お肌の学校

敏感肌、トラブル肌と向き合って32年!シェルクルール化粧品 淳子先生の「お肌の学校」ブログです!

季節のトラブルー花粉とスキンケアー

2013-01-27 11:00:00 | Weblog

インフルエンザやノロに注意しなければならないのに、早くも花粉の時期が近づいてきました!
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    Skin Care School    週刊発行  
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□ 1月25日 vol.0580    
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編集・発行:株式会社ヴェルジェ
http://www.cher-couleur.com/
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1月のCONTENTS
11日発行済み≫ーお肌の悩み、質問 Q&Aー
18日発行済み≫豆知識ー更年期ー
25日発行   ≫季節のトラブルー花粉とスキンケアー
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≪季節のトラブルー花粉とスキンケアー≫

大寒を過ぎますと、寒いとはいえ春の日差しを感じます。今年の花粉量は、昨年の何倍にもなるようで、花粉症の方にはつらい季節となりそうです。インフルエンザやノロも流行しているようなので、体調管理はとても大切な季節ということになります。

さて、花粉症シーズンということですから花粉とスキンケアの復習も大切かと思いますので、今回はこのシーズンのスキンケアについて勉強してみましょう。まず、「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」は、風邪の症状と同じような花粉症!この季節どっちかなと思う方は結構いらっしゃると思います。そこでまずはセルフチェック!
・毎年同じ時期に風邪のような症状が続く
・鼻づまりがひどい
・目が痒くなる
・サラサラの鼻水が出る
・家族にアレルギー体質の人がいる
このチェックの中で3つ思い当たったら花粉症と思っていただいてほぼ間違いないと思います。それと「くしゃみ」がポイント!2回までは風邪、3回以上続けて出るくしゃみは、花粉症と考えていただいて良いんですよ!今年デビューの方もいらっしゃると思いますのでセルフチェックしてみてくださいね!

現在日本人の25%が花粉症といわれています。花粉症といえば関東ではスギが代表格ですが、原因は約60種の花粉です。花粉が原因となって「くしゃみ」「鼻水」などのアレルギーを起こす病気で、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。代表的なアレルゲンは冬~春:スギ、ヒノキ、シラカンバ、クリ、オリーブ、ハンノキなど。夏~秋:草本花粉、イネ科、キク科というように通年花粉症は発生してるんですね!ちなみに北海道は、スギ花粉はほとんどなく、シラカンバのアレルギーがほとんどなんですよ!もうひとつ、スギ花粉症の患者の7割以上の方はヒノキ花粉のアレルギーを持っているといわれています。関東では1月下旬からスギ花粉が飛散してピークは2月中旬から4月中旬になります。それにプラスしてヒノキのピークが重なり6月下旬までアレルギーの原因が飛散することになります。

「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目の痒み」「頭痛」など、それらの症状は当然お肌にも現れます。アレルギーが発症しているので、肌は発赤や乾燥でとても敏感になっています。目の周りの痒みによる摩擦で傷だらけの状態になり、同じく鼻水で鼻の周りもカサカサ、ピリピリになりますね!しかもアレルギーにより思考力低下や倦怠感が現れ、ますます肌はケアどころではなくなります。ということは、花粉の時期は本来の肌ではないと考えなくてはなりません。今までと同じスキンケアで、逆にトラブルを発生させることもあります。“本来の肌とは違う”ということをしっかり認識して、敏感肌のケアを考えてみてください。できればクレンジング、洗顔、化粧水、保湿は必ず実施していただきたいのですが、ヒリヒリやカサカサが悪化する場合もあります。そこで、敏感になっている時は、今あるスキンケアにプラスできるコスメを考えてみましょう。提案としては、ピュアなオイルと以前にお話しした“桃肌爽”という漢方処方の無添加油性クリームです。ピュアなオイルは夜の入浴、洗顔の前、クレンジングを使用する前に顔全体に塗布してからクレンジングを行ってください。その後洗顔をし、よくすすいだら再びピュアオイルをつけてお風呂から上がり、化粧水を使用して、アレルギー時期だけは“桃肌爽”を夜のクリームとして使用してもよいと思います。敏感になっていればいるほど肌のバリア機能を元に戻してくれますよ!そして、日中マスクの下の乾いた唇には特にお勧め!配剤の当帰、紫根、カミツレの植物エキスがやさしくお肌をいたわってくれます。アレルギー時期は、このようにプラスできる対応型のコスメの活用をお勧めしたいところです。

まずはスギ花粉時期の始まる前から睡眠不足、ストレスやアルコール類の摂り過ぎには注意しましょう!何しろスギ花粉症は、いつ発症するかわからないアレルギーなので今年からの仲間入りも大いに考えられます。もし発症してしまったら、スキンケアはいつもと違う肌をいたわることを考えてあげてくださいね!

先ほど登場した“桃肌爽”は昨年末に“baby”という小さなリップ兼用タイプのかわいい商品ができましたので、携帯用としても便利になりました。お困りの方は調べてくださいね!

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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
<ご意見ご相談、ご質問はメールで
junko-sensei@ohadanogakko.com>
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