シェイプアップの為、週何度かのウォーキングをはじめてひと月ちょっと。
一昨日の夜、自宅を出て数分のところで、車と接触しそうになった。
変則の交差点でのこと。
交差点に差し掛かり左手から軽自動車が来ているのが見えた。
車も徐行していたので、私の事は認識しているのだと思った。
ただし、暗いので運転手の顔は見えない。
そのまま歩いていると、
軽自動車がスーッと近づいてくる。
その距離が1.5mを切ったぐらいで
ん?わざとこんなに近くまで来るのは、もしかして知り合いか?
その距離が50cmを切ったときに
あっ、しまった!!
とっさに上半身をのけぞりながら、交わすように数歩に逃げた。
車はあと10cmのところで止まった。
振り返りながら、運転席を見たが、やはり顔は見えない。
どうやら、運転手は大通りに出る前に、
左手前の道からの車等が来ないかを確認しながら車を進め、
正面を見ると目の前に私がいた!という事だったようだ。
安全反射タスキを掛けてはいたが、
相手が見て無ければ意味が無いという事だ。
私も方も悪かった。運転手が気づいているのか確認すべきだった。
また、運転手も「ながら運転」するのではなく、一旦停止して確認すべきだった。
やはり「だろう」じゃなくて「かもしれない」と気を付けるべきだ。
運転手が、男性だったか女性だったかも分からない。
それでも、若い(30代から40代の)運転手さんだった違いないと思っている。
これがお年寄り(70代から80代)だと、慌てて誤ってアクセルを踏んでしまい、はね飛ばされたかもしれない。
健康のために歩いていて、車にはねられ死んだんではばからしい。
せめてもの自己防衛の為、やはり、ライトが必要だな、そう反省しながら、足を進めた。
自宅へ戻ると、長男が来ていて、「途中すれちがったやろ」という。
ん?いつ長男の車とすれ違ったっけ?と思い返しいると、
「お父さん、下を見ながら歩いとるとやもん。ぶつかるばい」と。
「え? あっ、そういえば若いカップルとすれ違ったけど。あれ、お前たち?」
「そう」
いつも、すれ違ったりするのは50代以上のご婦人たちだったり、ご夫婦だったりが殆どだ。
遠目からも若いカップルだとは分かっていた。
二人ともウォーキング用のウエア―に着替えていた風なので、
結構若いのにカップル二人で歩いてる子達もいるんだ~、と感心していた。
すれ違いざまに顔を見るのもなぁ、とつい下を見てしまったのである。
しかし、長男たちもいたずらっ気がない。
私が気づいていれば、知らない振りして「こんばんは」と声を掛けていたけどなぁ。
さて、話をもどして。
そこで、スポーツ店で買ってきた。
「LEDセーフティバンド」とある。
腕や足首につけるタイプである。
3種類ほどあった内から黄色を選んできた。
説明書をみてみると、発光する色は青・緑・赤・黄・橙・桃色とあるようだ。
これは黄色のLEDが発光し、点灯と点滅が選べる。
これで点滅していると、車や自転車、人からも認識されやすい。
これを両腕・両足首に付けて歩くとバッチリだろうが、恥ずかしいかな。
とりあえず一つ買ってきたので、今後は片腕に付けて歩くことにする。
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