きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

道後温泉 NO.1

2017年09月14日 | 通訳ガイド(四国)
ニーハオ!


先日、松山で通訳の仕事に行ったついでに下見もしてきました。


下見に行った場所は、今回行く予定だった>内子町松山城道後温泉


今日は、その中の道後温泉について書いてみようと思います。


道後温泉は日本三古湯の一つで、愛媛県と言えば、まず、道後温泉(というか、本館)を思い出す人も多いのではないでしょうか・・


私は昔、添乗員時代に一度道後温泉に来ていますが、その添乗員部屋が過去最低レベルだった・・という記憶しか残っていないんですよね~


道後温泉は人気の地、そして、旅館数が少ないので、予約も取りにくいので致し方ないのですが、仕事の疲れを癒す場ではなかったことだけを鮮明におぼえてます。その旅館の名前は忘れてしまったけど・・



道後温泉って松山市内からほんとすぐなんですね~

三古湯の一つ、有馬温泉も神戸市北区という都会から程近くにあるから、海外から来るお客様とかにとったら便利だろうなぁって思ってたけど、道後温泉はもっと便利

だって、中心街から路面電車でたったの10分

松山市内の安いビジネスホテルに泊まって、本館の温泉だけ入りに行くってこともできるし、逆に温泉に泊まって食事は松山市内でってこともできるしほんと利用しやすい温泉です


↓道後温泉駅です。レトロ感が素敵です。元々は1911年に建てられた駅舎ですが、今の駅舎は1986年に忠実に再現されたものだそうです。



↓駅前に坊っちゃん列車が停まっていました。夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する蒸気機関車。その客車を「マッチ箱のように小さい」と表現していますが、確かに、客車としては小さいなと思いました。マッチ箱と表現したくなるのもわかる気がします


↓駅前の広場です。左手のアーケードがハイカラ通りです。中央のからくり時計が見えます。その右手に無料の足湯があります。



↓道後温泉のマップです。このマップを見て空の散歩道に気づいた私 もしや、ここからだと本館の全体が見られるんじゃないの~と思ってネットで調べたらビンゴでした 下調べしないで行くと逃すものも大きいです


↓ハイカラ通りのマップです。飲食店あり、お土産店あり、コンビニあり。全長約250mなので、駅から本館まで歩いてもすぐです。
 すでにマップにもありますが、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉が9月26日にオープンします。
 工事中でしたが、外観を少し見ることができました。飛鳥時代もイメージして作られています。外観はやっぱり本館のほうが個人的には好きですね 



↓アーケードを抜けると目の前に本館が威風堂々と建っています。



左手が神の湯本館で、1894年に改築した3階建ての建物で、屋上に振鷺閣が設置されています。

左手の霊の湯棟、裏手(東側)の又新殿は皇族用に1899年に建てられました。

その他、玄関棟と南棟は1924年に建てられて、今の本館になりました。


そして、1994年に日本で初めて公衆浴場として国の重要文化財に指定されました。


↓本館の全体写真(googleマップより)






チケットは中へ入る前に買います(ガイドの下見と言えば、事務所に通していただけます。ガイド証をコピーするので忘れずに)

↑(HPより抜粋)

*一階の神の湯入浴のみ

大人410円 子ども160円
タオル、シャンプー、リンス、ボディソープはついていません

*一階の神の湯入浴+神の湯2階席(神の湯本館の2階)

大人840円、子ども420円 
タオル、シャンプー、リンス、ボディーソープはついていません。
貸し浴衣、お茶、せんべいが付いてきます。利用可能時間は60分
3階の坊っちゃんの間の見学可能

*一階の神の湯入浴+霊の湯の入浴+霊の湯2階席(霊の湯棟の2階)

大人1250円 子ども620円
シャンプー、リンス、石鹸は霊の湯のみに備え付けられている。
貸しタオル、貸し浴衣、お茶、せんべいが付いてきます。利用可能時間は80分
3階の坊っちゃんの間、又新殿の見学が可能

*一階神の湯入浴+霊の湯入浴+3階個室


大人1550円 子ども770円

シャンプー、リンス、石鹸は霊の湯のみに備え付けられている。
貸しタオル、貸し浴衣、お茶、坊っちゃん団子が付いてきます。利用可能時間は60分
3階の坊っちゃんの間、又新殿の見学が可能


以上のように4つのコースに分かれています。


利用可能時間ですが、入浴と休憩と合わせた時間だそうです。

1時間ってっちょっと慌ただしい気もしますが・・ 

シャンプーやリンスは売店でも売ってるので、忘れたかは購入も可能です。

↓松山市のHPに道後温泉本館の利用案内がありました



チケットを購入したら中へ入ります。


靴を鍵付き靴箱へ仕舞います。



改札口でチケットを渡します。休憩室を使う人はここで利用休憩室ごとに色分けされたチケットを渡されます。休憩室についたら、係りの人にそのチケット渡します。


あとは、更衣室に行き、入浴を楽しみます。


休憩室利用の人は、入浴後に戻ってお茶菓子を頂きます。霊の湯や3階個室利用者は又新殿の見学もお忘れなく~



又新殿や坊っちゃんの間についてはまた次回

















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