
■メイン写真
可憐に、たくましく咲く入道ヶ岳のフクジュソウ
■今回のコース
井戸谷コース登山口→山の神(3番ポイント)→井戸谷避難小屋→フクジュソウ群落→
椿大神社奥宮→入道ヶ岳→二本松避難小屋→井戸谷コース登山口
このところ毎年、フクジュソウが咲く山を順繰りに訪ねている。
今年は入道ヶ岳へ。暖冬の影響で、開花が少し早いようだ。
本来は3日に行く予定だったが、雨の予報のため中止。
あまりに残念なので、都合がつく人だけでもと一日早く出かけた。

井戸谷コース登山口に駐車。最後1台分の空きスペースがあってラッキー。
しばらく舗装林道を行き、植林帯の山道に入る。

井戸「谷」コースなのに、最初から急登で、小尾根に乗る。
少しだが岩場も出てくる。

やがて尾根を外れ、広葉樹林帯に出てトラバースすると、井戸谷の谷筋に出る。

井戸谷避難小屋の中には、手づくりと思われる背負い子が掛けてあった。

谷道を登っていく。たまにカンアオイが観られる。
地味な花なので、地面に這いつくばらないと見えない。

いよいよ群生地に到着。植生を踏み荒らさないよう、足の置場を慎重に選ぶ。

木の根に沿うように群生。

小ぶりの株が多いが、花は大輪のものも。
厳しい自然環境の中を、たくましく生きている。

まだまだ蕾のものも多かった。しばらくは楽しめそうだ。
適当な場所をみつけてランチをとっていたら、以前、ウチの登山教室にも参加され、
Mr.Dashがガイドをつとめた某社ツアーにも参加しておられた方と偶然の再会。
いい時期のいい山へは、みんな足が向くものだ。

山頂へ向けてササ原の道を登る。

残雪もわずかに残っていた。

宮妻峡からの道と合流し、まずは椿大神社奥宮へ向かう。
背の低いササ原の向こうに広がっているのは、水沢岳から鎌尾根、鎌ヶ岳、御在所岳、
そして右奥に釈迦ヶ岳という、ゴージャスなビュー。

ズームレンズで鎌ヶ岳に迫ってみた。
御在所岳のほうは、ロープウェイの赤いゴンドラも見えた。

椿大神社奥宮に到着。この背後のアセビの森が、入道ヶ岳の三角点の標高より少し高い。

アセビの森を抜けると、山頂部とは思えない大平原が広がる。

そして、鳥居と三角点がある山頂へ!
この青空!

すると、先日登山教室に参加されたKご夫妻に偶然お会いした。
遠くからおつかれさまです。それにしても偶然が重なる日だなあ。

Kご夫妻も一緒に下山する。
この日参加されていたYさんとKさん(奥様)とは1年前に某社ツアーで一緒だった
ということで、その日以来の再会だった。にぎやかに話をしながら、天然記念物の
アセビ林の中を下山する。

途中にある避難小屋。このすぐ下で滝ヶ谷分岐を左に折れる。

下山後は、椿大神社に立ち寄った。伊勢国一の宮というだけあって、この日も
参拝者が絶えない。境内を歩くだけで背筋がぴんと伸びるような厳粛さがあった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
可憐に、たくましく咲く入道ヶ岳のフクジュソウ
■今回のコース
井戸谷コース登山口→山の神(3番ポイント)→井戸谷避難小屋→フクジュソウ群落→
椿大神社奥宮→入道ヶ岳→二本松避難小屋→井戸谷コース登山口
このところ毎年、フクジュソウが咲く山を順繰りに訪ねている。
今年は入道ヶ岳へ。暖冬の影響で、開花が少し早いようだ。
本来は3日に行く予定だったが、雨の予報のため中止。
あまりに残念なので、都合がつく人だけでもと一日早く出かけた。

井戸谷コース登山口に駐車。最後1台分の空きスペースがあってラッキー。
しばらく舗装林道を行き、植林帯の山道に入る。

井戸「谷」コースなのに、最初から急登で、小尾根に乗る。
少しだが岩場も出てくる。

やがて尾根を外れ、広葉樹林帯に出てトラバースすると、井戸谷の谷筋に出る。

井戸谷避難小屋の中には、手づくりと思われる背負い子が掛けてあった。

谷道を登っていく。たまにカンアオイが観られる。
地味な花なので、地面に這いつくばらないと見えない。

いよいよ群生地に到着。植生を踏み荒らさないよう、足の置場を慎重に選ぶ。

木の根に沿うように群生。

小ぶりの株が多いが、花は大輪のものも。
厳しい自然環境の中を、たくましく生きている。

まだまだ蕾のものも多かった。しばらくは楽しめそうだ。
適当な場所をみつけてランチをとっていたら、以前、ウチの登山教室にも参加され、
Mr.Dashがガイドをつとめた某社ツアーにも参加しておられた方と偶然の再会。
いい時期のいい山へは、みんな足が向くものだ。

山頂へ向けてササ原の道を登る。

残雪もわずかに残っていた。

宮妻峡からの道と合流し、まずは椿大神社奥宮へ向かう。
背の低いササ原の向こうに広がっているのは、水沢岳から鎌尾根、鎌ヶ岳、御在所岳、
そして右奥に釈迦ヶ岳という、ゴージャスなビュー。

ズームレンズで鎌ヶ岳に迫ってみた。
御在所岳のほうは、ロープウェイの赤いゴンドラも見えた。

椿大神社奥宮に到着。この背後のアセビの森が、入道ヶ岳の三角点の標高より少し高い。

アセビの森を抜けると、山頂部とは思えない大平原が広がる。

そして、鳥居と三角点がある山頂へ!
この青空!

すると、先日登山教室に参加されたKご夫妻に偶然お会いした。
遠くからおつかれさまです。それにしても偶然が重なる日だなあ。

Kご夫妻も一緒に下山する。
この日参加されていたYさんとKさん(奥様)とは1年前に某社ツアーで一緒だった
ということで、その日以来の再会だった。にぎやかに話をしながら、天然記念物の
アセビ林の中を下山する。

途中にある避難小屋。このすぐ下で滝ヶ谷分岐を左に折れる。

下山後は、椿大神社に立ち寄った。伊勢国一の宮というだけあって、この日も
参拝者が絶えない。境内を歩くだけで背筋がぴんと伸びるような厳粛さがあった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!