テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスターのヘッド艶だし

2020年04月17日 | 楽器
以前から気になっていた部分を手直ししたのだ

一つ目はヘッドの艶だし


デフォルトではマットな状態で艶無し仕様

少し物足りない

ということで少し早いが弦を交換しつつ作業を開始


以前に磨いた部分は少し艶が出ている

ペグを取り外す

部品を無くさないように管理

研磨剤入りのケミカルで磨くのだ



仕上げはこんな感じ


もう一枚・・

照明器具が映り込んでいるのだ


文字が消えることもなくリスクが少ない作業


もう一点はナット付近の雑な作りを修正


修正前の画像を撮り忘れたのだ

すでにヤスリで整えてしまった




左右も均等になり納得いく仕上がりになった


気にならない人にはどうでも良い作業

実際に演奏中に目に入る部分なので私は気になってしまう



可能ならば、サクサクッと直してしまえば良いのだ


弦交換のタイミングに指板も掃除&保湿


さらにもう一点気になっていた部分はツマミのブレ

私は頻繁にツマミを弄るのだ

時にボリューム奏法などをすることも多い

テレキャスは意外に操作がし易い

少し隙間を空けたのだ

さらに軸のブレを可能な範囲で修正



トルク感は悪くない
重くも軽くもない操作感

廉価に在りがちな安っぽい感じがない


ということでアーニー弦を張ったのだ





巻き数は好みで良いと思う

毎回同じになるように弦を巻けるようになれば脱初心者なのだ
いつもはもう少し少なめに巻いている

今回は実験を兼ねて少し多目に巻いてみた

チューニングの狂いや押弦の際のテンション感の違いを確認してみたい

仕上げにパーツをしっかり固定



仮チューニングはいつものクリップチューナー


オクターブ調整などは弦が伸びきった明日に行いたい

改造したジャックプレートも快適

演奏時のストレス軽減に繋がっているのだ



ヴィンテージのテレキャスを除きお勧めの改造!

因みにフェンダー製でもモダンなモデルはこの仕様

6連サドル、壁無しブリッジ、そしてこのプレート

テレキャスらしさは十分に残っているのだ


余談だが・・

弦を交換する際にもお約束がある

弦をカットするポイント(位置)がある


可能な限りブリッジに近い位置でカットする

弦をまとめ易くなる

ヘッド側を短くカットしてはダメなのだ

ブリッジ側の弦を引き抜く際にボディに傷をつけてしまう

弦が太いベースの場合には尚更重要になってくるのだ


道具を片付けて就寝するのだ😉 













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テレキャスとジャズベでレッチリ風

2020年04月17日 | 楽器
今回もテレキャスとジャズベでサクサクッと作曲してみた


テレキャスのリアを使ってみた



ミニハムへの改造を検討していたが止めたのだ

バッキングもリードも十分に良い音なのだ

リッチーコッツエンの真似事には少々非力だが・・

レッチリ風の曲を作るにはむしろ好都合


今回はこんなアンプをイメージしてみた


ジャックプレートを改造したことでストレスなく演奏できるようになった


こういう改造はありだと思う




弦を取り外してヘッドを磨く予定なのだ


画像で結果が上手くお伝えできるだろうか?

まぁ、工夫してみたい

しばらく弾いてみて感じたのだが・・

このギターは当たりだと思う

指板も全域で音詰まりすることがない

東南アジアの工作技術は相当に高い

日本製もボーッとしていると追い抜かれてしまうと思う

値段が高ければ良いのは当然

価格を抑えつつ、高品質を達成するのは至難の業

昨今の廉価のギターは侮れない

それなりにメンテに自信がある人にはお勧めしたい


今回も隠れた主役はベース・・


ベースが良い仕事をしているのだ

あえて後半にベースラインだけを残してみた

”歌うようにベースを弾く・・”

が昨今の私のテーマになっている

ベースにもギター同様にスケールがあるのだ

弾けば弾くほどに指板の関係性が見えてくる

結局のところ、楽器は理屈ではないのだ

頭よりも体で感じることが大事だと思う


今回はレッチリの『snow』という曲をイメージしてみた




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ブログ訪問者数2,279人

2020年04月17日 | 日記
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,279人(2,923,292人中95位

閲覧回数6,520回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


ここ最近は平日でも訪問者数が2,000人を超えることも多くなってきた

ギターブログとしては非常に画期的な流れだと感じているのだ

可能な限りギターや音楽制作の楽しさをお伝えしていきたい


昨日の音源はお聴きになっただろうか?

最近はマスタリング(最終仕上げ)の段階でサラウンド効果をミックスしている
ヘッドフォン環境でご確認いただきたい

それなりに広がりが感じられると思う

読者の皆さんのヘッドフォン(インナーフォン)で私のベースラインが
明確に聞こえるだろうか?

実は私も三種類のヘッドフォンやインナーフォンを用途で使い分けている
微妙に聞こえ方に差が生じるのだ

やはり、性能が高い製品は音のレンジ(帯域)が広い

音楽好きならば、ケチってはダメなのだ

一方でギター用のマルチなどで使うという目的な明確な場合は
オーバースペックなヘッドフォンは勿体ない

まぁ、ヘッドフォン選びは価格も含めて難しい買い物だと思う

いずれにしてもあまり安い製品は良いことがないと思う

昨日の音源はドラムの使い回しなのだ

そろそろ、飽きてきたのだ

新しいドラムフレーズを作る予定なのだ

zoomR-8は本当に便利で楽しいマシンなのだ

MSシリーズと一緒に使うことで楽しさも倍増!!



電源を単三電池に統一することで使い勝手の向上を図っているのだ





マイク録りもお手の物・・


これで2万円は本当に安い!!

さらに小さく高性能なMTRの登場を本当に心待ちにしているのだ

まぁ、願わぬ夢だと思うが・・・

時代はDAWに移行しているが・・

実際には巷のユーザーがそれに追従していない

製品の性能ばかりが先走りしているのだ

要するに使いこなせていないのだ

メーカーや開発者はそれに気づいているのだろうか?

むしろ、誰にでも簡単に操作ができるMTRの方が需要があるはず

時に後戻りしてみるのも一つの考え方であり戦略だと思う

私が開発者ならばそんな製品を世に送り出したい

「自分が使いたいだけじゃない?」

という声がチラホラと聞こえてきそうだが・・・


話は変わるが・・

今朝も早朝からレスポールのネックを調整した


僅かに順反りしていた

こんな場合にはストラトのネックも動くはずだが・・

今回はストラトは動いていない

珍しい流れなのだ

本当に僅かにロッドを回すだけで適正な状態に戻った


ギターのネックは動くもの

その微妙な感じに気づくことが大事

そして、簡単に修正できることが重要なのだ

ロッドは良く使うことで馴染む

妙な音も消えるはず

専用のグリスを注入するのも良いと思う(プロに相談)

ロッドが軽く動くということは非常に大事なこと

ネック調整後は非常に弾き易くなった

そういう微妙な部分に気づく感覚を養うことが不可欠なのだ

演奏はその先の話だと思う

メンテの技術や知識を疎かにして良い演奏はあり得ない

これは私の持論なのだ😀 

今週末はGT-001を攻めてみたい

色々とチェックしたいことがあるのだ




点検を兼ねてDAWソフトも立ち上げる予定

ベースも含めて良さげな作品が作れそうな予感がムンムン?

お時間がある方は遊びに来ていただきたい😉 




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