日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

機能派しおりを、ハードカバーにも使えるように工作してみた。

2012-11-06 | おえかきとか工作やってみました

寝る前に読書をするのが習慣なので、途中で眠てしまっても、どこまで読んだか分かる「ページチェック」という栞を愛用中。

 

↑手前が文庫本に装着したところ。
読みながら寝てしまっても、閉じた所がわかる!

ところがコレ、裏表紙の角に差し込んで使用するので、ハードカバーのように、表紙が厚い本には使えません。
後ろのページを数ページまとめて差し込んで使ってましたが、ちょっと面倒だし、紙を傷める心配も。
そこで、ふと「厚紙に装着して、本に挟めばいいんじゃないか?」と思いつきました。

捨てようと思っていた雑誌の表紙を二つ折りにしたら、程よい厚み!
ついでに工作熱が出て、雑誌の中の使えそうな素材を切り貼りしてコラージュ。

出来上がった単行本サイズの厚紙に、「ページチェック」を装着。(左上)


ハードカバーの後ろのページに挟み込み


シリコンバンドを引っ掛ける。


おお、バッチリ!!

しかも、今までは、本が分厚い場合、シリコンバンドがページにしっかり引っ掛からず、ページが抜けてしまうことがあったけど、これなら真ん中辺りに挟んだりすれば、ページの量も調節できる!


我ながらいいんじゃない?コレ(笑)。

ちなみに、裏面はこんな感じです。

雑誌のサイズが足りなくて、右側に厚紙を継ぎ足したりしたので、ちょっとデザインがちぐはぐかなー。
まぁ、捨てる物のリサイクルなのでいいや(笑)。

これ、ついこだわって工作しちゃいましたが、厚紙じゃなくても、
本と同じサイズのクリアファイル(なければ、サイズに合わせて切ればいい!)を使えば、簡単だと思います。
それなら、好きな写真や絵葉書などを挟んだりできるし。

「ページチェック」、良さそうだな、と思った方は、こんな工夫でハードカバーにも使えるようになりますよ!

コメント
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