都内でも少しずつ薄手のコートの方が増えてきました。冬への準備ですね!
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Skin Care School 週刊発行
淳 子 先 生 の お 肌 の 学 校
□ 11月 25日 vol.1020
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発行:株式会社ヴェルジェ http://www.cher-couleur.com/
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11月のCONTENT
4日発行済み≫季節のお手入れ
11日発行済み≫お肌の悩みQ&A
18日発行済み≫豆知識
25日発行 ≫季節のトラブル
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季節のトラブルー気温変化とトラブルー
新型コロナウィルス感染者がまた増えてきました。21日現在、全国で感染者が最も多かったのは東京都で4619人でした。全国では41454人でしたので全国的に多くなっているようです。とは言っても、もう人出は止められない感じがします。国が旅行支援や外国の方の入国を緩和している訳ですから人は増える一方です。通勤時は段々コロナ禍前に近くなってきていますものね!
今年はインフルエンザと同時流行と言われていますから、もう防ぎようが無い感じがするのは私だけでしょうか。そんな中でもいつもながらのマスク活用や手洗いは続けていきましょう。
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さて、出張で移動する時には必ず気にして外の紅葉を見ているのですが今年は赤い色づきが今ひとつな感じがします。
紅葉というくらいですから落葉時に葉が赤色に変わる訳なんですが、色味の鮮やかさが出ていない気がします。これからなのでしょうか?赤く発色する木はモミジ・ニシキギ・トウダンツツジ等が挙げられます。黄葉という字もありますが、これは落葉時に黄色に変わる木を指します。イチョウ・カツギなどが黄色に色づく種類です。ちなみに紅葉(もみじ)色というのは晩秋に赤く色づく楓のような鮮やかな朱赤を指しているそうですよ。目の疲れにも緑~黄葉~紅葉は良いので、せっかくの季節なのでちょっと気分転換してみて下さい。
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今日は以前にも勉強した季節の変わり目に多い寒暖差について復習してみましょう。この秋~冬は急な温度変化が身体に大きく影響する場合が多く、クーラーなどの夏場とはまた違い朝・晩の寒さと日中の気温差が自立神経のバランスを乱しやすくします。身体は夏の暑さに慣れていて、気温の低下はコントロールしにくくなるようです。この季節にイライラや不安感・全身の倦怠感やアレルギー、首の凝りや肩凝り、頭痛、朝起きれないなどの気象病と同じ症状は寒暖差による秋バテが原因となる場合が多いようです。特に生活環境が変化したりする新型コロナ禍では起こりやすいと考えて良いと思います。この寒暖差によるトラブルは皮膚表面にも起こります。それは乾燥と痒みです。汗で疲れた肌に急に乾燥が起こると肌がカサカサになって痒みを伴う事がままあります。痒みがあると掻いてしまうという当たり前の行動が乾燥している肌には強い刺激になります。
『痒みを感じる』これは皮膚の中に存在し痒みを脳に伝えるC-繊維という神経が関係していると言われます。
外界の刺激や体内でのアレルギー反応によって主にヒスタミンという痒みを引き起こす物質が体内で放出されるとC-繊維がそれを脳に伝えます。すると脳が痒みを認識して初めて痒みを感じます。乾燥肌やアトピー体質の人はC-繊維が通常の人よりも皮膚表面にあり、外界の刺激に敏感になると言われています。掻くという動作は一時的に痒みの神経を抑制しますが、掻く事により皮膚表面のハリや外の刺激から身体を守る機能が損傷され、皮膚表面の水分も失われやすくなります。
痒いから掻くという行動は誰でも経験した事があると思います。ヒスタミンの痒みは蚊に刺された時と同じような痒みになりますから、とにかく触りたくなる痒みに感じられるはずです。この連鎖的な行動によりアレルギーの原因になる物質が身体に入りやすくなったり、傷だらけの皮膚表面は尚更痒みを感じて炎症を起こしてしまう程掻いてしまう事もあります。痒みは意識から外して他の事に集中すると痒みの感覚がやわらぐと言われ、それこそあまりお勧めはしませんがスマホをしている時は痒みを忘れる事が出来ると思います。この痒みを作らないようにするのが秋~冬のケアの大切さになります。
1.室内の乾燥…室内温度の設定を低めにする
2.入浴時…痒みのある時はあまり温まり過ぎない。特に掻き傷のある時はシャワー位が1番良い。但しこれも暑すぎるシャワーはダメです。
3.ボディ洗いのポイント…できればアトピー対応タイプなどの洗浄力の強いものは避け、泡で洗うようにして2度洗いは避ける
4.入浴後のケア…ボディクリームの使用。保湿作用の高い無香料タイプのクリームや乳液タイプを選ぶ。できればノンアルコールの添加物の少ない化粧水を軽くつけてから使用した方がより効果的。全身に軽く置くように伸ばして、マッサージするようにつける事は痒みのある時は避ける。
5.寝る直前の入浴は痒みの元になりやすいので少し身体を気温に近付けてから寝る。乾燥によるカサカサや痒みが起こったら、この点を気を付けてみましょう。
そして秋バテの対策として絶対のお勧めが脳に直接伝達できるアロマオイルの活用です。そしてアロマのエッセンシャルオイルでのお勧めは良質のオイルをブレンドしたアロマコンプレックス2種、血行を促してくれる日中用のリフレッシュとやすらぎの夜用ヒーリングです!疲れている時・肩のハリ・目の疲れ・肌のつっぱり感などを感じる自律神経を整えてくれるお助けアイテムになります。心の潤いは肌にも現れますので専用アロマはとてもお勧めです。
まずの秋・冬対策は乾燥とかゆみです。スキンケアの保湿とボディの保湿はこの時期は必ずして下さいね!
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、
後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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『お肌の学校』バックナンバーはここから
https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/
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お問い合わせは info@cher-couleur.com
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発行:株式会社ヴェルジェ
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〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4
『お肌の学校』はverger,Inc.
の商標登録です。
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Skin Care School淳子先生の『お肌の学校』
は、インターネットの本屋さん
『まぐまぐ』を利用して発行しています。
まぐまぐ http://www.mag2.com/
ID:0000041844
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※本誌に掲載された記事を許可なく
使用することを禁じます。
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