昨日、Dr.Kさんのブログで、磁器製の色絵招き猫が紹介されていました。小さな磁器人形で、招き猫の顔が、子犬の様。女の子のが手のひらにとり、思わずそっと握りしめてしまいそうな可愛らしい品です。犬の顔と招き猫の仕草が絶妙のバランスで成り立っている一品です。
顔と体のミスマッチ。そんなオッドな品なら、故玩館にもあるはず・・・となったのが今回の品です。
またまた、後出しジャンケンで心苦しいのですが、こういう機会でなければ、永久に日の目をみることのない駄品ですので、あしからず(^^;
ありきたりの信楽狸置物(花瓶)です。
高 15.3㎝。昭和。
ただ、表情が・・・・・
狸というよりも熊さん(^^;
しかも、少し寂しげ(^.^)
Dr.Kさんの愛くるしい犬猫人形に対して、
どうみても、むさ苦しい熊狸花瓶です(^^;
花瓶ではありますが、花を入れても結果は知れてます。
ならば、別の物を入れてみるか・・・
人形屋さんのデッドストックで出た人形の頭。
熊さんも心なしか、すまし顔。
題して、「あの世の花」
島倉千代子さんに叱られるだけではなく、世の女性陣から総スカン喰うことは必至でしょう(^.^)