テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

掃除と工作で一日が潰れてしまった・・

2020年04月19日 | 楽器
ブログのタイトルは何となくネガティブな印象を受けるが・・

実はかなり晴れ晴れとした気分なのだ

ギター好きの私にしては珍しく、朝からまったくギターを弾いていない

読者の皆さんのパソコン周りなどに埃が溜まっていないだろうか??

私はひとつ埃を見つけると我慢できなくなってしまう

掃除大会が始まるのだ


簡易的に機材を積み上げて床掃除


ケーブル類を整理していた時期もあったがいまはこんな感じ



掃除の途中なので少々お見苦しいが・・・





以前から気になっていた部分があるのだ

電源タップの固定方法


読者の皆さんもお使いだと思う

今までは作業デスクの側面に取り付けていた

当たり前だが自分側から電源ランプが見え難い

特に奥側のランプが見えない

一番奥は使用頻度が低いアダプター

GT-001専用のアダプターなのだ

使用時に電源をOnにすることでノイズが軽減される


オーディオインターフェイスからホワイトノイズが発生している
時にもそれなりに効果があるのだ

不要な時には電源をOffにしたい

買い物ついでに隣接するホームセンターに立ち寄った


昨今、廉価のギターの指板などに使用されることが多い材


杢目もキレイで好印象

値段も安い

テレキャス工作に買った道具も無駄になっていない

DIYなどで結構使うのだ


パーツ交換時に不要になったネジ類も重宝する











板が200円、金具が一個50円という感じ

”貧乏人は知恵使え・・”

が私のギターライフの信念なのだ


使い易い環境は自分自身で作るのだ

床に転がっているアダプターでは味気ない


工作は完了なのだ

引き続き、この快適な環境で溜まった音源などの編集作業を行う予定



結局のところ、ギターを弾き易い環境を手にいれるという目的に辿り着く














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ブログ訪問者数2,552人

2020年04月19日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,552人(2,998,323人中81位

閲覧回数6,380回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


今回はイレギュラーな結果発表なのだ

今夜の私は夜更かしなのだ

たまにはこんな日があっても良いと思う

ブログの集計結果も以前は午前1時過ぎとかなり遅かった

翌朝にチェックするということが多かった

最近は午前0時30分くらいに更新されるようになったのだ

この時間ならばチェックできる

中年おじさんに優しいのだ


昨日はリッチーコッツエンの過去作品などを聴いていた

ソロ作品も良いが・・

個人的にはTHE WINERY DOGS期の作品が好きなのだ

ベースにビリー・シーン、ドラムにマーク・ポートノイという敏腕とのコラボ
確実に『化学反応』が起こっている

ギタリストは同じだが・・

楽曲の雰囲気や推進力(ビート感)がまったく違うのだ

バンドの奥深さを感じた

私も一人で音楽制作を行っているので刺激を受けたのだ

ベースとドラムのクオリティがアップするだけで楽曲も昇華する

まぁ、元ネタが良いという条件付きだが・・・

ここ最近の傾向としてベースを煮詰めるという流れは
間違っていないと革新したのだ

ビリー・シーンは楽譜が読めない

ロック系にはそんなプロが多々いるのだ

現場でも簡単な打ち合わせだけで仕事を完璧にこなす

まさにプロフェッショナルの仕事なのだ

ジェフベックもクラプトンも楽譜が苦手だということは有名なのだ

音楽は理屈や理論だけではない

他人の音をどれだけ聞き取れるか?

結局はそれに尽きる

仲間との簡易セッションでも宅録でも聴き取ることが大事なのだ

同時に自分が求められている物を知ることが重要なのだ

つまり、空気が読めるということ

音楽的な空気が読めるという意味なのだ


ギター好きな読者の皆さんにはプレイヤーを目指していただきたい

弦交換が目的な人になってはダメ

ギターを磨いて萌える人になってもダメ

ダメということもないが・・・

そこで終わっては勿体無い

何かの縁でギターと巡り会ったのだ

ギターは楽器なのだ

「そんなの当たり前だろ!?」

という声が聞こえてきそうだが・・・

実際にそれを実践できている人が何割くらいいるだろか?


より良いギターを求めるのも、改造するのも

良い演奏をする為のお膳立て

自分が欲しい音に到達する為の過程に過ぎない

リッチーのギターにプロの意気込みを感じる



テレキャスは古典スペックであるべし!!

とは誰が決めたのだろうか?

コンター加工もOKという潔さ


以前に私もレスポールにコンター加工を加えた

まぁ、失敗に終わったが・・

着眼点はそう悪くはなかったようだ

実際、59年製のレスポールにヤスリをかけたプロもいるほど

自分がそれを良しと感じるならば、何でもありなのだ

59レスポールのフレットを何回も交換しているプロも多い

骨董品のように飾っているコレクターよりもカッコいい

その姿勢に憧れる

ギターは誰にとっても良き相棒であり宝物

しかしながら、飾り物ではないということ

楽器なのだ

ギターを純然たる楽器として扱っている人が私の周囲には少ない

本人はギターを弾いているつもりだが・・

私から見れば足りない

余計なお世話だが・・

物足りない

なんだろう・・

フレットから鉄粉が削れるくらいにビブラートに酔いしれるのだ

フレットが弦で削れるとギシギシと嫌な感触に変わる

滑りが悪くなる

不思議なことにそれでもしつこく弾き倒していると
今度は滑りが良くなってくる

その頃にはフレットの天辺が台形になっている

そこからがギターの美味しい領域なのだ

若い頃のクラプトンは練習の鬼だった

特定のフレットが減ることを嫌い、満遍なくフレットを使い切る
ようにフレーズを組み立てていた

これは有名な伝説なのだ



読者の皆さんのギターのフレットは減っているだろうか?

指先は硬くなっているだろうか?😉 



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レスポールのピックガードを外しちゃう人って?

2020年04月19日 | 楽器
唐突だが・・

読者の皆さんは
レスポールのピックガードにどのような考えをお持ちだろうか?




元々はピックの弾き傷からボディを守る為に取り付けられた

バイオリンのようなアーチトップのボディが故にこのような形状になった
のだという


個人的にはピックガードもデザインの一部だと考えているのだ


レスポールというギターは改造する箇所が見当たらない

完成されたギターなのだ

ストラトなどと比較すると演奏性が良いとは言えないが・・

ファンにとってはそれも含めてレスポールということ


レギュラーラインの唯一の欠点?はリアピックアップのエスカッション

カスタムショップ製などと比較すると高さが低い

気にならない人も多いと思うが・・・

私は気になってしまう

そんなこんなでリアにカスタムショップ製のエスカッションを移植した

数ヶ月前の作業なのだ

先に述べた、アーチドトップが故に取り付けに苦労したのだ

ドライヤーなどで熱をかけて強引に付ける人も多い

工作的には無理があるのだ

そもそも、ボディ側の木部に負担がかかる

ということで私の場合にはボディに合わせて下側を削ったのだ

非常に緻密で根気がいる作業なのだ

プロの仕事なのだ



エスカッションを交換したことでピックガードとの高さのバランスが狂った

そのまま放置は気持ちが悪い

そもそも、その辺りが気にならない人はエスカッションの交換などしない

万事そういうことなのだ

結局、試行錯誤を重ねてピックガードの位置を決めたのだ

自作故に0円なのだ

私の知り合いに弾き難いという理由でピックガードを外している人がいる

「ピックガードに指が当たるんだよね」

どんな感じで弾いているのだろうか?

むしろ、私はピッキングの安定感を増す為に指を固定している

それ故にピックガードの位置は事情に重要なのだ

そもそも、ピックガード自体が私は不可欠なのだ

レスポールには機能的に足りない部分も多い


グローバーなどの密閉式のペグにすれば
チューニングが安定する



そんなことはメーカーも承知しているはず

それでもこのタイプを採用するには理由がある

カッコいいからなのだ

それに尽きる

レスポールのファンはこのギターのすべてが好きなのだ


マニアックな度合いはストラトファン以上だといえる



一部のプロはレスポールのピックガードを外しているが・・

私が知る限りでは大半のプロはピックガードを残してる

色々な考え方があると思う

ギターに歩みよることで解決することも多い

ピックガードが邪魔ならば、外す前に慣れてしまえばよい

ピックガードを味方につけるという考え方

ピックアップなども同様

非力なピックアップならば、エフェクターやアンプで克服すればよい

ギター弾きとしての資質が問われるのだ



私はオクターブ調整の可変範囲を拡げる為にブリッジを交換した

ネジの向きも気になっていたのだ



安いパーツではないが・・

そこは天下のレスポール

満足度が違う

気になる部分を克服した時の達成感が好きなのだ


レスポールは可能な限りデフォルトの状態で使うべきだと思う

オクターブ調整やネックの反り修正など



自分で弄るべき部分が何点かあるが・・

意外に弄れる範囲は狭い

繰り返しになるが・・

弾き手がレスポールに歩み寄るという姿勢が大事

レスポールを好きになれば、ギターもこちらに歩みよってくる

擬人化が加速しそうなのでこの辺でやめておくのだ






レスポールはカッコいい!!












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