テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

今日はアコギ三昧の日になった

2020年04月18日 | 楽器
今日は何故だかアコギばかり弾いているのだ

理由は不明・・


自然に手が伸びる楽器を気ままに弾くのも良い感じ

私の場合、アコギの弦は相当に長く使う

エレキの三倍くらいの期間張りっぱなしなのだ


当然ながら弦は死ぬのだ

所謂、『死に弦』ということになる

私はむしろ、この状態を好むのだ

特にブルースなどを演奏する場合にはキラキラの音が邪魔なのだ

アルペジオなども死に弦での演奏が心地良い

ギリギリのところで弦が踏ん張っているのだ

死んだ弦は強いピッキングでバズる

それが良いのだ

ベースの弦も似たようなニュアンスを感じる

最近はエレキもかなりのロングライフなのだ

サボっているわけではない

ケチっているわけでもない

エレキでは使い難いピックがアコギでは使い易かったりする


ギターは不思議なのだ

これだけ弾いていても理解不能な部分が多々ある

ギターは一生勉強なのだ

ちなみにオレンジのピックはダンロップ製

ジョン・フルシアンテが愛用しているピックと同じ


かなり柔らかいピックなのだ

素材が違うだけにヘルコの薄いピックとは弾き心地が異なる


弦に導かれるフレーズがあるようにピックから発想する
フレーズもあるのだ

ピックに導かれるように右手を動かしていることがあるのだ

こんな状態はとても良い感じ

肩の力が抜けて自然体でギターを弾くことが出来る

「今日は頑張って弾くぞ!」

という時に限って良い演奏ができない

ギターは本当に奥深い

そんなこんなで感情に逆らわないスタイルが確立したのだ

弾いていて楽しくない時は思い切って止めてしまった方がよい

練習を義務化することもあまりお勧めできない

エレキを弾く時の私はそれなりにテンションも高い

元気なのだ

元気がなければ、面倒臭い機材のセッティングなどできない

もしや、アコギを欲する時の私は疲れているのか?

自問自答することもあるのだ

自覚はないのだ

繰り返しになるが・・・

ギターは不思議な楽器だと思う

今回はzoomR-8で録音したのだ


内蔵マイクでの素録り


今まではノンエフェクトの状態でアコギを録ることが多かったが・・

今回はレコーディング用のマイキング系エフェクトをかけてみた

最近は今まで使わなかった(気づかなかった)エフェクトを積極的
に活用しているのだ

マシンの性能を使い切ることに尽力しているという感じ

今回は通常よりも録り音が太く迫力が感じられる

アコギの存在感が増しているように感じられる

ドラムの音圧に負けていない

良い意味で同化しているのだ

如何だろうか?😉 


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レスポールデラックスを買う人って?

2020年04月18日 | 楽器
今回もレスポールデラックスに関して少々・・・

何故だか私の周辺ではここ最近になって
レスポールデラックスの動きが良いのだ


その大半は買い取りや下取りとして持ち込まれたギター

行きつけの楽器店は狭小スペースなのだ

狭いながらも工夫しながら頑張っていると思う

ギターを無駄に在庫しておくようなスペースはない

要するに持ち込まれたギターはそれなりに誰かが買っているということ

行きつけの楽器店の常連さんは年齢層が高いのだ

まぁ、総じてギター人口も高齢化が目立つようだ

それなりにキャリアがあるおじさんが多い

キャリアと腕前が比例しないところもギター道の深いところ

「俺さ 40年以上ギター弾いてるけどマジで下手よ」

「自慢じゃね~けど 初心者に毛が生えた程度だよ」

潔いのだ

妙に格好をつけるようなおじさんよりは良いと思う

人間は認めてしまえば楽になるのだ

最近、私も悟ったのだ

私もあまりギターは上手くない

しかしながら、作曲センスには長けている気がする

まぁ、そんな自己診断なのだ

得意な部分を伸ばすというのも一考だと思う


私の知り合いにレスポールデラックスを買ったおじさんがいる

行きつけの楽器店経由ではないのだ

新品が欲しかったそうだ

行きつけの楽器店は先に述べたように使い古しのギターなのだ

中古のギターの評価は分かれる

好きな人は新品に見向きもしない

古ければ良いという妙な思い込みも背中を押している

誰がそんな事を言っているのだろうか?


その一方で中古は汚いと思い込んでいる人も少なくない

昨今のご時世でそんな流れが加速しているようだ

まぁ、中古のギターを殺菌しているという話は聞いたことがないが・・

それなりにクリーニング済みということになる

気になる場合には購入後に自分で殺菌?すれば良いのだ

試奏の後にもしっかりと手洗いすれば、恐れることはないのだ

基本の徹底ということなのだ

「なんでレスポールデラックスなんですか?」

デラックスを買ったおじさんに誰かが質問したのだ

「なんで? カッコいいからに決まってるだろ!?」



レスポールの重厚なボディにちっこいピックアップ・・

申し訳なさそうに鎮座しているのだ


ピックアップの取り付け部分以外はフルサイズのレスポールと同じ

要するにプラットフォームの使い回しなのだ

車でも良く行われる手法

コストダウンの為なのだ

小さいピックアップ専用に設計が行われていたならば

もう少し販売が伸びたかもしれない


そのネーミングも微妙・・

「どこがデラックスなの?」

「豪華じゃね~だろ!?」

という声もチラホラ・・・

これは私のギター仲間の弁なのだ


ギター選びは異性選びとも似ている

「なんで? どこがいいの?」

というカップルを多々見かける

恋路に首を突っ込むのはナンセンスだが・・

これ本音なのだ

大人の社会には言葉に出して言ってはいけないワードが多々ある

少しおブスな感じに萌える層がいるのも事実

犬も少し不格好な方が愛嬌があったりする

ギターにも言えるかも?

因みに私は美人好きなのだ

ギターも端正なスタイルを好む

変形ギターなどは昔から好きではない

特に理由はないのだ

自分の中にある美的感覚という感じ

同じ小さめなピックアップでもP-90は何故だかカッコいい!!



何が違うのだろうか?

デラックスを買ったおじさんが豪語しているのだ

「ブスだって自覚あるぜ 不遇なギターなのよ」

「誰かが買ってやらないと可哀想だろ?どう思う?」

おじさんは遠くを見つめながら語る

「少し目が離れてるくらいが可愛いのよ」

「どうよ この顔 愛嬌あるだろ? 最高よ」

「普通のレスポールって面白くなくねぇ!?」

「猫も杓子もバーストってさ 脳がね~よぉ」

「うちの嫁さんもデラックスだぜ 最高だぜ」

一同はデラックスおじさんの講釈に苦笑いなのだ

本当に大人の雑談は難しいものなのだ

デラックスおじさんの自虐ネタに笑って良いものなのか?

おじさんが自慢げにスマホを一同に見せるのだ

「どうよ? うちに嫁さんデラックスだろ!?」

「愛嬌あるのよ 見た目はアレだけど性能良いよ」

「レスポールデラックスと一緒だぜ 見た目じゃね~よ」

ルックスが微妙な事を自覚して購入しているのだ

ある意味でデラックスおじさんは漢なのだ

人気のギターばかりに人気が集中しては販売側も困ってしまう

訳あり品や処分品を買ってくれるお客さんは楽器店も歓迎しているのだ

商売もバランスなのだ

「なんかさ売れ残ってたギターみたいでさオマケくれたよ」

「弦とかギグバッグとかメンテ用品とか一杯つけてくれた」

「なんかさ正月の福袋みたいな感じでさお得感満載だぜ!」

ネットなどでも処分品のバンドル販売を良くみかける

それを必要としている人にとってはお得なのだ

初心者14点セット!

私ならば、その分を本体から値引きしてほしい

まぁ、考え方は人それぞれなのだ

「レスポールデラックスの弦選びって難しいよ」

「いつも使ってる弦がいまいちぱっとしないんだよ」

「良さげな弦を探すわ 弦選びの旅に出るよ」


色々とあるが・・


ギター道は

楽しいものなのだ😏 



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ブログ訪問者数2,316人

2020年04月18日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,316人(2,923,457人中85位

閲覧回数5,998回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


昨晩は取り急ぎテレキャスのメンテを行ったのだ


一晩経過して弦の伸びも安定したようだ

昨今の弦はどのメーカーもかなり品質を上げているように感じる

大昔のようにダラダラと伸び続けるような弦は少ない気がするのだ




今朝になって仕上がりを再確認したナット付近


湿っている時には何となく良さげに見える部分も

乾くと最悪というケースが多々ある

それが木部も難しさ

今回は上手く馴染んだように感じる

昨日もお話しがデフォルトはかなり雑な仕上げだった

ナットの作りが良いだけに惜しい

日本人はそういう細かい部分がとっても気になる

・・というか私が気になるのだ


気になるポイントは千差万別

「そんなのどうでも良くない?」

という人も多々いるようにも思える


ボリューム&トーンのツマミの僅かな隙間とブレ修正


ポットの軸が狂っているのではないのだ

ツマミの内部の取り付け精度に若干問題あり

まぁ、簡単に手で直せるのだ

拘りだしたらキリがない

ギターのメンテとはそういうものなのだ

しかしながら、ちょっとした一手間で解決するならば
チャレンジしてみる価値は十分にあり得ると思う

本日もギターを楽しむ予定なのだ😉





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