毎度お馴染みの集計結果のご報告
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という結果だった
足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!
昨日も充実した時間を過ごすことができた
趣味であるギターにも感謝!
もし無趣味だったら?
と想像することがあるのだ
街行く中年おじさんと同じように一日中意味なく
スマホを弄り続けていたと思う
それも人生・・・
余計なお世話なのだ
今朝は早くからテレキャスと戯れていた
ピックガードをご覧いただきたい
さらにもう一枚・・・
ジョン・フルシアンテの真似をしてみた
氏のテレキャスにも同じ位置に謎のFのマークが刻まれている
ちなみに私の場合にはシールを自作したのだ
以前に作ったシールをカットして貼っているだけ
今回はテレキャスのヘッドのロゴは消さない
それ故に使い道がなかったシールなのだ
良い意味での再利用
資源の活用なのだ
ジョン・フルシアンテのファンにはお約束のカスタム?なのだ
何故だかストラトにはこのマークを入れない
何かの拘りがあるのだろうか?
まぁ、殺風景なピックガードが華やかになったのだ
ジョン・フルシアンテのセンスを感じる
今回購入のテレキャスのネックは『サテン仕上げ』なのだ
ツルツルのグロス仕様に対してスベスベという感じ
一号機も同じような仕様だった
サテン仕様は弾き込むことでさらに手に馴染む
むしろ、艶が増すという感じ
人の手は目が細かいヤスリのようなもの
時にオイルを塗布するクロスにもなる
万能なのだ
今回は待たずしてスベスベ感を加速させてみた
削りではないの磨きなのだ
廉価なギターの仕上げはお世辞にも完璧とは言い難い
この辺りの研磨に時間をかける余裕はない
それ故に購入者が購入後に自分で仕上げる(調整する)部分は多い
この一手間でギターが劇的に良くなる(弾き易くなる)
それ故に廉価のギターが初心者向けではないということになる
安い=初心者という考えは安直
廉価のギターを親切な楽器店で購入するならばまだ良いが・・
廉価のギターを顔も見えないネットで購入するのは問題ありだと思う
「順反りって何? オクターブ調整って何?」
「トラスロッドって何? どっちに回すの?」
笑えない事実なのだ
ギターの内部配線にも熟達し、メンテにも精通している人には
廉価のギターは『楽しいオモチャ』になると思う
初心者があえてメンテの練習の為に理解して購入する場合には言うことはない
最終的に良いギターに仕上がることを願うが・・
結果的に壊してしまっても良い気がする
作業の工程は自分の引き出しになるのだ
何でもかんでも業者任せではダメ
安心であることは間違いないが・・
成長しないのだ
私の周囲にもそんなメンテが苦手なおじさんがチラホラ・・
楽器店にとっては良いカモなのだ
パーツの整理整頓をしていたのだ
数日、使った印象としてこのギターは気に入った
しばらくは手放すことはない気がする
壊れたら修理して使い続ける価値がある
それ故に取り付けたパーツを取り外すこともないということ
まぁ、人間は気が変わる動物・・
そんな場合にはゴトーのペグ&ブリッジは残しておきたい
持っていても邪魔になることもない
一方で間違いなく使わないパーツはこちら
一号機に載っていたピックアップやスイッチ類・・
仮に現状の音に不満が出た場合には社外製のピックアップに交換する
このピックアップに戻るということはあり得ないのだ
廉価なギターだけにピックアップを流用していると思っていたが・・
スクワイヤーの場合にはモデルごとに異なる製品を積んでいるようだ
明らかに音の質感が違う
一号機と二号機ではボディ材も異なる
出音の印象がまったく違うのだ
幸いにも後から買ったギターの方が自分好みなのだ
カッティングの切れ感は一号機が勝る
ピックアップというよりはネック(メイプルネック&指板)
によるところが大きい気がする
所謂、音の立ち上がりが早いのだ
この辺りは弦交換やメンテのタイミングでネック移植して検証してみたい
まだ、買ったばかりなのでネック自体が眠っているという可能性も否定できない
ギターの味と性能を引き出すにはそれなりの時間も必要なのだ
目測ではネック幅は同じだが・・
簡単にポン付けできるか?は試してみなければ分からない
合体ネックはネックの仕込み角度などかなりシビアな調整が不可欠なのだ
それ故に『シム』が必要なのだ
「シムって何?」
テレキャスやストラトの購入を考えている方は検索してみていただきたい
ギターを鳴らし切るにはかなりシビアな煮詰めが必要になってくる
少し厳しい言葉になってしまうが・・・
この辺りのシビアなセッティングを理解していない人が高価なギター
を手に入れても活かしきれないのだ
ギターは買うまでも大変だが・・
実は買ってからもそれなりの苦労があるのだ
労力という苦労もある
出費を強いられる苦労もある
税金などはないが・・
それなりのランニングコストがかかるのも事実
フレットがすり減ることを嫌う人もいる
弾かなければ40年くら経過しても金属部分は残っている
果たしてそれで良いのだろうか?
金属部分は残っているが・・
その他の部分が朽ちている
状態が良いヴィンテージや中古のギターはバランス良く朽ちているのだ
”バランス良く・・・”
非常に曖昧な表現だが・・
他に言葉が見つからない
弾かれる事もなく押し入れで眠っていたギターを何本も見たことがある
実際に手に取って弾いたこともある
ヴィンテージではない
単なる中古ギターなのだ
古ければヴィンテージだと勘違いしている人も少なくない
自分のギターが価値あるギターか?否か?は査定してみると良い
心が弱い人にお勧めしない
九分九厘良い結果は得られない
自分が想像している価値の半分以下ということになる
近年の中古ギターは二束三文の買い取りであることは浸透している
「俺のギターは古いから・・」
「マジで40年は経ってるよ」
買い取り業者には何のアピールにもならない
「そうですか・・ ちょっと状態確認してみます」
査定の基本はマイナス査定
売り手側の思い入れや思い出、時間の経過など不要かつ不問
私も売り買いの際に幾度となく温度差を感じているのだ
最近は慣れたのだ
「まとめていくらになるかな?」
「その金額に足してベース買うよ」
自分で言うのも何だが・・・
私は決断が早いのだ
値切りや上乗せの交渉は好きではない
時間無駄なのだ
欲しい物を速攻で買い、早く弾きたい
不要な物は邪魔
早々に処分して身軽になりたい
私の知り合いに神経質で面倒臭いおじさんがいるのだ
たかが10万円台のギターを買うのに市場調査に約1年を費やしたという
それなりにタイトなスケジュール
が詰まっている私には無理
時間の浪費は嫌いなのだ
欲しいギターが決まってから購入まで早い
今回のテレキャスも数日、数ヶ月前に購入したジャズベも早かった
現物を見ないで交渉したのだ
楽器店を信頼しているのだ
そしてメーカーを信じているのだ
下調べの度を超える人は猜疑心や警戒心が強いのだ
こんな時代だけに悪いことではないが・・・
趣味の世界においてはデメリットの方が多い
趣味の世界は勢いが大事なのだ
チマチマと考えるようでは楽しさも半減してしまう
何でも簡単に調べられる時代が人間をダメにしているのだ
ということで本日もスタートなのだ😊