毎度お馴染みの集計結果のご報告
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という結果だった
足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!
緊急事態宣言が発令され
初めて迎える週末を読者の皆さんはどのように過ごしたのだろうか?
肉体面の健全を保つと同時に
精神のコンディションを良好に保つことが大事だと思う
心病んでいては何も上手くいかない
ギターも一緒なのだ
”楽しくギターを弾く・・・”
言うことは簡単だが意外に実行できていない
義務のようにギターの練習に取り組む人も多い
「しばらく弾かないと指が動かなくなっちゃうから」
という口癖と共に無心に無機質なスケール練習に明け暮れる
楽しさとはほど遠い
まるで苦行のような感じ
気持ちが乗らないならば、思い切ってギターと離れてみるのも良い
ギタークレイジーな私も15年くらいギターと無縁な生活を送っていた
大学を卒業した直後だったと記憶している
ギターを断ったというよりは他に楽しい存在を見つけたという感じ
私は極端な性格なのだ
弾かないギターを一切手放してしまったのだ
まぁ、残しておくほど価値があるギターや機材もなかった気がする
要するに思い入れもなかったということ
そんなギターも現在では生活の一部と化している
人生の大切なパートナーであると言っても過言ではない気がする
ギターに飽きたならば、また離れれば良いのだ
趣味とは楽しむべきもの
当たり前のことだが・・
意外に趣味に締め付けられている人も少なくない
「せっかく良いギター買ったのにまったく弾いてないなぁ・・」
これも苦しみであり悩みの種
良いギターを持っていない人から見れば贅沢な悩みだが・・
意外に本人は悶々としているものなのだ
”どうすれば楽しめるのか?”
気合いの類いの根性論では解決できない
誰か(何か)と一緒に演奏できる環境を確立することはお勧めなのだ
時間の制約などが面倒臭い人間は避けた方が良い
他人の都合に振り回されるくらいアホ臭いものはない
時間の無駄だと思う
時間は誰にとっても貴重なのだ
DAWやMTRをお勧めしたい
特に取り扱いも簡単なMTRは練習の良きパートナーになる
遊んでいた手持ちのエフェクターなども活きてくる
DAWもMTRも操作方法については解説しているが・・
その用途や楽しみ方についてはレクチャーしていない
自由なのだ
自由くらい難しい世界はない
何も浮かばない人にとっては無の世界
子供の頃を思い出していただきたい
「頭に浮かんだ楽しい感じを表現してみてね」
目の前の画用紙にどんどんと絵を描いていく子供・・
一方、筆が止まって四苦八苦している子供・・・
曖昧な表現が苦手な日本人
テーマに沿った課題をこなすことは得意なのだ
ゴールが見えないことに対する苦手意識が強い
「とりあえず、ギターで自由に遊んでみて」
今、まさに世間はそんな空気に包まれているのだ
外出の約束はキャンセルになり、自宅に籠もる時間が増えた
ギターも弾き放題
「さぁ・・何から取り組もうかな?」
可能ならば、即行動に起こすことをお勧めしたい
必要な物は躊躇なく買ってしまう
長時間のネット検索はあまりお勧めしない
迷いを生む
迷いは判断を鈍らせる
楽器店では勢いで買ってしまう人もネットでは熟考してしまう
熟考が悪いとは言わないが・・
結果として買わないという行動に至る
散財も問題だが・・
僅かなお金を握り締めていても意味がない気がする
誰にも明日など分からない
生きている間にギターを味わい尽くすことにこそ意味がある
「アコギっていいよね~ 一本で完結するから」
「他に機材も必要ないし 仲間も必要ないよね」
という言葉を良く耳にするが・・
アコギは意外にハードルが高い
アコギを楽しみ尽くすには相当な高いスキルが不可欠なのだ
エレキを自由自在に弾ける人ですらアコギには苦戦する
ある意味、アコギを心底楽しいと感じる人は本物だと思う
アコギを楽しげに爪弾く若きジミヘンの映像が私の中の基本
youtubeなどで観ることが出来る
エレキの映像が意外に多いが・・
アコギの映像は少ない
ギターの楽しさは自分自身の中に宿る
ギターは上手くなれば楽しくなってくる
楽しくなれば、さらに弾く時間が増える
弾く時間が増えれば、また上手くなる
上手くなれば、手を広げることができる
あらゆるジャンルの音楽に精通できる
あらゆるジャンルのエッセンスを吸収した人は強い
古巣のジャンルに戻ってきた時に一皮剥けているのだ
「俺の家にはレコードショップよりも多くのレコードがあるよ」
「暇な時間はほとんど音楽を聴いているな 音楽には癒やされる」
レッチリの脳であるジョン・フルシアンテ
レッチリが勢いだけのパンクバンドに終始しない理由がそこにある
緻密で繊細なのだ
ベーシストであるフリーもクレバーなプレイヤーなのだ
やはり、あらゆる音楽に精通しているようだ
見た目とは裏腹に管楽器なども嗜むという
エレキ一本、しかも歪み系に終始する人が飽きてしまう理由は様々
私がギターに飽きない理由も色々とあるのだ
昨日も後半はベース三昧だった
そこに練習という意識は皆無
とにかく音の繋がりを堪能していた
ベースプレイもリフの連結なのだ
ベースを弾きながら同時にギターのフレーズもイメージしていた
ギターにベースを合わせるという作曲スタイルが多いが・・
その逆もありだと思う
ベースを自在に弾くことが出来ればそんなことも十分に可能になる
実際、ベーシストが主力になって作曲しているバンドもあるのだ
発想は自由なのだ
自由は楽し!😉