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天和山の山頂から、ブナの稜線をたどり、細かいアップダウンが続く。相変わらず快調なピッチで1287mピークを過ぎ、やがて左側に鹿よけのフェンスが出てくる。北側斜面が伐採されて眺めのいいことこのうえない。しかし、時折、フェンスが倒れていたり、針金が飛び出していたりして、歩きにくいことも、このうえない。
栃尾山の直下、山頂西側をトラバースするルートとの分岐点は、若干、開けた場所になっている。北側を眺めると、天狗倉山から武士ヶ峰へと、峰々が連なる。唐笠山の端正な三角錐が印象的だ。ここはいつか登ってみようと思う。
急登し、栃尾山の山頂へ。三角点は樹林に囲まれていた。なんとまあ、地味な山頂だろうか。ここから北東へのヤセ尾根をとる。思ったより距離がある。やがて鞍部を鋭角に左に折れ、いよいよ下り坂にさしかかる。
北西に延びる稜線のすぐ東側斜面をトラバースしながら、高度を下げる。コナラなどの雑木林が美しいが、ルートに落ち葉が厚く積もっていて、その下に隠れている根っこに、時折足を取られるのが面白い。
最後の送電線をくぐると、まもなく里に出る。天の川温泉はすぐだ。Uさんご夫妻には、すっかりお世話になり、貴重な経験をさせていただきました。本当に、ありがとうございました。
栃尾山の直下、山頂西側をトラバースするルートとの分岐点は、若干、開けた場所になっている。北側を眺めると、天狗倉山から武士ヶ峰へと、峰々が連なる。唐笠山の端正な三角錐が印象的だ。ここはいつか登ってみようと思う。
急登し、栃尾山の山頂へ。三角点は樹林に囲まれていた。なんとまあ、地味な山頂だろうか。ここから北東へのヤセ尾根をとる。思ったより距離がある。やがて鞍部を鋭角に左に折れ、いよいよ下り坂にさしかかる。
北西に延びる稜線のすぐ東側斜面をトラバースしながら、高度を下げる。コナラなどの雑木林が美しいが、ルートに落ち葉が厚く積もっていて、その下に隠れている根っこに、時折足を取られるのが面白い。
最後の送電線をくぐると、まもなく里に出る。天の川温泉はすぐだ。Uさんご夫妻には、すっかりお世話になり、貴重な経験をさせていただきました。本当に、ありがとうございました。