きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

あくびをさせないためには

2009年09月30日 | 日本語指導
日本語教師の仕事を初めて1ヶ月が経ちました

初めて会った頃に比べるとお互いだんだん慣れてきて休憩時間にはいろんな話をするようになりました。

昨日は、映画の話で盛り上がりました

彼女は「功夫片」(アクション映画)が好きでジェットリーやジャッキーチェンが好きなんだって。

私も中学時代は「少林寺」やジャッキーチェンの映画はよく見ていたな~と思い出しました



さてさて、肝心の日本語ですが、小学生を相手に教えるということは本当に難しい。

日本語を自ら勉強している人なら「知りません」「わかりません」の違いは何ですか?などのちょっと答えに困るような質問も出てきてそれはそれで大変でしょうが、彼女はまだ10歳の女の子。

しかも、ほぼ初心者

なので「ひらがな」から教えてるわけですが、ただ単に教えるだけでは駄目

とにかく「読む」「書く」」「覚える」だけではつまらないみたいで、あくびばっかり。

挙げ句に机に頭をつける始末。

昨日なんて椅子に揚げ足だったからな

そんなにつまらないか

きっとつまらないんだろうね~


へこむわ~ 


というわけで、できるだけ飽きさせない授業を目指してます


教材もテキストを利用するのではなく「絵カード」を利用したり「折り紙」を利用したり


昨日は「お金」を作成して「いくら?」遊びをしてみました。


これは楽しかったみたいであくびもなしにちゃんと椅子に座ってやってくれました

次回はその「お金」を使って「お買い物ごっこ」をしてみようと思ってます。


きっと楽しんでくれるはず


長男が英会話でやってるような授業を当分はしてみようかな~と。