■メイン写真
衝立岩の頭からの絶景に酔う!
■今回のコース
鵜飼谷温泉→新町登山口→(ザイテングラートルート)→衝立岩→剣峰→神ノ上山分岐→
新町分岐→奥ノ峰→槍ヶ峰→白岩山→避雷針→馬の背→鵜飼谷北稜登山口→鵜飼谷温泉
昨晩は相生市内で車中泊し、朝から和気アルプスに転戦。
和気アルプスは最近お気に入りの山域で、定番の「縦走(表銀座)コース」に始まり、
少しずつ他のルートへと知見を広げているところだ。
今回は、前から目をつけていたザイテングラートルートから衝立岩へと歩いてみた。
すると読み通り、なんとも「ちょうどいいスリル」を楽しめた。
当ルート、距離は短いが、下山先が温泉という、じつに魅力的なのだ。
しかし、この日は鵜飼谷温泉はなんと休館日。うーん残念!
新町登山口にかかる標識。
もうミツバツツジが花盛り。やはり、晴れの国・岡山は燦燦と暖かいのだろう。
新町ルートに別れを告げ、二股を左のザイテングラートルートへ。
すぐに水量の少ない小沢を渡ると、コシダが茂る急坂に変わる。
衝立岩。なかなかいい顔をしている。
じきに、いかにも「アルプス」っぽい岩稜の急登になる。低山なのにこの雰囲気。
気に入っている理由は、このあたりにある。
「カニのタテバイ」と「衝立岩」への分岐。どっちも魅力的だが、今日は左だ。
トラバースは慎重に。スリップしたらただでは済まない。
しかし、スタンスのグリップはしっかりしている。
そうか。ギャグを言うのにも気合いを入れることにしよう。
衝立岩を見上げる。うーん、いいなぁ。
南側の展望をゆっくり楽しむ。
剣ヶ峰コースに合流し、剣峰へ。少し休憩してから、縦走(表銀座)コースを
奥ノ峰まで下る。奥ノ峰の分岐で鵜飼谷北稜ルートに入る。
まずは三角形に尖った槍ヶ峰をめざす。
槍ヶ峰を過ぎたあたりから、さっきまでいた衝立岩を眺める。
露岩の急坂から、荒々しい表情を覗かせる衝立岩までがすべて見渡せて面白い。
白岩山のピークは、どうということもなかった。
その後も露岩を下り続ける。なかなか楽しい。
ミツバツツジと、吉井川の対岸・イモリ岩を望む。
馬の背も快適に下る。気分が開放的になって駆け出したくなるが、それは我慢。
まもなく登山口というところで、コシダの枯葉にイトトンボが留まっているのを
見つけた。もうそんな季節なのか。
衝立岩の頭からの絶景に酔う!
■今回のコース
鵜飼谷温泉→新町登山口→(ザイテングラートルート)→衝立岩→剣峰→神ノ上山分岐→
新町分岐→奥ノ峰→槍ヶ峰→白岩山→避雷針→馬の背→鵜飼谷北稜登山口→鵜飼谷温泉
昨晩は相生市内で車中泊し、朝から和気アルプスに転戦。
和気アルプスは最近お気に入りの山域で、定番の「縦走(表銀座)コース」に始まり、
少しずつ他のルートへと知見を広げているところだ。
今回は、前から目をつけていたザイテングラートルートから衝立岩へと歩いてみた。
すると読み通り、なんとも「ちょうどいいスリル」を楽しめた。
当ルート、距離は短いが、下山先が温泉という、じつに魅力的なのだ。
しかし、この日は鵜飼谷温泉はなんと休館日。うーん残念!
新町登山口にかかる標識。
もうミツバツツジが花盛り。やはり、晴れの国・岡山は燦燦と暖かいのだろう。
新町ルートに別れを告げ、二股を左のザイテングラートルートへ。
すぐに水量の少ない小沢を渡ると、コシダが茂る急坂に変わる。
衝立岩。なかなかいい顔をしている。
じきに、いかにも「アルプス」っぽい岩稜の急登になる。低山なのにこの雰囲気。
気に入っている理由は、このあたりにある。
「カニのタテバイ」と「衝立岩」への分岐。どっちも魅力的だが、今日は左だ。
トラバースは慎重に。スリップしたらただでは済まない。
しかし、スタンスのグリップはしっかりしている。
そうか。ギャグを言うのにも気合いを入れることにしよう。
衝立岩を見上げる。うーん、いいなぁ。
南側の展望をゆっくり楽しむ。
剣ヶ峰コースに合流し、剣峰へ。少し休憩してから、縦走(表銀座)コースを
奥ノ峰まで下る。奥ノ峰の分岐で鵜飼谷北稜ルートに入る。
まずは三角形に尖った槍ヶ峰をめざす。
槍ヶ峰を過ぎたあたりから、さっきまでいた衝立岩を眺める。
露岩の急坂から、荒々しい表情を覗かせる衝立岩までがすべて見渡せて面白い。
白岩山のピークは、どうということもなかった。
その後も露岩を下り続ける。なかなか楽しい。
ミツバツツジと、吉井川の対岸・イモリ岩を望む。
馬の背も快適に下る。気分が開放的になって駆け出したくなるが、それは我慢。
まもなく登山口というところで、コシダの枯葉にイトトンボが留まっているのを
見つけた。もうそんな季節なのか。