小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

新物モズクに出会えた

2020年07月20日 05時06分08秒 | 架空居酒屋「菜園亭」

7月下旬種蒔きより収穫の季節。

夏栽培の葉物は難しい、趣味なので最近手が掛かり過ぎる事はしない。

通り道のスーパーで何でも買えるし、産直コーナーも有ります。プロの凄さが分かり感謝出来ます。

意外とお高いのが薬味野菜。畳一枚程でバジルや青シソ栽培から家庭菜園を始めてます。薬味も鮮度次第。

今年の春傾斜地で収穫しにくいミョーガを少し移動してもらいました。そこも花が着いてます。花が咲くと砂が入りやすい。数日前に試し採り、ふっくらして一番花が咲く前に収穫します。

花が咲く前なら輪切り、咲いた後は縦切りかしら。

畳4枚ほどの藪、せっせと収穫しても食べ切れるはずも無い、雨で水はけが悪いのでやぶ蚊が凄い。植木の根元に付いて来たのが増えたらしい。

意外に冷蔵庫保存が効く、綺麗に洗い少し乾かしてから小分けしてます。

沢山採れた時にラッキョウの要領で甘酢漬け、冬焼き魚に添えます。

一番好きなのは縦切りにしてごま油と醤油で食べる。出来れば太白で栓を開けた日限定。調味料無駄でも小瓶買いします。

何でも食べるが少しだけコダワリも有ります。

秋田産のモズクに出汁の効いた黒酢の二杯酢に茗荷です。

ほぼ低農薬栽培の野菜たち美味しく頂くためのアクセント。食いしん坊仲間が有名店で出たレタスと魚の鮮度に食が進まなかった話をしてました。技も大事だし組み合わせもセンスが要る、それも素材が良くないと違うものに仕上がります。家庭菜園を始めてそれに互いに気が付いてしまった。それで外食の楽しさを少しだけ失いました。

家庭菜園は続けられる間頑張ろうと話してます。本当はバラ栽培が会話のメインだったのに少し変化してます。

美味しく食べる事は健康の基本です。手を掛けなくても美味しい野菜たちです。

新潟人炊き立てが好きですが、残り物ご飯でもバターを少し乗せレンチン、タマネギと肉を焼き辛い青唐辛子の醤油漬けの醤油を少し掛け青唐辛子の天盛り。100グラム以下の簡単ステーキ丼、本当に簡単です。

黒コショウの粗びきを掛けます。

サカタのタネ水の匠の浅漬けを添えました。

塩水漬けなので塩辛くないです。

大人は好き嫌いは口にしないと祖母に言われ育ちましたが、アレコレ苦手だった野菜も栽培して大好きに変わってます。好きな献立に合わせ種蒔きから育て収穫し食べてます。本当に楽しい。

長く続けた草花栽培の先に実の成る野菜栽培です。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

コメント
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