新年です。
何か御目出度い物はないかと探しましたが、やはり、それらしき物は見当たりません。
しかし、故玩館は、訳の分からない物には事欠きません(^^;
ということで、まず拾い上げたのがこれ。
色や形からして仏具ですね、これは。
鈴台といわれている物です。
普通の鈴台ではなく、お遍路さんが休むとき、お鈴を置いておくための品だというふれこみで入手しましたが、真偽のほどはわかりません。
反対側は、シンプル。
径 17.2㎝、高 7.7㎝
江戸くらいの時代はあるでしょうか。
根来風の塗りも時代を経て、かなりの味になっています。
ここへ、お鈴を置いても面白くないし・・・・・
あたりを見回してみたら・・・・・・
ありました、訳の分からない物が(^^;
高 25.8㎝
青銅の置物です。
鶴か鳳凰でしょうか。
獣脚の上には2匹の小鳥?
それなりに、目出度そうな品です。
鈴台の上に置いたら、何とか様になりました。
訳の分からない物づくしで、おめでとうございます(^.^)