昨日のDr.Kさんのブログで、珍しい伊万里の白磁スプーンが紹介されていました。
そこで例によって、後出しジャンケン(^^;
どっかに似たような品があったはず・・・・見つけたのがこれです。
食器棚の使わないコーナーに、ダダクサ(岐阜弁:ぞんざい)に、重ねてありました😢
使った記憶無し。したがって、未使用ですが、土ものの悲しさ、毀れやすい・・・知らぬ間に一個の縁が欠けていて、金繕いをしました(一番奥の取手の部分)。
蓮華ですね。正式には、散蓮華。平安時代に中国から入って来た時、蓮の花弁ににているのでこの名がついたそうです。
何が描かれているか不明です。
幅 9.7㎝、長 14.3㎝、高 5.4㎝。戦前?(写真の品の大さ。皆少しずつ、形、大きさが違います)
、
底の印からして、六代清水六兵衛の品だと思います。
普通の蓮華よりも大きめ、容量は5倍くらいありますから、ラーメンには無理(^^;
懐石の器でしょうか。普段使いには、中途半端な大きさと器形です。このままでは、永久に日の目をみないでしょう。
おおそうだ、先日、はちみつ漬けにした梅が丁度よい頃では・・・・
ということで、美味しくいただくことができました😊