テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスターありがとう! そして、さようなら・・・

2020年04月01日 | 楽器
昨日はほぼほぼベースのレリック加工も完了したのだ

気になる部分を微調整することでより愛着が深まった

弾き込むようになって社外製のダンカンピックアップの音の良さを
再認識するようになったのだ

新規ジャズベとはピックアップのレイアウト(組み合わせ)が異なるが・・
レリックベースと比較すると少々物足りなさを感じるのも事実

ダンカン製のピックアップは指で弾いてもピックで弾いても主張する
音の奥にブリブリ感が残っているのだ

「ブリブリ感って何?」

音の芯のような感じだろうか?

低音楽器のベースは音がぼやけ易い

まぁ、そういう立ち位置の楽器であることは事実だが・・

音数が少ないバンドやレコーディングではもっと主張しても良いはず

社外のピックアップはその辺りのモヤモヤ感を払拭するような感じなのだ

ジャパン製のギターもベースも廉価なバージョンではピックアップもそこそこ

そこにコストをかけられないのだ

新規に購入したベースはまぁ、そこそこの値段なのだ

廉価ではないのだ

弾き込みが足りないという可能性もあるのだ

古参ベースとの時間差は軽く10年以上

色々なエフェクトと組み合わせて弾き込む予定なのだ

古参ベースとの音比較なども企画しているのだ


ということで本題に入りたい・・・

私がオーダーしたテレキャスが入荷したという連絡が入ったのだ

廉価なれど、ボディ色や指板、その他のスペックには妥協したくない

実は一号機であるレリックテレキャスがお亡くなりになった



レリックの途中で配線を切ってしまった

「もういいかな?」

何故だか直す気にならないのだ

人の心とはそんなもの

しかしながら、一号機は私には重要な存在だった

テレキャスが自分に合っていることを教えてくれた

利用目的や経済的な理由から高額なテレキャスは不要なのだ

お金が余っているならば欲しいが・・・

車のトランクの中にガチャガチャと放り込むわけにもいかない

ストラトやレスポールとの関係もあるのだ

あくまでもメインはこの二本ということ

今回、購入するテレキャスはデフォルトで裏通し仕様

まぁ、当たり前の仕様だが・・

実際の音はyoutubeなどで確認済みなのだ

動画に嘘がなければ、それなりに伝わってくるのだ

最近は動画の画質も音質も向上している

そんなこんなで弾くことなくオーダーすることに決めたのだ

試奏するほどのギターでもない


そんなこんなでパーツの準備は完璧なのだ




廉価ギターの最大の弱点はマシンヘッド

コスト的に仕方がない

実機に触れることができるならば、とりあえず確認すべき箇所

弦を支える側であるブリッジも重要なパーツ

弦の響きやオクターブなどにも影響してくるのだ


ゴトー製のアフターパーツだが・・・

今度は逆に三連のサドルにも興味が出てきた

キンキンのテレキャス音にはむしろ三連の方が良いらしい

六連タイプは芯がある重い音が特徴らしい

比較したわけではないが・・・

世間的な評価はそんな傾向なのだ

ロック的に扱う私には六連の方が合っているような気もする

実際に弾いてみて決めたい

三連サドルがのったブリッジも横の壁がないタイプなど進化しているようだ

生粋のテレキャスはかなり弾き難いことを知っているのだ

慣れない人にはブリッジの形状が演奏の邪魔になる

慣れればどうでも良い感じになるらしい

本格的なテレキャスの購入を考えている方は試してみるべきだと思う

その他にもゴチャゴチャとパーツを残しておいた



これは使う予定はない

ひとつ気になっているのはナットの作り

弦間や弦落ちなど微妙なのだ

まぁ、作り直せば良いのだが・・

可能ならば、そのまま使いたい







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