テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールとピグノーズで遊ぶ

2020年04月04日 | 楽器
テレキャスが続いたので久しぶりにレスポールで遊んでみた


ネック調整の流れでオクターブ調整したのだ


ついでのピックアップの高さも微調整

久しぶりにエフェクターを弄っていたら電池が切れていた


電池交換後のテストも兼ねているのだ

私は何でも遊びにかえてしまう


ギターで遊んでいる時が至福の時間

ピグノーズは単体では面白くない

一般的な住宅で歪むほどブーストするのは非現実的

ディストーションとの組み合わせが楽し


ランディーローズも愛用していたのだ
ヴィンテージは希少なのだ

これは復刻版なのだ

当時と同じ回路を使っているとのことなのだ
裏蓋をあけてみると見慣れない回路がチラホラ・・・

マイク録りするとマーシャルのような質感になる

前段にはオーバードライブを二台配置


ブースト時のツマミはこんな感じ




お馴染みのブルースドライバー


以前に技シリーズも買ったことがある

私には合わなかった

エフェクターにも相性があるのだ


復刻版といえども良い感じ
アダプターが使えないところがむしろ良い感じ


このエフェクターは激レアなのだ
発売当時に200台しか生産されなかった

壊れた固体も多いと思う

ちなみに白いツマミの姉妹品は今でも普通に買える

プレミアがついているのだ

譲ってくれと言われることも多い珍品なのだ


一家に一台ピグノーズ


迷彩柄は生産完了品

内部に小型のエフェクターを入れて持ち運べるのだ
トランクのような構造なのだ
半開きで鳴らすとフェンダーアンプのような質感が得られる
密閉型と背面開放型を兼ねているのだ



一手間でマイクを立ててみた



極論を言ってしまえば、マイクを立てれば大型のスタックアンプも
小型の電池アンプも変わらない

段積みのアンプも結局は一個のコーンを狙う
複数本のマイクで空気感を録り込むという工夫をしなければ
その質感を完全再現することは不可能なのだ

我々がヘッドフォンなどで聴いている音はアンプをマイクで拾った音
宅録などを目指す方は最終的なマイキングも視野に入れて考えるべき

アンプでカッコいい音が作れてもマイク録りが下手ならば台無し

音楽はトータルで考えるべき

プロのような専門スタッフなどいない

楽器の演奏もアンプのセッティングも録音をすべて一人で行うのだ

それが宅録の難しさであり楽しさでもあるのだ


録音できるマシンが一台あるだけで世界が変わる

zoomR-8は生産完了品

今ならまだ買える

興味ある方は即ゲットすることをお勧めしたい

ギターは弾いてこそ価値がある

録ってナンボの世界なのだ

レスポールの音は別格だと思う

ストラトでもテレキャスでもない

このクリスピーな質感はレスポールでなければ出せない


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黒いテレキャスターはカッコいいよねぇ

2020年04月04日 | 楽器
黒いテレキャスはカッコいいと思うのだ



何色を買うか?で迷ったのだ

ギター違いではあるが・・

黒いギターはクラプトンの『ブラッキー』のイメージが強い
ストラトならば迷わず黒色を選択していたと思う

黒色は誰にでも似合う

黒色を嫌う人は少ない気がする


ベタ塗りの黒色が六連サドルをより一層引き立てる

三連ならば杢目剥き出しのボディが似合う気がする

感じ方はひとそれぞれだが・・

何となく自分の基準のようなものが存在するのだ


先程、行きつけの楽器店からジャックプレートの入荷の連絡が入ったのだ

迅速な対応には感謝しているのだ

リアル楽器店でもピックアップが早く、頼りになるお店もあるのだ

今回はボディと同色の黒色のメタルプレートを注文したのだ

ゴトー製なのだ

明日には入荷するという

濃厚接触しないように車で取りに行ってくる予定なのだ

その他にもちょっとした用事があるのだ


今回もサクサクッと一曲作ってみた

ベースはテレキャスで弾いた疑似ベースなのだ


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ギターメンテと中年おじさん

2020年04月04日 | 楽器
今更だが私の周囲でもメンテが定着してきたのだ
ギター歴40年目にしてオクターブ調整を知ったおじさんもいる
オクターブ調整の理屈は知っていたが初めて調整したおじさんもいる
いろいろなおじさんがいるのだ



まぁ、ギター人口に占めるおじさん比率は年々上昇しているのだ
もはや初々しい若者に出会うことは難しい

お茶の水辺りの楽器店を歩いてもギターを背負っているのはおじさん
店内で弦などを物色しているのもおじさん

こんなことを書いている私もコテコテの中年おじさん
気持ちだけは若いつもりだが・・
周囲はそれを認めない

自他共に認める中年おじさんなのだ

何故だか、若い頃よりもギターが好きになっている
理由は良く分からないが・・
ギターに没頭しているのだ

ギターの楽しさに開眼したという部分が大きい気がしているのだ
本質を理解すれば、よりディープな世界を感じることができる

私よりギターが上手い人は山ほどいるが・・
私ほどメンテに拘る人間はあまり見かけない



メンテの技術と知識に関しては絶対の自信があるのだ
どんなギターでも楽器として成り立たせる自信があるのだ



面白い事に廉価なギターは価格的に初心者が使うことが多いが・・
実はメンテのハードルが高いのだ



ネック調整、弦高調整、オクターブ調整、ピックアップの高さ調整
大きく大別するとこの4種類のメンテ

メンテの四天王なのだ



所謂、高額なギターは調整範囲が広い
つまり、守備範囲が広いということ
ある程度、雑に調整してもそこそこギターとして成り立つ



私の知り合いに異常に弦高を上げるおじさんがいる
12フレットで約4ミリ
クラシックギターでは珍しい数字ではない
エレキではかなり高い
弾けなくもない
ギリギリのラインなのだ
廉価なギターならアウトなのだ



おじさんは定期的に楽器店にトータルのメンテを依頼する
「あのね 弦高だけは触らなくていいよ」
「俺さ 高い弦高が超好みなんだよねぇ」



調整を依頼された楽器店も困り顔
まぁ、そんな無理難題をクリアするのもプロの技なのだ



私ならば、異常に高い弦高はネックの反りで表現する
つまり、異常な順反りの状態
極太弦を張っていたレイヴォーンのストラトもかなり反っていたようだ

1弦に013を張っていた時期もあるようだ
6弦にベース弦(細い弦)を張っていた時期もある
ネックが支えきれない
おそらく尋常ではない握力だったのだと想像できる

「これは俺の好みだからさ 放って置いてくれ」
というおじさんを良く見かける

好みは千差万別だが・・

一ついえることがある
メーカーの推奨値から大きく外れる調整はNGということ

バランスを崩したギターは本来の性能の半分も発揮できない
本来の性能を知らないが故に比較することもできないが・・

以前に知り合いのギターを弄ったことがある
本人は鳴りが悪いと弾いていなかったギターなのだ
本人の許可のもとですべてを私の好みに調整し直した
009~042を010~046弦に張り替えた
ビリつきが起こっていた原因はネックの調整にあったのだ



初心者ならば大喜びなのだ
「うわ~ ホントに鳴るようになりました!」
「どこを調整したんですか? 教えてください」
という良い流れになる

そこが中年おじさんも難しいところ
「たしかにビリつきは消えたな」
「鳴りも良くなったけどさ・・」
「俺には弾き難いな ダメだよ」
面倒臭いのだ
おじさんは面倒臭いのだ

そんなこんなで他人のギターを弄ることが少なくなったのだ
ギター弾きにはそれなりに自我があるのだ
それが間違ったベクトルであるかもしれないが築いたものがある
弦高4㎜のおじさんにも自我や拘りがある

私も今更、細い弦を張ったストレートネックの速弾き用のギターは弾き難い
この拘りがギターの楽しさでもあるのだ

考えてみれば、ギター作りは難しい
ペタペタの弦高を好む人とクラシックギターのような高い弦高を好む人
この両者を満足させるギターを作らなければならない
まぁ、作らなくても良いが・・・

万人に気に入られるギター作りは至難の業

しかしながら、オクターブ調整が気にならない人があまりにも多い事実に驚愕した
オクターブ調整の理屈と手順は知っているが・・・
実際に抱えたギターにオクターブの狂いを感じない

そもそもオクターブ調整の意味も手順も知らないという人

改めて楽器を売る難しさを知ったのだ

お客さんもある程度の勉強が必要だと思う
自分のギターの不具合の状態を的確に説明できるくらいの知識を身につけたい

ギターの生産国やメーカー、価格には詳しい
ピックアップの交換や弦の交換には興味津々・・

しかしながら、ギター本体のメンテには無知であり無関心
繰り返しになるが・・

メンテのバランスが悪いギターに社外のピックアップを積んでも意味がない
アライメントが狂った車に良いタイヤを履かせるようなもの
見た目はピカピカで気持ち良いが・・
実感として伝わってこない

塗装などもどうでも良い気がしてきた
まぁ、ちゃんとしてる塗装を剥がしてしまう私の意見に説得力はないが・・
逆の言い方をするならば、塗装をガリガリと剥がしてしまってもギターは鳴る

メンテが出来ていなければ、どんな弦を張っても同じ
適正なテンションが得られなければ、弦は正しく鳴らない
「この弦って音程おかしくねぇ!?」
「ピッチが悪くねぇ!? 不良弦だろ?
という苦情を良く耳にする

異常なほどの高い弦高は押弦の際に音程が狂う
強い力で弦を押さえることで音程が不安定になる

出音のバランスが悪いのは弦の品質ではない

そこそこのギターにも関わらず苦情を持ち込む人がいる
「なんか音のバランスが悪いわ」
「音小さいし 音程狂うし何で?」

こんな場合、ギターの調整に問題あり
続いて弾き方に問題あり
その次にくるのがギターの不具合

ここ近年は車の性能も上がった
路上で故障している車など皆無

ギターも同じ
工作技術が格段に向上している証
ギターに不具合があるというケースは希
廉価なギターですら、品質管理はかなり良い状態

ピックアップはずべての高さのバランスを煮詰めることで活きてくる
レスポールでもストラトでも複数のピックアップを組み合わせるギターにいえる

使わないという理由で不要?ピックアップを異常に下げる人がいる
ピックアップを蔑ろにするのだ

フロントはエスカッションに潜り
リアは弦に触れるほど上げるという

ミックスではどんな音がするのだろうか?

というか・・
そもそもミックスポジションなど使わない



勿体無い話

ギブソンレスポールならばピックアップ二個で3万円くらいする
ペグも軽く1万円超え
ピックガードもそこそこのお値段
付いている部品は使い倒すのだ
それがギター弾きとしての礼儀なのだ



格好からギターに入る人は多い
それを否定はしないが・・
勿体無い

ギター好きな読者の皆さんには使い切れる人になっていただきたい
使い切れない人にとってはストラトやテレキャスも無意味
シングルピックアップのギターを否定する人の多くは使い方を知らない

私の知り合いにもそんなおじさんがチラホラいるのだ
とりあえず、お約束としてストラトなどを買ってみるものの
やがて使わなくなってしまう
勿体無い・・

読者の皆さんも今一度、ご自分のギターのメンテを見直してみては如何だろうか?
自信がない場合には楽器店に依頼するのも良いと思う

その際には常識の範囲で自分の好みを伝えてみても良い
それに嫌な顔をするような楽器店は半人前

完璧にその要望を叶えることが出来る楽器店とは長い付き合いになる

”楽器選びは楽器店選び・・”

子供の頃は楽器店の店員さんがみなカッコ良く素晴らしく思えた
憧れの存在だった
「代わりにギター弾いてあげるよ」
「好みは誰? リッチー?ジミーペイジ?」
良い記憶が蘇る

最近は楽器を弾かない楽器屋の店員さんも増えている
何故に楽器店に勤めているのだろうか?

まぁ、楽器が好き過ぎるのも商売としては問題があるようだ
ある程度、公平でありクールな方が良い商売が出来るとする意見もある

まぁ、私は素人ながらもかなりのギタークレイジーなのだ
ギターやベースが好き過ぎて困ってしまう
空き時間の大半に楽器の事を考えているのだ
時に楽器のメンテであり、新しい曲のイメージであり
塗装の事、パーツ交換のことetc

妄想や瞑想の時間は至福の時間なのだ
若い頃に愛しい恋人の事をイメージするような感じに似ている😉  


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スクワイヤーのテレキャスターって好きだなぁ

2020年04月04日 | 楽器
二本目のテレキャスを購入するにあたりメーカーや価格帯などを検討していた
前回のテレキャスも決して悪くはなかったが・・
まったく同じモデルを買うのでは芸が無い



そもそも、自作の裏通しに再度挑戦するエネルギーは残っていない
トップロードと裏通しのテンションや弾き心地の違いを知ったことは良かった

やはり、テレキャスというギターには裏通しが合うと思う
テンションは弦の太さで調整すれば良いと思う



前回購入したスクワイヤーはギターとして好印象だった
音的にダメな部分はナットの作り
普通に弾く(初心者)には問題ないレベルだった

心臓部であるピックアップもなかなか良い音だった
幅広い音楽に対応できるピックアップという印象

廉価のギターも捨てたものではない気がしたのだ

廉価のギターがダメだった時代は終わったのかもしれない
実際のところ、数十年前のこの価格帯のギターは使い物にならなかった

改良を重ねて工作技術が格段に向上しているように感じる
価格が高いギターも完璧ということはない



私が所有するギブソンのレスポールもナットを作り替えているのだ
購入直後ではないが結果として自分の好みに変更しているのだ
そう考えれば、ナットの作り替えは日常だといえる
素材変更も含めて自分好みにカスタムするのも悪くない



廉価な価格帯にも関わらず、変更点がナットだけというのは上出来

以前に何本か所有していたエピフォンのレスポールにも良い印象を抱いていた
楽器として不具合を感じたことはなかった
ナットの交換をしたこともない
何となく勢いというか流れでピックアップを交換したことはある
結果はお金をかけたほど満足感を得られなかった
理由はギターではない



私の心の中にあるのだ

エピフォンやその他のレスポールタイプのギターをいくら改造しても
お金をかねて仕上げても本家レスポールにはならないということ

楽器は精度だと豪語する人がいる
半分は正解で半分は間違い
最低限の精度を確保していればそれで良いと思う

値段を問わず、オクターブピッチが合わないギターは楽器ではない
フレット音痴であるネックやブリッジの取り付け位置(設計上の問題)
に問題を抱える重篤なギターということ
最近は減ったが皆無ではない

エピフォンとスクワイヤーに共通していえること
本家監修の元に設計&製造されているということ
問題あるギターは出荷できない

メーカーやグループの恥になることを知っているのだ
それ故に責任ある製品を自信を持って出荷しているという事になる

安心できる理由が垣間見られる


テレキャスはレスポールに並び人気機種なのだ
何の影響なのだろうか?
当ブログでもテレキャスに関する過去記事は常にトップ10に入る
読者の皆さんはテレキャスのどんな音をイメージしているのだ

パキパキのあの音だろうか?
アッシュ&三連サドルは必須条件
ピックアップもそんなタイプをチョイスしたい

広い音楽で使うことを想定すると意外に使い難い
実際に知り合いの古い時代のテレキャスを弾いたことがある
ブルースに似合うようないなたい音が渋い!

その一方でロック系の音作りは難しい
エフェクトで音を歪ませてもそれっぽい音にならない

逆にボディ材はその他が良い
音に影響を与えるのはブリッジ&サドルなのだ
質量がある六連サドルは想像以上に音に影響を与えることを知った
幅広い音楽を好む私にはむしろ六連が適している事を確信した

オクターブが気になる私には六連が合っているのだ

本家フェンダーでもモダンなモデルでは六連を採用することが多い
本家の選択や判断には何かと背中を押されることも多い

それは一つの正解であるということ

前回はスクワイヤーというヘッドのロゴを削ってしまった
本家フェンダーを使っている私からみれば少し恥ずかしいと感じたからなのだ
本当に失礼な話だと思う

そこに従事し誇りを持って仕事をしている関係者に失礼なのだ
これはヘッドを削ったエピフォンにもいえること
嫌ならば買わなければ良いということ
非常に当たり前のことに気づいたのだ

今回は弾き心地や出音を確認した後でそれを確信したのだ

”むしろスクワイヤー・・・”

二本目にしてスクワイヤーというブランドをリスペクトした
この品質を二万円台の前半で実現するという凄さ!

お金をかければ、良いギターを作れることは当たり前
制限が多い低価格帯でそれを実現するところに企業努力を感じる

妥協すべき部分と貫く部分のさじ加減が絶妙

ペグやブリッジなどのハードはコストダウンし易い
しかしながら、最低限の品質を維持しているのだ
繰り返しになるが・・・

ギターに慣れていない初心者やあまり弾かない人には問題ないペグ
動きが渋いということもない
ある意味でゴトーなどのペグは余計な買い物にも思える
まぁ、私くらいハードに弾くタイプには信頼のメーカーの品質が実感できる
数千円の出費でストレスを軽減できるならば安いもの

今回購入したスクワイヤーに搭載されているピックアップは前のモデルと異なる
この辺りの拘りも嬉しいところ
価格的に良いピックアップを積むことはできないが・・
必要十分な製品だと思う
音楽的な音が出ることに驚いているのだ
所謂、安くでどうにもならない類いのピックアップとは区別したい

それなりに色々なギターを弾いてきた
耳には自信があるのだ

あくまでも自分基準ではあるが・・
前回のスクワイヤーは結局、過度なレリックで弄り壊してしまった


楽器としてダメだったわけではない
私が悪いのだ

これも勉強?

普通の人が経験できない事を私は沢山知っているのだ

少なからずギター弾きとしての引き出しになっている

エピフォンを削りまくったのも今となっては良い記憶

他人に迷惑をかけない病気なのだ



そんなこんなで・・・
今回はレリックを控えたい
Blackという色も素人のレリックを受け付けない
わざとらしくなること必至
すでに弾き傷やボディの下部に打痕がついている
そんな感じで使用感を重ねていきたい

エレキの歴史でもテレキャスが最古なのだ
その昔はブロードキャスターやノーキャスターと呼ばれていた
テレキャスの前はアコギにピックアップをつけたギターだった

大音量に弱くハウりまくるのだ
フェンダーの創設者はギター弾きではない
それ故に合理的な発想ができたと言われているのだ
当時はボディとネックをネジ留めすることを馬鹿にされていた
現在ではそれも一つの形に定着した

そんなテレキャス、インプットジャックも古いタイプ
バネ板でボディに固定している


木部が古くなってくると必ずぐらぐらになる
テレキャス弾きの悩みなのだ
雰囲気重視の人はネジ留めを嫌う
まぁ、ぐらぐらのまま使っているのだ

テレキャス用の交換部品も多い
廉価のギターなれど、こんな部分までコピーしている気持ちが嬉しい
真面目に作られていると実感する

正直使い難い
L型のプラグが入らない



テレキャス専用のプラグに改造する必要がある
改造したプラグはその他のギターには使えない
ストレートプラグで使うことがお約束




立って弾くには良いが・・
椅子に座って弾く場合、ギターを倒した場合にダメージが大きい
改造を考えているのだ

浅い丸形、レスポールのような角形のプレート
色々あるようだ


ジャックプレートは大事
楽器のコンセプトを感じる

後発のストラトは何かにつけて合理的


オマケでジャズベ用



廉価のテレキャスなのだ
この部分に古典を求めても誰も褒めてくれない
丈夫で使い易いのはレスポールタイプ
黒色メッキのプレートなどに交換を考えているのだ
手持ちのシールドも無駄にならない

効率良い改造はストレス軽減にも繋がる
レスポールもデフォルトはプラスチックのジャックプレートなのだ
使っているうちに必ず割れる

同じ物に交換する人も多いが私は金属に交換した
割れる心配がないのだ
金属とはいいつつもギブソンの純正パーツなのだ
これも販売の戦略なのだろうか?
そこそこお高い値段設定
ブリッジも高い、エスカッションも高い
それもで許せてしまうあたりがギブソン好きなのだ
考えてみれば、廉価のギターは庶民の味方
今回、二本目のギターを手にしてさらにその気持ちが強くなった

フェンダーは寛大だと思う
ブランドロゴ以外、ボディの形状もヘッドの形状も制約を設けない
ある意味、自社製品への自信の現れだと思う
「USAフェンダーとジャパンって同じような物でしょ?」
いまだにネットなどで見かける質問

特に何も言うことはないのだ
そういう人達に何かを力説する気持ちも起こらない
どんなに頑張っても本家に歩みよることはできない

これは実際に自分で買って、何年か弾き込んでみなければ分からない
それを経験したい人は買えば良いと思う
そんなことには興味がないという人は無理をする必要はないと思う

過去にも何度も書いているが・・
エピフォンのヘッドがギブソンヘッドならばもっと売れる
それが本家の売り上げに影響するかは知らないが・・・
私も一本くらい持っていたかもしない

本家ブランドはもっと自信を持った方が良い気がする
今回、買ったスクワイヤーはかなり出来が良いが・・
手持ちのストラトに肉薄しているとは感じない

”廉価な価格帯としては良く出来ている・・・”

あくまでもこのスタンスに変わりはない

長くなったが・・

新規テレキャスでサクサクッと音源を作ってみた
三曲あるが・・
ベースはリアル弾きと疑似ベースの両方を使った
聴き分けていただきたい
リアルベースの必要性を感じていただけると思う

ギターの音はBlackstarの電池アンプを鳴らした
前段に歪み系をかまして音作り
一部の音はzoomR-8内蔵のエフェクトを使用した


アンプのマイク(内蔵コンデンサーマイク)録りとライン録りのミックス
あえて廉価なギターを使っていると言わなければ分からないと思う



突き詰めれば、ギターなどそんなものなのだ

”ギターの音は自分の指宿る・・”

天才ジョン・フルシアンテの名言なのだ


私も同感なのだ

プレートの交換など追って報告したい😉 


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