先日、K君からのメッセージがきっかけで『skype』なるものを導入してみようと、Webカメラ(ヘッドセット付)をヤマダ電機で買ってきました。
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Skype(スカイプ)の存在は知ってはいたものの、使うことは無いだろうと思っていました。
さて、
簡単そうでしたが、そうはいきませんでした。
まずは「Skype」のDownloadとインストールは問題無し。
次は、Webカメラ。ドライバーをインストールし、これも問題なく画面に自分が映し出されました。
問題だったのはヘッドセット(マイクとヘッドホン)。
まず本体後部のスピーカーの線を抜いて、マイクとスピーカー端子に接続。
「Skype通話音声テスト」なるものにつないでみるのですが、何も聞こえません。
ネットで調べると「ガイダンスが流れ、自分が話した言葉を録音し再生してくれる。」みたいなことを書いてあったのですが、私の耳には何も聞こえないのです。
数回抜き差しして確かめるも同じ、トラブルシュートに従いスピーカーやマイクの音量を上げてみるのですが、結果は同じ。
ところが、数回繰り返すうち、耳を澄ますと何処からか音が聞こえているのです。でも、探し出せない。
「そんなら、自宅にかけてみよう」と番号を入れてつないでみる。
ちゃんと電話が鳴りだしました。
次女 「もしもし」
私 「聞こえる?」
次女 「いや、何も聞こえん」
私 「わかった」
「えぇ~?なんでやろ?」
しばらくして、ふと気付いたのです。
本体正面のヘッドホン端子にイヤホンを挿していたのでした。
「なんて初歩的な・・・・」(歳のせい?)
それを抜き、通話音声テストにつないでみると、ちゃんとガイダンスが聞こえました。
しかし、私の声は小さくて聞き取りずらいのです。
調整してもあまり変わりませんでした。
試しにまた自宅に掛けてみますが、今度はつながらない。それは「クレジットが無い」からでした。調べると一般電話等の「初回通話は無料」だったようです。
何と初回無料を先ほどの次女とのやり取りで使ってしまっていたのです。もったいない事をしました。それでも、Webカメラに同封してあった100円分のクーポンに気付きそれを利用。
自宅にかけてみました。今度は次男に出てもらいました。
次男 「もしもし」
私 「聞こえる?」
次男 「聞こえるよ」
遂につながった。たったこれだけに感動。
しかし、
次男「でも、声のちいさか」
これもいろいろ調整してみました。
「今度はどげん?」
「変わらんよ」
「これだけやってもダメなら別のヘッドセットを買って試してみんと解らんなぁ~」
「待てよ、○○(長女)のヘッドセットが有ったよね?」と英語学習セットについてきたヤツを探し出し、それを裏につなごうとした時に、本体正面に2つ穴があるのにやっと気づいたのでした。
「あっ。そうかぁ!ここにあるじゃん!」
「そうよねぇ~、そっちが便利やもんねぇ~」 先ほどから『おじさんの独り言』状態。
そして、
「もしもし」
「どげん?」
「さっきより大きかよ」
「なんだ、こっちの方がましやん! OK! OK!」
Webカメラはディスクトップのディスプレイ上だと随分見下ろしたような感じに映ります。
左のヘッドセットがカメラに付いてきたもの、右が長女の英語の教材についてきたもの。(最初の1日だけしかやってないのではないでしょうか?あれだけせがんで於きながら・・・。お金は私が出したのに!!)
何とかSkype導入完了。
とりあえず、これでいいはず。
まだまだ、内容を勉強しないといけませが、ひとつ新しい世界が開けそうです。