きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

ベトナムのイメージ

2016年01月22日 | ベトナム
昨日、卵巣の腫れの定期検診でいつもお世話になっている婦人科へ行ってきました


で、6月にハノイのファミリーメディカルで受けた婦人科の検査結果で「ナボット嚢胞」があると言われていたのでそのことを伝えると


先生が「は?」って顔したんですよね?


え? そんなものない? それとも・・


え? 何? と思っていたら


しばらくして、


それ、どこ? と聞かれ・・


病院名ですか?って聞くと


そう、というので、


ベトナムの病院です


と、答えたら



なんだか納得したような感じ


え? なに? なに?


気になるや~ん


でも、何も言ってくれない先生


で、ベトナムかぁ、


とだけ言って内診室へ



相変わらず、私の卵巣は腫れてました


で、やっぱりその「ナボット嚢胞」が気になったので、聞いてみると


日本ではそんなことは言わないよ


だって~


どいういう意味?


どうやら、顔にほくろがあるよ、くらいのものなんだって~


なにそれ~


嚢胞っていうからちょっと気にしてたのに~



と、先生も鼻で笑ってました



でもね、先生


すごいベトナムに反応して


どんな検査? どういうふうに検査?とか聞いてくるわけです



で、私は「一応、外国人が行く病院です」って言ってるんだけど、「ベトナムかぁ・・」となんだか不安そう


で、その検査方法を説明すると


「へぇ、意外と進んでるんやね~」だって


だから、外国人が行く病院ですってば!


私もなんか笑けてきて・・


先生の頭の中に浮かんだ病院って


絶対、診療所かなんかで、おじいちゃん先生が一人でやってるような病院、


もしくは、大きい病院だけどうすぐら~い、戦時中の病院、だったはず


そして、ハノイで卵巣の腫瘍マーカー受けて陰性だったって言ったら、


日本でもう一回受けとこうか!


だって~


もう、先生おもしろい


まっ、私も受けられるときに受けておきたいので「はい」って即答したけどね


ベトナムってまだまだ知られてない国の一つなのかもしれないなぁと思った日でした




日本では味わえない面白さが詰まった国だよーー