6月の初め、園芸店の売れ残りコーナーに、見かけない苗がポツンと置いてありました。
ひよこ豆。よく聞く名です。ヨーロッパのレシピには、やたら、ひよこ豆の◯◯というのが出てきます。でも、日本ではお目にかかったことがありません。
ひよこ豆は大陸の乾燥した大地に向いていて、高温多湿の日本では、ハウス栽培以外、うまく育たないそうです。
それならダメ元で、というわけで、ヒョロ苗を二本購入し、畑の片隅に植えました。
2か月後。
一本(左)は、見事に枯れました(^^;
もう一本には、花が咲き、実がなりました。
草花のような姿形ですが、
ボタニカルアートに向いているかも。
しかし、これだけしか取れませんでした。
内側に豆が。
卵から孵ったひよこさん(^.^)
さあ、みんな行くわよ!
と、号令がかかり、
ひよこさんたちの行進。
肝心のひよこ豆、そのお味は?
齧ってみました。ほんのりと甘く、クセのない味。
そのまんまサラダで結構いけそうです(^.^)
心も体も十分に休養をとってください。
美術や音楽のブログ、楽しみにしています。
私も暑さに弱いので、活動は最低限にしています。
体調の悪い間にいつの間にか、古希。歳をとると回復に時間がかかるように感じます。そして毎夏ダウンしてしまうようになりました。
歳は取りたくないもの。
またときどき訪問させてください。勉強になることばかりの貴ブログにいろいろ刺激をいただいています。
らしき物が収穫できれば、もうけものというぐらいのつもりでした。で、何とか顔は拝めました。
でも、熟した豆の段階までもっていくのは難しそうです。
とにかく、どんな料理にも顔を出します。味、栄養、値段などが使うに適当なのでしょう。素人考えですが、多分、料理の守備範囲も広い。如何せん、日本では高価。
本来は、庶民の食材です(^.^)
生食、それに枝豆のような食べ方もいいそうですので、来年作るとしたら、トマトのような屋根を付けて可愛がって育てます(^.^)
ありがとうございました。機会があったら、自分でも育ててみたいものです。植えたことが無いのでサッパリ分かりませんが・・・。
こちらでは、園芸店にも売っていないと思います。
売っていても、苗代のもともとれそうもありませんね(~_~;)
見たことがありませんでした。
ご近所で何本も作られましたが失敗だったみたいデス(;^_^A
沢山取れたら頂こうの魂胆もあったんですが(笑)
ひよこさんたちの行進!!いいですね~~~
なるほど、ヒヨコだと思いました。
日本でも売っているのですね。
こんな物をハウスで育ててもペイしないと思いますから、輸入品でしょうか。
向こうなら大豆感覚の庶民豆が、日本では希少品(^.^)
乾燥豆でも高いのがうかがえました。