます。それは若い時の見た目ではなく、内面充実度および外面充実度のバランスとでもいいましょうか、一言でいうと“幸せ度が出ている”と美人さんになっていきます。

“慢性疲労症候群”という病名を耳にしたことがありますでしょうか?この病気は1980年代に米国で報告されたもので、原因不明の強い全身倦怠感、微熱、リンパ節の腫脹、頭痛、脱力感や思考力の低下、抑うつなど精神神経症状などを発症します。原因は不明という説や脳の炎症という説、色々あるのですが、免疫学の権威安保先生は低体温に原因があると言われています。確かに先進国、日本、米国、ヨーロッパで急増している病気で、うつ病といわれている人たちの中にもこの慢性疲労症候群の方が実は多く、対処法も現在は難しいとされているわけですから、免疫力をアップする努力でストレスから解放されるのであれば本当によかったと思えるでしょう!私はあまり勉強熱心ではないので、自分の好きなタイプの先生の本しか読みませんが安保先生のおっしゃることはよくわかります。ストレスは自分では感じにくいもの!ストレスを感じている人はストレスが原因のトラブルを逆に感じづらく、根本的にはストレスを解消している人が多いようです。

それではストレスを溜めこみやすいタイプの特徴を挙げてみましょう。
1)仕事のことをずっと考えているタイプ
2)何事においても完璧にやりたいタイプ
3)自己分析、自己批判を繰り返すタイプ
4)人にノーと言えないタイプ
5)話し合うことが苦手なタイプ
このようなタイプの方は要注意ということになります。そして体温が36.4℃未満の人は最もストレスに対して弱い体質ということになります。

さて、ストレスに対応していくためには自律神経のコントロールがとても大切です。仕事や学校などが終わり自宅に帰ってから後は、頭を切り替える努力をしてみましょう。働き、活発に思考する交感神経とリラックスする副交感神経の切り替えが上手にできるスイッチを作りましょう。そのためには、よく笑うこと!楽しい!と感じることが大切です。男性と女性を比べてみると、年齢が上になってくると特に男性は表情があまりなくなってきます。これはとてもいけないことで、常にリラックスさせるためには笑う!楽しむ!が最も重要です。そして次に何をして楽しもうかと計画を立てること!誰かに誘われたら“楽しそう、行きたい”と思うことが大切です。そんなとき“もし何かあったらどうしよう””行けなくなったらどうしよう”等と、後ろ向きに考えてしまうことはストレスが入りやすい状態、またはタイプと考えてください。そして何事も自然に改善する努力が大切です。まずはウォーキング!ほんの15分で良いので毎日歩いてみましょう。身体を動かすことはとても大切ですのでストレッチでも良いですし、スイミングも良いでしょう。そして食事はよく噛んで、日本人の体質に合った食事を摂るように心がけ、味噌汁を毎日いただくようにしましょう。そしてもうひとつ、冷たいものは夕方から夜は避けてください。体温36.4℃が目標ですのでここは守りましょう。それから気を付ける努力の必要なものとして“甘いものを控える!”これも大切ですね!安保先生の説によると、すぐにエネルギーに変わる甘いものは「甘いものを食べる→動かない→筋力が衰える→低体温→慢性疲労症候群になりやすくなりエネルギーが必要→甘いものを食べる」という悪いサイクルを作ってしまうようで、せめてジュース、コーラ、スナック菓子はやめましょう。そして現代における陥りやすい部分のひとつ、人とのコミュニケーションというところでは、携帯電話やPCなどの電磁波も忘れてはならないストレス要因なので、リラックスタイムでの使用は避けた方が良いと思います。これから気候も良くなりますので気分も新たに上手なリラックス法でストレスから身体を守っていきましょうね!

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ーお肌の悩み、質問 Q&Aー

2015-03-15 11:00:00 | Weblog

早いもので桜の季節が近づいてきました!あと10日もすると桜便りがあちらこちらから…楽しみです。
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皆さんこんにちは、今週はQ&Aです。
皆さんから毎日寄せられる多くのご質問は、お肌のトラブルで悩む方々の生の
声であり、きっと同じお悩みを持つ皆さんの参考になるのではと思っております。
※プライバシー保護のため、文面を一部変更させていただいております。
ご相談、ご質問はメールで
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  3月のCONTENTS
 6日発行済み≫季節のお手入れー紫外線対策ー 
13日発行   ≫ーお肌の悩み、質問 Q&Aー
20日発行予定≫豆知識
27日発行予定≫季節のトラブル
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≪ーお肌の悩み、質問 Q&Aー≫

Q1、2015年 2月にいただいたご質問です。

先日シェルクルールのベーシッククリームとリプライローションを購入しました。

サンプルでオーパーリバースをいただいたのですが、
クレンジングマスクのやり方でわからない点があります。

クレンジングした後、洗い流してからオイルを塗り入浴するですか?
店頭ではクレンジングした後テイッシュでオフしてそのまま塗っていたのですが、
どちらが良いのでしょう?

また洗い流す場合、しっかり洗い流した方がいいのでしょうか。
よろしくお願い致します。

A1、

クレンジングマスク法は、べーシッククリームを全体に伸ばした後、
ティッシュで軽く拭き取ります。
その時あまりこすらないよう、押えるように拭き、オーパーリバースを
顔全体にテカテカになる程度の量をつけて入浴してください。
そして入浴の一番最後に、すすいでから洗顔をします。
この方法が良いと思います!

クレンジングをして洗い流す場合は、洗顔までしてから
オーパーリバースをつけて、最後に蒸しタオルで拭いて終了!
が良いと思います。

お解りいただけましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。

Q2、2015年 2月にいただいたご質問です。

最近の悩みなのですが、首の後ろや背中に赤いニキビが度々できて困っています。
何が原因なのか自分でもイマイチ理由が分かりません…。
ヒートテックなどの乾燥なのでしょうか?
食べると良いものや、何か気をつける点を教えて下さい!
よろしくお願いします!

A2、

まず、現在ヒートテックを着られているとのことで、
湿度がこもることによってのニキビの悪化も考えられますが、
背中のニキビはそれ以外でも食生活との関わりが
とても強い部分になります。

食事面では、下記のことに注意してください。

1-油で揚げた物(スナック菓子、天ぷら、ファーストフード)
2-身体を冷やす物(果物、生野菜)
3-洋菓子(バター、砂糖)
4-刺激物(チョコレート、コーヒー、たばこ)
5-もち米製品(おせんべい)
6-塩分、糖分の多い食べ物

食べ過ぎ、洋食などに偏った食事はあまり良くありませんので、
日本食中心の食事を心がけてください。

また、ボディーのニキビは洗い方も大切で、まず擦らないことが
ポイントになります。特にひどい場合は手で洗っていただくと良いでしょう。
そして洗っていただくソープの選択も大切で、弊社でいえばハーブシャボン
の様な刺激が少なく、抗菌力のあるものを選ぶと良いと思います。

※ご質問を活用させていただいた方々に感謝いたします。
ありがとうございました。

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季節のお手入れー紫外線対策ー

2015-03-08 11:00:00 | Weblog

今年の花粉は結構強力のようです。睡眠をしっかりとり、今年デビューのないようにお気を付け下さい!
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クルクルとめまぐるしくお天気が変わっています。季節の変わり目ですね!今日はかなり寒い朝でしたが、日中は4月中旬の気温で19℃くらいのところもあるそうです。これでは花粉症で免疫のバランスが崩れている方々には風邪を引いたのか花粉症なのかわからなくなってきますね!このところ花粉症と肌については勉強していますので理解していただいていると思いますが、アレルギーを起こしている肌は、いつもの肌とは違うと考えてくださいね!

さてそろそろ注意をしなければならないケアが“日焼け止め”になります。そこで今日は2月から上昇する紫外線対策の勉強をしてみましょう。当たり前のことですが紫外線は太陽光のことです。太陽光には紫外線、可視光線、赤外線という種類があります。全体の52%が可視光線で空に見える7色の虹の色です。赤外線は全体の42%で温かさを感じる光です。ポカポカ感じるのは赤外線ということになります。紫外線は可視光線や赤外線よりも波長が短くエネルギーが大きいため物質が化学変化を起こしやすい特徴があります。虹の色を赤、橙、黄、緑、青、藍、紫といいますが、紫外線はこの紫の外側にある光のことです。紫外線は私たちにとってとても大切で、自律神経のバランスをとったり、胃腸の働きをアップしたり、カルシウムの吸収を促進したり、代謝を良くしたり、ビタミンDの生成を促進したりと生活面では絶対に必要なものなのですが、ことお肌にとっては“光老化”という言葉があるように20歳を過ぎると色々マイナス面が出てきます。もちろん肌の弱い子供さんなどは上手に紫外線を利用しないと乾燥が激しくなったり、バリア機能が低下しやすくなりますので注意です。とすると、紫外線(UV)対策がとても大切であることが分かりますね!

私はずっと1年中の紫外線防止をお話ししてきましたので、UV対策は1年中と考えていただきたいのですが、どうしても“日焼け止め=夏”というイメージがあります。確かに1年の中でも強く感じる時期と弱く感じる時期はありますが“光老化=シミ、シワ、タルミ”と考えると、まだ若い20代の頃から対策を考えていただきたいと思います。実際には近頃、夏はベビーでも日焼け対策は意識されているのですが、20代というのは自らが本気で意識し、取り組まなければいけない時期なのです。

先ず今回のお手入れは、日焼け対策1年中というのが課題ですので、何が大切かといいますと、やはり日焼け止めをお勧めすることになります。日焼け止めには散乱剤という成分と吸収剤という成分があることはよく耳にすると思いますが、これらはそれぞれどちらにも良い点、悪い点があります。一概にどちらが良いとは言えませんが、敏感肌の方はやはり散乱剤タイプの方がやさしいと思います。ただ日焼け止めはメイクアップベースと違い、厚ぼったさを感じたり、白浮したり、嫌な臭いを感じたりすることもあります。これは光の角度を散乱するため、皮膚表面に置く感じになるため、皮脂臭が混じったり、摩擦により発生していたトラブルでした。ですから案外SPF値が上がらず日焼け止めとして不安な部分もありました。

SPFとはUV-B防止効果を数値で表したもので2~50まであり、サンバーン防止の指数です。PAとは、肌が黒くなるのを防ぐ性質を+~++++で表し、+が多くなれば生活紫外線を防止する機能が高いと考えて良いでしょう。基本的に“日焼け止め=夏”という考えは間違いで、まず1年中の日焼け止めを考えるときにどのようなケア商品を使えばよいかということになります。メイクアップベースも考え方としてはSPF15~30くらいのものもありますので良いと思いますが、PAが弱く、やはりファンデーションの崩れやテカりを防ぐ機能がほしくなります。そこでメイクベースとしての役割と安全性の高い散乱剤を使用し、しかも肌を乾燥させない日焼け止めを探してみる必要がありますね!ここでお勧めの品がシェルクルールのファインベースという製品です。ここではあまり商品のお勧めをしないのですが、1年中の紫外線対策とメイクアップベースとしても使用でき、ダーマキシルという保湿としわ対策成分が入って、季節によって肌のバランスを整えてくれる優れものなのです。SPF48、PA++++という高いUV効果と肌を守る作用を持ち、どんなファンデーションとも相性の良い商品です。日焼け止めの正しい使い方としてムラにならないように均一に延ばす!ということが大切なのですが、天然ミネラルで若干肌になじむ色合いがあるのでムラにならずに使用でき、薄いメイクの方はその上からパウダーくらいでナチュラルメイクになります。お肌の弱い方にも対応できるもので、使い心地がとても良いのが特長です。今まで敏感で使える日焼け止めはベビー用だけだったという方もご使用いただいておりますのでお試しいただければと思います。

今回は2月から急上昇の紫外線が実は1年中注意が必要ということを復習してみました。お勧めの1品も今回は入れてみましたので探してみてくださいね!そして日焼け止めは、それだけで使用すると体温、汗、皮脂によって変質をしますので、上からパウダーの使用は忘れないでください。もちろんファンデーションで仕上げるのが完璧な使用法になりますので、お肌に合わせた使用法と選び方を覚えてくださいね!

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季節のトラブルー花粉症と肌トラブルー

2015-03-01 11:00:00 | Weblog

今週の週中は暖かい日が続きました、ただ花粉が思いのほか飛んだ感じです…。
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  2月のCONTENTS
 6日発行済み≫季節のお手入れー“冷えぐすみ”から肌を守るー 
13日発行済み≫ーお肌の悩み、質問 Q&Aー
20日発行済み≫豆知識ー口臭ー
27日発行   ≫季節のトラブルー花粉症と肌トラブルー
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≪季節のトラブルー花粉症と肌トラブルー≫

まだ寒い日が続いていますが日差しはすっかり春です!雪もまだ油断できませんが、今年は意外にアクシデントが少ない冬だった気がします。2月も月末になると夕方の陽が長くなり気分も真冬とはずいぶん変わってきました!と、いっているうちに今年も花粉のシーズンが来ました!ここ何日かで電車の中も、お客様も、花粉症の症状が出ている方がぐっと増えました。特に今年は、過去10年平均の米子で74%、仙台で167%と予測されています。では関東地区ではというと、木更津124%、高崎153%と、かなり多い飛散量が予測されています。と、こんな数値を見ただけでムズムズする方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、やはり花粉症を復習することにしましょう。まず、どのようにして花粉症になるのでしょうか?
1)花粉が目や口、鼻から体内に入ってきます。
       ↓
2)リンパ球が花粉を異物と認識します。
       ↓
3)排除のため、抗体を作ります。(IgE抗体)
       ↓
4)抗体に肥満細胞がくっつきます。
       ↓
5)再び花粉が侵入します。
       ↓
6)体内では化学物質が分泌され、花粉を体外に出すため次の症状がでます。
・クシャミで吹き飛ばす。
・鼻水、涙で洗い流す。
・鼻を詰まらせ侵入を防御する。
・咳をして外に出そうとする。
これがとっても簡単ですが花粉症が発症する仕組みです。

現代の日本では約25%の人が花粉症といわれていますのでかなりの%です。スギ花粉だけでなく植物の花粉症を引き起こす種類は60以上といわれています。代表的な花粉アレルギーはスギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバ、サクラソウなどが挙げられますが、シラカンバやハンノキなどイネ科の植物にアレルギーを起こすと関連食物を食べると口の中が痒くなったり腫れたりする口腔アレルギー症候群を起こします。その原因はこれらの花粉タンパクが果物類のタンパク質とよく似ていて、果物にも反応を起こす場合があるのです。代表的な果物には、リンゴ、桃、さくらんぼ、柿、キウィなどがあるようです。

シラカンバは本州ではなじみがありませんが、北海道ではスギ、ヒノキの花粉症の人はほとんどいないようで、このシラカンバの花粉アレルギーがとても多いようです。シラカンバはスギ花粉より遅く、ヒノキと同じくらいなので4~6月くらいまで起こるようです。ちなみに世界3大花粉症といわれる物質は、スギ、ブタクサ、、イネ科植物でアメリカではブタクサが多くヨーロッパではイネ科、日本ではスギ花粉のようです。

さて、スギ花粉と花粉アレルギーについて少し勉強いたしましたが、なぜ発症する人としない人がいるのでしょうか?そこが問題です。まず、幼児の頃から花粉症やアレルギーをを発症する場合、遺伝的要因が多く考えられます。そしてそれらは大人の症状とは少し異なり、ほとんどが鼻づまりです。口呼吸が多くなり風邪もひきやすくなります。では成人してから発症する方々はどのようなタイプなのでしょうか?例えば成人型のニキビならば細身の胃腸弱タイプや色白ぽっちゃりタイプというように傾向があるのですが、花粉症体質は本当に色々です。ただ、ストレスを抱えやすい働き盛りの方には多く、ストレスと体の冷えという共通点はあるようです。そして食毒との関連もかなりありそうです。食品添加物の多い食品の食べ過ぎ、スナック菓子やファストフード、インスタント食品、ジュースなどを日常的に摂っている方や肉類などタンパク質の摂り過ぎで野菜とのバランスが悪い方、ビールなど身体を冷やすものが好きな方などはかなりウェートが高くなります。それに睡眠不足や生活の不規則などにより自律神経が乱れると免疫のバランスが崩れ、花粉症は発症しやすくなるようです。さらにそれに都会的な生活が加わると、より一層発症率は高まります。舗装された道路や気密性、スモッグや排気ガスなどは大きなリスクになります。

それでは花粉症は治るのか?という疑問ですが、どうやら一度発症すると自然に回復する方は本当に稀なようで、例えば妊娠、出産や転職、引っ越しなどで改善する方もいるようですがなかなか難しいようです。治療法ではレーザー手術という方法があり、これは鼻の粘膜を焼いて花粉が粘膜から入らないようにする方法ですが、粘膜が再生するため、持続するのは約2年とのことです。また、減感作療法というものもありますが、注射を2年以上続けないと効果が出ませんので根気が必要です。減感作療法はかなり良くなる方がいらっしゃるようで、注射ではなく“舌下減感作療法”という液を舌下に含んで2分間そのままという療法に変わってきています!これは頭に入れておいた方が良いでしょう。ただ、スギ花粉は時期的なものなのでシーズンが終わるとつい迂闊に過ごしてしまいがちですね!

お肌については前回もアドバイスさせていただきましたが、アレルギーを発症しているときの肌は、いつもの状態ではないので、ピュアな無添加のオイルなどを用意して、クレンジングの前や洗顔の後に少量つけてケアしていただくと敏感な肌にはとても効果的です。そしていつもお話ししている“桃肌爽”という油性クリームはかゆみや乾燥でストレスを受けたお肌には是非欲しいクリームですので参考になさってくださいね!

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