先々回のブログで、月岡芳年『月百姿 稲葉山の月』を紹介しました。岐阜城を攻略すべく、夜半、険しい岩山を登る藤吉郎と背後の満月。抒情溢れる浮世絵ですが、稲葉山(金華山)と月の配置があり得ません。けれど、そこは浮世絵、大目に見て鑑賞しましょうということでした。
では、実際の岐阜城はどうか、というのが今回のブログです。
photo by S.S.
photo by S.S.
合成写真ではなく、西方向(東方ではない)からの実写です。
浮世絵よりも幻想的!?(^.^)
先々回のブログで、月岡芳年『月百姿 稲葉山の月』を紹介しました。岐阜城を攻略すべく、夜半、険しい岩山を登る藤吉郎と背後の満月。抒情溢れる浮世絵ですが、稲葉山(金華山)と月の配置があり得ません。けれど、そこは浮世絵、大目に見て鑑賞しましょうということでした。
では、実際の岐阜城はどうか、というのが今回のブログです。
photo by S.S.
photo by S.S.
合成写真ではなく、西方向(東方ではない)からの実写です。
浮世絵よりも幻想的!?(^.^)
月岡芳年『月百姿 稲葉山の月』の記事を拝見して参りました。
浮世絵って全然わからないのですが、絵って「絵空事」ですものね。
方向など考えずに見ればイイ絵だな~って思います。
ましてやモデルが藤吉郎°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ですが、写真の月と岐阜城いいですね~~
しみじみ眺めました。
素晴しいお写真ですね。
金華山から南は、ずーーーっと海まで平地ですから、戦国時代、ここをおさえるのが天下取りの第一歩だったのも肯けます。
金華山は結構急な岩山ですから、頂上の城と麓の館を行き来するのは大変だったと思います。信長も、自然に足腰を鍛えていたのですね(^.^)
望遠レンズがポイントのようです。
私の安物カメラでは無理です。
写真と浮世絵を較べて見るのも面白いですね。確かに、月が下方にあるのmはいいですね。
誰がこの構図を考えついたのか知りませんが、今、ちょっとしたブームです。
ただ、私の安物のカメラでは無理なようです(^^;
岐阜市の観光パンフレットにも登場すると思います。
びっくりしました。
こんな写真とれるんですね。
あまりに美しすぎて合成を疑ってしまうあたり心が曇っていると感じています笑
改めて浮世絵をみると下方に配置している月が雰囲気でていますね!フィクションならではの美しさもありますね(^^)
お城には、一度登りましたょ。
眺めの好い立地でした。^^
岐阜城と満月を取り合わせただけの浮世絵では、現実の岐阜城と満月を取り合わせた光景にはとても「対抗」出来なかったので、そこに「太閤」を登場させ、なんとかそれを凌駕しようと努力したのでしょうか、、(笑)。
美しい月と城です。
ありがとうございました!