きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

松山城 NO.3(筒井門~天守入口)

2017年09月18日 | 通訳ガイド(四国)
こんにちは~

関西圏は台風も過ぎて今日は30度近くまで気温も上がり暑くなっています


さて、松山城の続きです。

松山城を見学するとき、松山城攻略のパンフレットを見ながら進んでいくのは面白いかもしれません。
松山市のHPによると、このパンフレットはロープウェイ東雲口駅舎にあるらしいです。  私は探したのですが、見つからず・・
 ただ、松山市のHPからダウンロードできます。私はそれを持って行きました。

松山城攻略パンフレット


前回まとめた戸無門への180度ターンの攻略です



今日は戸無門を抜けた先にある筒井門からまとめていきたいと思います。


戸無門を抜け、またまた180度回転した方向に門があります。
筒井門です。

そして、筒井門に並んで、奥に見えない小さな門があります。隠門です。

(google mapより)


紫の線のように敵がやってきて、手前の筒井門を必死に破ろうとします。そこへ、その奥の扉から兵士が出て来て、後ろから攻める、という仕組みだそうです。

松山城攻略パンフレットより



筒井門です。前方にも右横側にも鉄砲狭間があります。また、石落としもあります。


隠門です


筒井門と隠門の案内板です。


1949年に放火によって焼失されていて、今見られる筒井門は1951年に復元されたものということになるそうです。

筒井門を突破したら、目の前には太鼓門西塀があり、そこに兵士が待ち構えています。
更には突破した筒井門の櫓からも攻められます

松山城攻略パンフレットより


太鼓門西塀の裏側です。ここから敵を狙っていたんですね



ここを通り抜けたら太鼓門です。なかなか天守まで行けませんね


太鼓門と巽櫓同西塀の案内板です


どちらも1945年、戦災で焼失し、太鼓門は1972年に再建、巽櫓同西塀は1986年に復元されたとあります。


太鼓門を抜けるとようやく天守が見えてきます。
でも、まだ先ですね~



本丸広場にお手洗いがあります。天守にはないので本丸広場で済ませましょう。

太鼓櫓です。



太鼓櫓の案内板です


こちらも1973年に復元されたものとあります。
昔はこの太鼓櫓の前に警備の番所が置かれていたようです。

馬具櫓の案内板です。松山城唯一の鉄筋コンクリートの建物だそうです



ようやく天守入口まで来ました



本丸の案内板です。



そして、本壇の案内板です。お城の中枢ですね




次回はいよいよ本壇の中をまとめていきます。


それにしても見どころ満載の松山城ですね。


ツアーの場合、時間の都合もあるだろうからじっくり、ゆっくりというわけにはいきませんが、できるだけ上手に伝えていきたいと思います。


それでは再見
























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