大家の日記『努力しない毎日』の女将さんから、“お題バトン”をいただきました。
女将さんから私へのお題は『絵本』です。
Q1.本棚やPCに入っている『絵本』は?
子供の頃に読んでいた絵本はほとんどとってあったのですが、3年程前に家を建て直した時に、大半を処分、残りもダンボールに詰めて今は誰も住んでいない祖父の家へ…
そんなわけで今は本棚に絵本はたぶん1冊もありません
でも、今「リサとガスパール」の絵柄が好きでぬいぐるみを衝動買いしちゃうほどはまっているので、絵本買うかも…
←犬みたいなの(ガスパール=犬じゃないけど)が犬を飼うって
Q2.今、妄想している『絵本』は?
妄想!?妄想している絵本!?なんとも「絵本」とそぐわない言葉です。
でも「妄想」にそぐう?絵本を思い出しました。エドワード・ゴーリーの絵本です。
「うろんな客」「不幸な子供」「まったき動物園」「おぞましい二人」「ギャシュリークラムのちびっこ達」「華々しき鼻血」…
タイトルもかなり怪しいですが、作風も、ものすごいブラックです。
この作者の精神は大丈夫か?と心配になってしまう。でも読んじゃう。
はまる自分の精神まで心配に…
子供には読ませないで!
Q3.最初に出会った『絵本』は?
たぶん「うさこちゃん」(今はミッフィーですね)です。
特に「雪の日のうさこちゃん」をよく覚えています。
色がシンプルなので、塗り絵みたいにクレヨンで塗っちゃったりしてました。
それから、せなけいこさんの、色紙のちぎり絵みたいなシンプルな絵柄の絵本のシリーズ。
「ねないこ だれだ」のおばけの絵が印象に残ってます。
そのあと、「こどものとも」を色々読みました。
「プンク マインチャ」とか「おによりつよいおれまーい」とか、今思えば「子供にはどうなのよ」というような強烈な絵柄や内容の本の方が、強く印象に残ってます。
いいお話や癖のない絵は覚えてないです…
今「こどものとも」で読んだ絵本が次々復刊されてるみたいで、本屋で見つけると懐かしくてつい立ち読みしちゃいます。
今回このバトンのために色々検索していたら、「こどものとも50周年記念ブログ」というのを見つけました。
バックナンバーを創刊号から毎週1年分ずつ紹介してくれるブログで、もう懐かしさで一杯です。
時間がある時にまたじっくり見ようとブックマークしました
Q4.特別な思い入れのある『絵本』は?
「ぐりとぐら」のパンケーキがスゴク美味しそうで、今でもあの黄色くてふっくらした大きなパンケーキが思い浮かべられます。
Q5.友だちに、お題つきで回してください。
友達…というか、今回も、いつもコメントをくださっているどなたかにお願いしようと思ったのですが、すでによく似たバトンを経験済みだったりされるようなので、今回のバトンパスはお休みします。
もちろん立候補は大歓迎ですお題をちょうだい!とコメントください
最後に…
このバトンをもらった時、今は絵本なんて全然読んでないし、何を書こうか困ったぞ、と思ったのですが、次々懐かしい絵本を思い出す事ができて、とても楽しかったです。
女将さん、いいお題をありがとうでした