早いものでいよいよ11月も最終週に突入するのだ
年賀状作りをはじめとする雑務に追われる日々なのだ
ギターやベースについて思う事、やりたい事が山積しているが・・
それを形(ブログや音源作りなど)にするのは一苦労という感じ
そんな苦労もまた楽し・・・
たまに思うことがある
「読者数がもっと少なかったらこんなに更新しなかったかもね・・」
これは素直な本音なのだ
私の知り合いにも細々とブログを書いている者がいるが・・
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まさに
”気まぐれ・・”
なのだ
「えっ? ブログの更新なんか後回しだぜ~」
「当たり前だろ!? ブログじゃ飯食えね~よ」
当たり前過ぎる返答なのだ
私は読者の皆さんから色々と『ヒント』を貰うことも多い
ブログの記事によって閲覧回数などに大きな差が生まれることも多い
過去に投稿した記事がトップ10として流動的に入れ替わって表示される
日本製レスポール、フェンダージャパン、ラッカー塗装
テレキャスター、ストラトの調整辺りが上位
さらにピックアップの改造などもチラホラという感じ
特に『日本製レスポール』は常にランクインしている
過去に投稿したトーカイ製のレスポールの過去記事なのだ
たま~に検索すると自分がアップした過去記事にヒットする
検索エンジンの詳しい仕組みは良く分からないが・・
Googleの検索エンジンの一ページに当ブログが表示されることが多い
気恥ずかしくも嬉しく思うのだ
不動というわけではないようだ
それなりに変動しているようだ
最新の記事が追加投入されることで動きが生まれるようだ
つまり、ここ最近は新鮮なギターネタが投入されていないということ
最近は読者の皆さんの影響で『日本製』というワードに反応してしまう
私も日本製のベースが二本と日本製のウクレレ一本を所有している
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特に日本製が欲しかったわけではない
本当はUSA製が欲しかった・・
これ本音
個人的な値段の都合なのだ
日本製の楽器は一言で表現するならば『真面目』なのだ
真面目ならばそれで良いのか?
喩えが微妙だが・・
楽器を人間に重ねてみていただきたい
コツコツと仕事をこなす真面目なおじさんがいると仮定しよう
遅刻や早退、欠勤することもなく勤続40年・・・
日本製の楽器にはそんなイメージが湧いてくる
楽器として非常に信頼できる
しかしながら、それ以上でも以下でもないという印象もある
個人的には楽器にはプラスαの何かを求める
時にそれは『色気』であったりする
レスポールやストラトを鳴らした時に感じる
『ときめき感』のような感覚が日本製の楽器には希薄だと思う
あくまでも個人の感想なので・・
他の人がどのように感じるかは分からない
感じ方や考え方は千差万別
色々な考え方があっても良いと思う
実はレスポールやストラトを購入した当初はその違いが良く分からなかった
私自身が未熟で経験不足だったということもいえると思う
ギター本体が熟れていなかったといえる
実際のところ、購入してから数ヶ月くらいはネックが安定しなかった
湿度と気温が楽器に与える影響を感じた時期でもある
現在は落ち着いているのだ
年間を通してほとんどロッドを調整することがない
面白い事に日本製の楽器は馴染みが早い
我が家に来た時から環境に馴染んでいるのだ
日本の材を日本で成形した形が現れているように感じる
良くも悪くも手間入らずという感じ
特にユーザーが意識することはない手軽さがあるのだ
特に感動も不満も感じない
最近になって購入したジャパンのベースを最初に弾いた印象は音程の良さ
とにかくピッチの安定感が好印象だった
楽器として重要な部分であることに間違いない
私が楽器を選ぶ際の必須条件なのだ
まぁ、最近の楽器は本当に精度が高くなってきた
フレットの打ち込み技術が大きく向上したようだ
弦を張った状態と同じテンションをネックにかけながら
フレットの摺り合わせを可能にするマシンも登場した
本家の両メーカーは早々に導入しているのだ
コストがかかるだけにどのメーカーでも導入できる技術ではないようだ
「何でギブソンとかフェンダーは高いの?」
という疑問の声を多々耳にする
そこには理由があるのだ
実際に我々が手にするギターに使われる材は何年も寝かされる
保管庫で熟成されるのだ
何もしていないようだが・・
人件費やその他の管理費がかかっているのだ
この手間が値段に反映されている
この行程を省略することでコストを抑える
廉価のギターのお約束の流れ
場合によると伐採した木材がそのまま加工工場に送られることもあるようだ
それでも、それっぽい形のギターに仕上げてくる技術には脱帽なのだ
ギターは買ってから数年経過しないと見えてこないという定説がある
音変化や弾き心地の第一段階の変革期
当たり前の話だが・・
ギターが木で作られているという事実を肌で感じているのだ
改造は個人の好みであり自由だが・・・
良いギターを手に入れた際には是非ともデフォルトの状態をお楽しみいただきたい
音変化が現れるまで気長に待ってみることをお勧めしたい
それこそが新品ギターを購入し育てる楽しみなのだ
ギター購入の醍醐味だといえる
中途半端な中古ギターでは味わえない
新規ギターを購入の為にやむなく良いギターを手放すこともある
不具合や不満を感じて手放すこともある
過去の自分を振り返るにつけ・・
そのどちらもあったような気がする
トーカイのレスカスとアイバニーズのギターは良いギターだった
共に日本製のギターだった
過去記事にも書いたが・・・
ギブソンのレスポールを購入する軍資金として売却したのだ
そんなこんなで私のレスポールにはそんなギター達の思いが詰まっている
そんな思いを知ってか知らずが・・
手間とお金がかかったギターだった
ストラトはストレスフリーなのだ
コンデンサーの交換以外にお金を使った記憶がない
個体差なのか?
メーカーの違いなのか?
私にも上手く説明できない
これが廉価なレスポールタイプなら消えている
その辺りがギブソンの重みと神通力なのだ
手間とお金がかかったギターをべた褒めするのも何だが・・・
現状では日本で10本の中に入るくらいに良い個体に生まれ変わった(笑)
私の物言いは少し大袈裟なところがある
重々自覚しているのだ
ブログというステージを意識しての表現なのだ
少しくらい大袈裟な方が読者の方々に意図が伝わると考えているのだ
一生懸命に文章に起こして何も伝わらないくらいムダな事はない
私はギターの楽しさを伝える伝道師なのだ
本来は販売のプロである楽器屋さんが行うべき作業だと思う
楽器愛が高まった店員さん発のギターブログが理想
上長に言われた感が満載のギターブログはチラホラ見かけるが・・
所謂、商業的なブログには魅力を感じない
そこには『愛』が感じられない
読者の皆さんは誰かを好きになったことがあるだろうか?
センチな表現になってしまったが・・
楽器愛と人間対象の恋愛に大きな差はない
楽器を擬人化する人間は間違いなく変態なのだ
私は自他共に認める変態なのだ
それを褒め言葉として受け止めているのだ
行きつけの楽器店でも良くも悪くも別扱いなのだ
私に対する真摯な態度の対応が嬉しい
ウクレレ購入の際もベース選びの際にも親身になって相談に乗ってくれた
まぁ、それなりにお金も落として(使って)いるが・・・
それだけではない部分も多いように感じる
楽器屋さんも私の楽器愛に少し引いてしまうことも多々あるようだ
人間の心は変化するもの
楽器を始めた時の情熱が薄れてしまったおじさんを知っている
人生には色々とあるのだ
それはそれで良いと思う
それでもギターを続けている事にも事情と理由がある
私の知り合いにはそんな微妙なおじさんがいるのだ
私は影ながら応援しているのだ
どんな層でも良い
ギター人口が減るということは痛手なのだ
どんな人でも良い
ギターを弾く人が増えることを望みたい
時代も様変わりした
私が若い頃は二人に一人はギターを弾いていた
というか・・そんな割合でギターに興味を持った
フォークブームの後期だった
アリスなどはドンズバの世代なのだ
エレキというよりはアコギの時代
リッチーブラックモアを知りエレキに転向した
当時は歪みペダルの存在も知らなかった
すでにBOSS辺りからそれっぽいペダルが発売されていた
当時はビックリするくらい高額だったように記憶している
気が利いた機材はプロ御用達という時代
最近のギター比率はどのくらいだろうか?
10人に1人くらいだろうか?
もっと低いのだろうか?
確実なデータがないので何とも言えないが・・
ギター業界総出で真面目に調査&検証する時期にさしかかっている気がする
データーを把握しないことには対策も打てない
何となくボーッとしていてはダメなのだ
本当にギターがこの世から消えてしまう
黙っていても売れる時代は終わったと思う
スマホですら、飽和状態
新製品を発売すれば簡単に売れる時代ではないないようだ
それなりに創意工夫が重要なのだ
昨今のギター販売には創意工夫と情熱が見られない
「もっと売らなくちゃ・・」
という切迫した心持ちは痛いほどに感じられる
音楽は音を楽しむ・・・
それを販売する側は楽しさを訴求する必要がある
当ブログでも何百回も言っているが・・
ギター(楽器すべて)は楽しいもの
個々人のレベルや感じ方はあるにせよ・・
練習の過程も含めて楽しさしかない
苦痛を趣味にする人はいない
私はそんな楽しさを独り占めしたくない
私自身が未熟で経験不足だったということもいえると思う
ギター本体が熟れていなかったといえる
実際のところ、購入してから数ヶ月くらいはネックが安定しなかった
湿度と気温が楽器に与える影響を感じた時期でもある
現在は落ち着いているのだ
年間を通してほとんどロッドを調整することがない
面白い事に日本製の楽器は馴染みが早い
我が家に来た時から環境に馴染んでいるのだ
日本の材を日本で成形した形が現れているように感じる
良くも悪くも手間入らずという感じ
特にユーザーが意識することはない手軽さがあるのだ
特に感動も不満も感じない
最近になって購入したジャパンのベースを最初に弾いた印象は音程の良さ
とにかくピッチの安定感が好印象だった
楽器として重要な部分であることに間違いない
私が楽器を選ぶ際の必須条件なのだ
まぁ、最近の楽器は本当に精度が高くなってきた
フレットの打ち込み技術が大きく向上したようだ
弦を張った状態と同じテンションをネックにかけながら
フレットの摺り合わせを可能にするマシンも登場した
本家の両メーカーは早々に導入しているのだ
コストがかかるだけにどのメーカーでも導入できる技術ではないようだ
「何でギブソンとかフェンダーは高いの?」
という疑問の声を多々耳にする
そこには理由があるのだ
実際に我々が手にするギターに使われる材は何年も寝かされる
保管庫で熟成されるのだ
何もしていないようだが・・
人件費やその他の管理費がかかっているのだ
この手間が値段に反映されている
この行程を省略することでコストを抑える
廉価のギターのお約束の流れ
場合によると伐採した木材がそのまま加工工場に送られることもあるようだ
それでも、それっぽい形のギターに仕上げてくる技術には脱帽なのだ
ギターは買ってから数年経過しないと見えてこないという定説がある
音変化や弾き心地の第一段階の変革期
当たり前の話だが・・
ギターが木で作られているという事実を肌で感じているのだ
改造は個人の好みであり自由だが・・・
良いギターを手に入れた際には是非ともデフォルトの状態をお楽しみいただきたい
音変化が現れるまで気長に待ってみることをお勧めしたい
それこそが新品ギターを購入し育てる楽しみなのだ
ギター購入の醍醐味だといえる
中途半端な中古ギターでは味わえない
新規ギターを購入の為にやむなく良いギターを手放すこともある
不具合や不満を感じて手放すこともある
過去の自分を振り返るにつけ・・
そのどちらもあったような気がする
トーカイのレスカスとアイバニーズのギターは良いギターだった
共に日本製のギターだった
過去記事にも書いたが・・・
ギブソンのレスポールを購入する軍資金として売却したのだ
そんなこんなで私のレスポールにはそんなギター達の思いが詰まっている
そんな思いを知ってか知らずが・・
手間とお金がかかったギターだった
ストラトはストレスフリーなのだ
コンデンサーの交換以外にお金を使った記憶がない
個体差なのか?
メーカーの違いなのか?
私にも上手く説明できない
これが廉価なレスポールタイプなら消えている
その辺りがギブソンの重みと神通力なのだ
手間とお金がかかったギターをべた褒めするのも何だが・・・
現状では日本で10本の中に入るくらいに良い個体に生まれ変わった(笑)
私の物言いは少し大袈裟なところがある
重々自覚しているのだ
ブログというステージを意識しての表現なのだ
少しくらい大袈裟な方が読者の方々に意図が伝わると考えているのだ
一生懸命に文章に起こして何も伝わらないくらいムダな事はない
私はギターの楽しさを伝える伝道師なのだ
本来は販売のプロである楽器屋さんが行うべき作業だと思う
楽器愛が高まった店員さん発のギターブログが理想
上長に言われた感が満載のギターブログはチラホラ見かけるが・・
所謂、商業的なブログには魅力を感じない
そこには『愛』が感じられない
読者の皆さんは誰かを好きになったことがあるだろうか?
センチな表現になってしまったが・・
楽器愛と人間対象の恋愛に大きな差はない
楽器を擬人化する人間は間違いなく変態なのだ
私は自他共に認める変態なのだ
それを褒め言葉として受け止めているのだ
行きつけの楽器店でも良くも悪くも別扱いなのだ
私に対する真摯な態度の対応が嬉しい
ウクレレ購入の際もベース選びの際にも親身になって相談に乗ってくれた
まぁ、それなりにお金も落として(使って)いるが・・・
それだけではない部分も多いように感じる
楽器屋さんも私の楽器愛に少し引いてしまうことも多々あるようだ
人間の心は変化するもの
楽器を始めた時の情熱が薄れてしまったおじさんを知っている
人生には色々とあるのだ
それはそれで良いと思う
それでもギターを続けている事にも事情と理由がある
私の知り合いにはそんな微妙なおじさんがいるのだ
私は影ながら応援しているのだ
どんな層でも良い
ギター人口が減るということは痛手なのだ
どんな人でも良い
ギターを弾く人が増えることを望みたい
時代も様変わりした
私が若い頃は二人に一人はギターを弾いていた
というか・・そんな割合でギターに興味を持った
フォークブームの後期だった
アリスなどはドンズバの世代なのだ
エレキというよりはアコギの時代
リッチーブラックモアを知りエレキに転向した
当時は歪みペダルの存在も知らなかった
すでにBOSS辺りからそれっぽいペダルが発売されていた
当時はビックリするくらい高額だったように記憶している
気が利いた機材はプロ御用達という時代
最近のギター比率はどのくらいだろうか?
10人に1人くらいだろうか?
もっと低いのだろうか?
確実なデータがないので何とも言えないが・・
ギター業界総出で真面目に調査&検証する時期にさしかかっている気がする
データーを把握しないことには対策も打てない
何となくボーッとしていてはダメなのだ
本当にギターがこの世から消えてしまう
黙っていても売れる時代は終わったと思う
スマホですら、飽和状態
新製品を発売すれば簡単に売れる時代ではないないようだ
それなりに創意工夫が重要なのだ
昨今のギター販売には創意工夫と情熱が見られない
「もっと売らなくちゃ・・」
という切迫した心持ちは痛いほどに感じられる
音楽は音を楽しむ・・・
それを販売する側は楽しさを訴求する必要がある
当ブログでも何百回も言っているが・・
ギター(楽器すべて)は楽しいもの
個々人のレベルや感じ方はあるにせよ・・
練習の過程も含めて楽しさしかない
苦痛を趣味にする人はいない
私はそんな楽しさを独り占めしたくない
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何を偉そうに言うつもりなどないのだ
とにかく、楽器の楽しさを多くの人と共有したい
そんな単純な思いで当ブログを続けているのだ
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機材自慢でもテク自慢でもない
まぁ、自慢出来る機材もテクニックも持っていないが・・
ギターを味わう術に関しては日本で5本の指に入ると自負している(笑)
私も長い人生において幾つかの挫折を味わってきた
そんな時にも傍らで私を支えてくれたのは音楽であり楽器だった
すでに古い時代の楽器は手元にはないが
そんな記憶が『宝物』
私が最初にギターに触れたのは約40年前
途中で20年近くブランクがある
まったくギターを持っていなかった時期もある
それ故に通算で何年とはいえない
キャリア40年は相当だが・・
実際には読者の皆さんに少し毛が生えたくらいなのだ(笑)
私より年上の読者がどのくらいいるのだろうか?
そんな事をイメージながらブログを書いているのだ
今回もダラダラと長くなってしまったが・・・
何故だか、中年おじさんは年末に語りたがるのだ(笑)
私のギター愛と情熱が伝われば幸いなのだ😊