テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターやブログについて思ふこと・・

2019年11月24日 | 楽器
早いものでいよいよ11月も最終週に突入するのだ

年賀状作りをはじめとする雑務に追われる日々なのだ

ギターやベースについて思う事、やりたい事が山積しているが・・

それを形(ブログや音源作りなど)にするのは一苦労という感じ

そんな苦労もまた楽し・・・

たまに思うことがある

「読者数がもっと少なかったらこんなに更新しなかったかもね・・」

これは素直な本音なのだ

私の知り合いにも細々とブログを書いている者がいるが・・



まさに

”気まぐれ・・”

なのだ

「えっ? ブログの更新なんか後回しだぜ~」

「当たり前だろ!? ブログじゃ飯食えね~よ」

当たり前過ぎる返答なのだ


私は読者の皆さんから色々と『ヒント』を貰うことも多い

ブログの記事によって閲覧回数などに大きな差が生まれることも多い

過去に投稿した記事がトップ10として流動的に入れ替わって表示される

日本製レスポール、フェンダージャパン、ラッカー塗装
テレキャスター、ストラトの調整辺りが上位

さらにピックアップの改造などもチラホラという感じ

特に『日本製レスポール』は常にランクインしている

過去に投稿したトーカイ製のレスポールの過去記事なのだ

たま~に検索すると自分がアップした過去記事にヒットする

検索エンジンの詳しい仕組みは良く分からないが・・

Googleの検索エンジンの一ページに当ブログが表示されることが多い

気恥ずかしくも嬉しく思うのだ

不動というわけではないようだ

それなりに変動しているようだ

最新の記事が追加投入されることで動きが生まれるようだ

つまり、ここ最近は新鮮なギターネタが投入されていないということ

最近は読者の皆さんの影響で『日本製』というワードに反応してしまう

私も日本製のベースが二本と日本製のウクレレ一本を所有している





特に日本製が欲しかったわけではない

本当はUSA製が欲しかった・・

これ本音

個人的な値段の都合なのだ

日本製の楽器は一言で表現するならば『真面目』なのだ

真面目ならばそれで良いのか?

喩えが微妙だが・・

楽器を人間に重ねてみていただきたい

コツコツと仕事をこなす真面目なおじさんがいると仮定しよう

遅刻や早退、欠勤することもなく勤続40年・・・

日本製の楽器にはそんなイメージが湧いてくる

楽器として非常に信頼できる

しかしながら、それ以上でも以下でもないという印象もある

個人的には楽器にはプラスαの何かを求める

時にそれは『色気』であったりする

レスポールやストラトを鳴らした時に感じる
『ときめき感』のような感覚が日本製の楽器には希薄だと思う

あくまでも個人の感想なので・・

他の人がどのように感じるかは分からない

感じ方や考え方は千差万別

色々な考え方があっても良いと思う

実はレスポールやストラトを購入した当初はその違いが良く分からなかった

私自身が未熟で経験不足だったということもいえると思う
ギター本体が熟れていなかったといえる

実際のところ、購入してから数ヶ月くらいはネックが安定しなかった
湿度と気温が楽器に与える影響を感じた時期でもある

現在は落ち着いているのだ
年間を通してほとんどロッドを調整することがない

面白い事に日本製の楽器は馴染みが早い
我が家に来た時から環境に馴染んでいるのだ

日本の材を日本で成形した形が現れているように感じる

良くも悪くも手間入らずという感じ

特にユーザーが意識することはない手軽さがあるのだ

特に感動も不満も感じない

最近になって購入したジャパンのベースを最初に弾いた印象は音程の良さ
とにかくピッチの安定感が好印象だった

楽器として重要な部分であることに間違いない

私が楽器を選ぶ際の必須条件なのだ

まぁ、最近の楽器は本当に精度が高くなってきた
フレットの打ち込み技術が大きく向上したようだ

弦を張った状態と同じテンションをネックにかけながら
フレットの摺り合わせを可能にするマシンも登場した

本家の両メーカーは早々に導入しているのだ

コストがかかるだけにどのメーカーでも導入できる技術ではないようだ

「何でギブソンとかフェンダーは高いの?」

という疑問の声を多々耳にする

そこには理由があるのだ

実際に我々が手にするギターに使われる材は何年も寝かされる
保管庫で熟成されるのだ

何もしていないようだが・・
人件費やその他の管理費がかかっているのだ

この手間が値段に反映されている

この行程を省略することでコストを抑える

廉価のギターのお約束の流れ

場合によると伐採した木材がそのまま加工工場に送られることもあるようだ
それでも、それっぽい形のギターに仕上げてくる技術には脱帽なのだ

ギターは買ってから数年経過しないと見えてこないという定説がある

音変化や弾き心地の第一段階の変革期


当たり前の話だが・・

ギターが木で作られているという事実を肌で感じているのだ


改造は個人の好みであり自由だが・・・
良いギターを手に入れた際には是非ともデフォルトの状態をお楽しみいただきたい

音変化が現れるまで気長に待ってみることをお勧めしたい

それこそが新品ギターを購入し育てる楽しみなのだ

ギター購入の醍醐味だといえる

中途半端な中古ギターでは味わえない

新規ギターを購入の為にやむなく良いギターを手放すこともある
不具合や不満を感じて手放すこともある

過去の自分を振り返るにつけ・・
そのどちらもあったような気がする

トーカイのレスカスとアイバニーズのギターは良いギターだった
共に日本製のギターだった

過去記事にも書いたが・・・
ギブソンのレスポールを購入する軍資金として売却したのだ

そんなこんなで私のレスポールにはそんなギター達の思いが詰まっている

そんな思いを知ってか知らずが・・

手間とお金がかかったギターだった

ストラトはストレスフリーなのだ
コンデンサーの交換以外にお金を使った記憶がない

個体差なのか?

メーカーの違いなのか?

私にも上手く説明できない

これが廉価なレスポールタイプなら消えている

その辺りがギブソンの重みと神通力なのだ

手間とお金がかかったギターをべた褒めするのも何だが・・・

現状では日本で10本の中に入るくらいに良い個体に生まれ変わった(笑)

私の物言いは少し大袈裟なところがある

重々自覚しているのだ

ブログというステージを意識しての表現なのだ

少しくらい大袈裟な方が読者の方々に意図が伝わると考えているのだ

一生懸命に文章に起こして何も伝わらないくらいムダな事はない

私はギターの楽しさを伝える伝道師なのだ

本来は販売のプロである楽器屋さんが行うべき作業だと思う

楽器愛が高まった店員さん発のギターブログが理想

上長に言われた感が満載のギターブログはチラホラ見かけるが・・

所謂、商業的なブログには魅力を感じない

そこには『愛』が感じられない

読者の皆さんは誰かを好きになったことがあるだろうか?

センチな表現になってしまったが・・

楽器愛と人間対象の恋愛に大きな差はない

楽器を擬人化する人間は間違いなく変態なのだ

私は自他共に認める変態なのだ

それを褒め言葉として受け止めているのだ

行きつけの楽器店でも良くも悪くも別扱いなのだ

私に対する真摯な態度の対応が嬉しい

ウクレレ購入の際もベース選びの際にも親身になって相談に乗ってくれた

まぁ、それなりにお金も落として(使って)いるが・・・

それだけではない部分も多いように感じる

楽器屋さんも私の楽器愛に少し引いてしまうことも多々あるようだ

人間の心は変化するもの

楽器を始めた時の情熱が薄れてしまったおじさんを知っている

人生には色々とあるのだ

それはそれで良いと思う

それでもギターを続けている事にも事情と理由がある

私の知り合いにはそんな微妙なおじさんがいるのだ

私は影ながら応援しているのだ

どんな層でも良い

ギター人口が減るということは痛手なのだ

どんな人でも良い

ギターを弾く人が増えることを望みたい

時代も様変わりした


私が若い頃は二人に一人はギターを弾いていた
というか・・そんな割合でギターに興味を持った

フォークブームの後期だった
アリスなどはドンズバの世代なのだ
エレキというよりはアコギの時代

リッチーブラックモアを知りエレキに転向した
当時は歪みペダルの存在も知らなかった
すでにBOSS辺りからそれっぽいペダルが発売されていた
当時はビックリするくらい高額だったように記憶している

気が利いた機材はプロ御用達という時代

最近のギター比率はどのくらいだろうか?

10人に1人くらいだろうか?
もっと低いのだろうか?

確実なデータがないので何とも言えないが・・

ギター業界総出で真面目に調査&検証する時期にさしかかっている気がする

データーを把握しないことには対策も打てない

何となくボーッとしていてはダメなのだ

本当にギターがこの世から消えてしまう

黙っていても売れる時代は終わったと思う

スマホですら、飽和状態
新製品を発売すれば簡単に売れる時代ではないないようだ

それなりに創意工夫が重要なのだ

昨今のギター販売には創意工夫と情熱が見られない

「もっと売らなくちゃ・・」

という切迫した心持ちは痛いほどに感じられる

音楽は音を楽しむ・・・

それを販売する側は楽しさを訴求する必要がある

当ブログでも何百回も言っているが・・

ギター(楽器すべて)は楽しいもの

個々人のレベルや感じ方はあるにせよ・・
練習の過程も含めて楽しさしかない

苦痛を趣味にする人はいない

私はそんな楽しさを独り占めしたくない



何を偉そうに言うつもりなどないのだ

とにかく、楽器の楽しさを多くの人と共有したい

そんな単純な思いで当ブログを続けているのだ




機材自慢でもテク自慢でもない
まぁ、自慢出来る機材もテクニックも持っていないが・・

ギターを味わう術に関しては日本で5本の指に入ると自負している(笑)

私も長い人生において幾つかの挫折を味わってきた


そんな時にも傍らで私を支えてくれたのは音楽であり楽器だった


すでに古い時代の楽器は手元にはないが

そんな記憶が『宝物』

私が最初にギターに触れたのは約40年前
途中で20年近くブランクがある
まったくギターを持っていなかった時期もある
それ故に通算で何年とはいえない

キャリア40年は相当だが・・
実際には読者の皆さんに少し毛が生えたくらいなのだ(笑)

私より年上の読者がどのくらいいるのだろうか?
そんな事をイメージながらブログを書いているのだ

今回もダラダラと長くなってしまったが・・・

何故だか、中年おじさんは年末に語りたがるのだ(笑)

私のギター愛と情熱が伝われば幸いなのだ😊 






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ストラトでピンクフロイド風の曲作ってみた

2019年11月23日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』


以前にもお話したが・・

私のマイブームはプログレバンドなのだ

あまり複雑で意味不明なバンドや曲は馴染めない

やはり、耳馴染みが良いのはピンクフロイド

プレグレながらもヒット曲も多数

キャッチーなメロディが秀逸


聴くと簡単そうだが・・
実は変拍子というような曲も多々ある

ギタリストのギルモアの源流はブルース

ジミヘンなどにも多大な影響を受けたと言っている

ギルモアの奏でるストラトの音はどこか懐かしく温かい

ストラトの甲高い音とは対照的なサウンドが特徴


”ストラトはキンキンしていて線が細い音・・”

多くの素人さんは先入観でギターを捉えてしまう傾向が見られる

思い込みとは恐ろしい・・

時に思い込みで損をすることもある


すでに自我が完結している自称ベテランさんには何も言うことはないが・・

良い意味で路頭に迷っている初心者の方には常に柔軟であることを望みたい

ギター業界の今後と未来は次世代のギター弾きにかかっている


すでに枯れ、何の影響力も持たないベテラン勢には期待していない


ギターには関心があるが・・

周辺機材には無頓着という人も少なくない

自分が目指す音楽生活のスタイルに合致した機材は重要
場合によるとギター以上に大事かも?


身の丈を超えた高価な機材など不要

使いこなせない機材に手を出して自暴自棄になった人を知っている

zoomは行き詰まるベテランさんにもお勧めなのだ

もはや、格好をつけている意味が分からない

ギターは弾いた時間だけ上手くなる

そして、そんな時間は至福の時間でもある

私は暇な時間を見つけるとついギターに手が伸びる

自宅でも外出先のちょっとした待ち時間でも弾いている


意図的にギター環境が身近で手軽になるようにセッティングしている

如何に容易にギターを弾けるか?


それ故に儀式のようにハードケースからギターを取り出したりしない

ギターは大切にしているが・・

私にとっては道具なのだ

使い難いギターは道具として成立しない

バンバン、ガンガンと使い倒している廉価のテレキャス・・



数々の廉価エレキを手にしてきたが・・

一番弾き易い

・・というか

使い易いといえる




シングルとメイプル指板は音の立ち上がりが速い

それ故に色々な奏法やジャンルに対応できるのだと思う

ペグとブリッジと弦裏通し・・

手間はかかったが音と演奏性に反映されている



ショップにオーダーしたギターのような印象を受ける
まぁ、値段は激安だが・・・



気持ちの問題なのだ

ギターには雰囲気、気持ち、モチベーションetc・・

精神的な要素が大きく影響する

今回はテレキャスで弾いてみた


先の曲を少しだけ拡げてみた

アレンジ楽し・・

鍵盤など無くともそれっぽい曲は作れる

ギターの可能性はある意味で無限大


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ギター遊びは創意工夫で楽し!

2019年11月23日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』

「ギターを弾いてる人って多いけど・・」

「ギターで遊んでる人って意外に少ない?」

「遊ぶって意外に知恵が必要かもしれない」


昨日は一気に冬日になった

そんな時は家遊びが楽し・・

ギターを弾ける環境に感謝!

何も出来ない人は相変わらず一日中スマホを弄って終わるのだ
それも悪くはないが・・

楽しみが意外に目の前にあったりするものなのだ

ギターをお持ちの読者の方は良いところまで来ている

そんなこんなで今回はzoom三兄弟で遊んでみた



実はこれらのマシンの親和性は意外に難しい面も多い

メーカーが異なるだけで行き来が難しいことも多々ある

ちなみにGT-001とzoomの相性は悪い

何度か色々な方法で録ってみたが良い結果が得られない



『インピーダンス』というワードが関係してくる
ユーザーがあまり気にする部分ではないが・・

実際に遊ぶ時には相性という点で気にしておくと良いかも?

今回の接続はこんな感じ・・

変換ケーブルのお陰でMS-50Gに直接ヘッドフォンを挿した音はかなり良い

いつまでも弾いていたくなるような高音質

そんな音がほぼ劣化することなく録れる


かなり遊びのイメージが膨らむ

ちなみにベース用のマルチも同じように使える
作業性という点でもメリットが多い



今回は家録りだが・・
電池を使えば、場所を選ばない


かなりロングライフなのだ

その他の電池はサウンドハウスの激安電池で対応している

私の音楽ライフでは重宝しているのだ


zoomMS-50GのステレオアウトをR-8のステレオインに接続する



任意のステレオトラックを設定

本機にもリバーブなどエフェクトが内蔵されているが・・
レコーダーとして使用する場合にはすべてOffで使う

マルチ側の設定を活かすようにセッティングするのだ


一昨日、報告したシールドはこれ

所謂、同社の中間的な存在

中間的な存在は売れ筋

メーカーが最も力を入れる製品でもある

これはギターにもいえる



Darkhorseの方がプラグが小さい



まぁ、慣れと好みの問題


派手な部分はないが真面目さを感じる作り

ノイズは共に皆無なのだ

以前に使っていた某社のシールドが不良だったのか?

プロも使用する老舗ブランドだが・・

やはり、工業製品だけに個体差や不具合は皆無ではないようだ


ランダムな記述で恐縮だが・・

塗装を一皮剥いたベースは絶好調!

ルックス面も大事だと思う

かなり気分が上がってくる


艶消しで0円

ストラトの打痕修理も納得の出来!


アロンアロファにしては上出来


凹みが平らになっただけでも良かった

0円食堂!


ここ最近は色々とあってピック探しの旅も終わった

やはり、ヘルコで落ち着いた


速弾きもアルペジオもカッティングも何でもOK

僅かだが・・

買い置きしておいたピックも無駄にならないで済んだ


ベースでピックを使えば数曲でボロボロ・・


最近は指弾きがメインなのだ

いくら弾いても指は磨り減らない

皮が厚くなる

厚くなった指は良い音を奏でる

こちらも0円食堂!

”貧乏人は知恵使え・・・”

は私のギターライフの根源なのだ

加えて、肉体を酷使する

楽器を弾き込むことで肉体は変化する

結局のところ、良い音の基本は人間の体が作っている

「それってどんなエフェクターを使っているんですか?」

「弦は? ピックは何を? シールドはどこのメーカー?」

良くある話・・

youtubeなどのレビュー動画に寄せられる質問

弾き手のそれには触れない

今回はストラトを使用したのだ

実はテレキャスは愛車のトランクの中に入っているのだ

色々と過酷なロードを歩んでいる廉価テレなのだ

弾き込んでいるせいか、とても音が良くなった

それなりに手間とお金をかけた結果が出てきたようだ


ストラトのリアを使用した
トーンを0に絞っているのだ



ちなみにベースもトーンを0に絞っているのだ

フロントピックアップを使ってみた


最近になってPJタイプの使い方が分かってきた

フロント単体の音はプレシジョンベースの音なのだ

そこにリアのシングルを足すという使い方が良いようだ

ちなみにベース界のジミヘンことジャコパストリアスは
ジャズベのリアのみを使う


まぁ、フレットレスベースではあるが・・

ギターリストもベーシストもボリュームやトーンなどを駆使して

独自の音を追求してきたのだ

以前の私は常にフルテン状態で使っていた

まぁ、そんな時期もあるのだ


今回の曲のイメージはピンクフロイドのデビッドギルモア



ジミヘンなどとは違った意味でストラトの意味を教えて
くれたギタリストなのだ

異常に短いアーム棒が特徴のストラト
速弾きを得意としない部分に惹かれる

バッキングの大切さを教えてくれた

今回はディレイで音を広げているのだ

諸事情から1分程度に短縮したが・・

実は5分近い曲なのだ

転調などを含め、かなり凝ったバッキングを構想したのだ

まぁ、この辺りはブログのネタとして小出しにさせていただきたい


ディレイの使い所が分からない人も多い
リードプレイに薄くかけるだけでは勿体無い

リズムと同期させる方法やテンポディレイなどを駆使する方法
フィードバックの設定で一人ループ演奏など

アイディアはいくらでもある

中途半端なルーパーを買うくらいならMS-50Gを買った方が良い
変換プラグをセットで購入することでかなり遊べる
アウトプットにアンプを二台接続するのも楽し!

アンプの距離を離すことで異次元にトリップできる

遊び方を知らないギター弾きは損なのだ

ギターの材や塗装などどうでもいい話・・

必要な時に必要な性能が引き出せるギターが良いギター

繰り返しになるが・・

トーンを絞った音が使い物にならないギターはダメなギター

ピックアップの性能かのか?

コンデンサーの問題なのか?

はたまた、ポットの特性なのか?



良いギターは音のレンジ(範囲)が広いということ

結局のところ、ギターという趣味は安上がりだと思う

僅かな初期投資でこのくらい遊べる趣味が他にあるだろうか?


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ギターシールドで音は変わるか?

2019年11月21日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

「俺もギターシールドにはこだわってる」

「ピックと弦とシールドは大事だよね」

「ギター弾きが自分で出来るカスタムだよ」


という事で新規にシールドを購入したのだ

巷で人気がある製品なのだ

以前から気になっていた


”シールドで音は変わるか?”

これは間違いなくYESなのだ

ギターとの相性や自分の好みがあるので

世間の人気や評価と合致するか?は別の話

ギター購入の際にオマケで付いてくるシールドは論外

どんなの良いギターもピックアップもマルチエフェクターも台無し


実は私も20年くらい前は普通に使っていたのだ

まぁ、その当時は音を理解する耳を持っていなかった

同時にそれを引き出せる演奏力も無かったということができる


現在はノイズに強いシールドと普通の短いシールドを使い分けている


ウクレレやアコギなどの繊細な音にも使える

このシールドに買い換える前はノイズが酷かった

日本製を買ったのだが・・・

製品による個体差かもしれない

結局、ノイズに端を発しマルチの点検修理、レスポールのノイズ処理
そして上記のシールド購入に至る

3mと1mを使っている

やはり1mは微妙に長さが足りないことがある

特にベースなどボディが大きい場合に取り回しに苦労する

そんなこんなでもう一本3mが欲しくなった

同時に他のシールドのノイズレベルも知りたかった

昨日、新規購入したシールドとレスポールを接続して弾きまくってみた

「かなり違うね~ これはこれで良いよ~」

と少し興奮してしまった

比較するならば、上記のシールドは音が明瞭で落ち着いている

新規購入のシールドは音に元気があり、前に出るような印象を受ける

まったく同じ環境での比較なのだ

二本のシールドを何度も抜き挿ししながら比較検証してみた

一般的に新規で購入した製品が優れていることが多いが・・・


ギター関連だけは一概にそうは言えない奥深さがある

すでに使っているシールドは手強い

かなり良いのだ

私のギター歴の中でも最高ランクの音色なのだ

行き着けの楽器店の上から三番目の値段

さらに上のシールドもお金を貯めて試してみたい

シールド恐るべし!

新規シールドの画像と音源が用意できなかった

時間をみつけて、週末あたりにご紹介できれば良いと考えているのだ😊 

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早朝からベースのレリック加工

2019年11月20日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

「オッサンになると早起きになるよね」

「自然に朝型の生活になっていくよね」

「ちなみに俺は相変わらず夜型だけどね」


最近の私は超朝型に移行しているのだ

夜も基本は早寝なのだ

気持ち良く早起きできた時にギターの調整やレコーディングを行うことが多い

朝に作った(録った)曲を帰宅後に編集してアップすることもある

特に目覚めが良いということはない

慢性的に不眠状態といった方がよい感じ

良くも悪くも常に脳が興奮しているような状態が続いているのだ

特に日常の生活や仕事に支障があるというわけではない

問題があれば、病院に行こうと思う


人それぞれに生活のリズムがあると思うが・・

午前4時からベースのレリック加工している人は皆無だと思う

我ながら、変態指数が高いと感じる


先日までのレリック加工ではパーツを外すことなく作業した
やはり、細部の処理が甘い

ピックアップの際やブリッジの周辺など削りムラが見られる

ここは一手間なのだ





パーツを取り外して研磨の続きを行った



ブリッジの通電を良くする為に裏側の汚れも除去した
ブリッジアースの不具合に汚れが原因になっていることも多いのだ

ノイズの原因がアース処理の不具合ということも多々ある


とりあえず、バラしたピックアップを組み付けた

今回はベースの雰囲気を優先させるべく

『ライトレリック加工』で終えたのだ

今後気が変わることもあるとは思うが・・

木部が見えるほど削ることは避けた

意図的な打痕加工も見送ったのだ


テカテカのポリ塗装の表面を一皮剥くだけでもかなり印象が変わる

実際、ヴィンテージのストラトなどでも艶が消えている

やはり、レリックやエイジドを行う場合には『見本』が欲しい

艶消しはかなり良い感じ

最終的に1500番のヤスリで微調整した


100円ショップで購入したのだ

目的は『汚し』なので問題ない



メンテ作業は良い道具で快適になる

ドライバーは使用頻度が高いだけに安物が避けた方が良い



先端が磁石になっている製品がおすすめ



ギター用に加えてベース用のワインダーも購入した


色々と試したがダンロップ製が使い易い

今回の作業でも何回もベース弦を取り外し、再び組み込んだ

手巻きは大変なのだ




フレットの痕が弦に残っている




最終的にクリップチューナーでオクターブ調整を行った


先日、購入した激安チューナーも十分に実用的だが・・

やはり、一枚上手という感じ

製品の使い勝手、精度、品質は値段に比例する

これは楽器本体やシールドなどの関連用品にも共通していえる


作業の参考にレリック加工で検索した

素人さんのヘビーレリックはハードルが高い

プロの仕事と同じというわけにはいないようだ

レリック(エイジド)と自分自身のテクのバランスが大事だと思う

演奏が微妙な初心者がヘビーなレリック加工の楽器を抱えている
姿は如何なものか?

人前で演奏する機会があるという人はその辺りも注意した方が良いかも?

やはり、理想は自然に劣化していくこと
実際に演奏しがら年輪を重ねていくという流れが好ましい

まぁ、普通に使っていて木部が見えるほど

塗装が剥がれることはあり得ない

ボディバックに多少のバックル傷が付く程度が普通

肘が当たるエルボー付近の塗装が剥がれることもない

ピックで傷が付くことはあるが・・

ピックで塗装が剥がれることもない

少なくとも私の経験であり得ない

・・というか、基本的に楽器を大事にする


まぁ、最近の私はテレキャスの加工辺りから楽器に対する
考え方や立ち位置が変わってきたのも事実

今回のベースのレリック加工もそんな影響が垣間見られる


現段階で満足度は90点くらい

「もう少し汚すかな?」

レリックでさらに検索してみたい😋 











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