![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b0/04956720ba7205818af194b4d4263cd9.jpg)
■メイン写真
伊藤新道の中ほどにかかるワサビ大滝
■今回のコース
葛川坊村→地主神社→二ノ滝護摩堂→覺照水(湧水)→伊藤真道出合→牛コバ→白石谷出合→
滝見不動尊→滝見台(夫婦滝)→滝見不動尊→オトワ池→白滝山→ワサビ天井滝→
ワサビ大滝→伊藤真道出合→葛川坊村
天気予報でもまずまずの晴天が報じられ、堅田駅に集合したときはすがすがしい
青空だったのに、葛川坊村に着いた時には、どんよりした曇りに変わっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/37/12fd597a102d0e1ece951d25adca2ef6.jpg)
料亭・比良山荘の前を通り過ぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/53/a8a09753773580158913978c0977a26e.jpg)
明王院の手前は、色づいたカエデのグラデーションがすばらしかった。
まだ登山が始まる前から、ここでいきなり道草を食う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fa/7d2e5e204fdca940222e4ef4194b85af.jpg)
林道にも倒木が見られた。ああ、今日も倒木と戦いながら歩くのか。。。
小雨もパラついてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/40/2314552e0216898a958c6daf455c3997.jpg)
牛コバで休憩。散っても美しいカエデ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b9/528700ec9c741c92cae68fe32a0af667.jpg)
白滝谷の最初の渡渉ポイント。
小雨で岩が濡れているので、スリップしないように細心の注意で渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d9/d7412115588d1fcbf53abef196ce8121.jpg)
枝谷である白石谷には、布ヶ滝がかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8b/0d3d42c1785c3eef99110ca82aee0c1a.jpg)
白滝谷の登山道は少しずつ朽ちてきており、ところどころ要注意箇所がある。
谷側に滑り落ちたら大事故になるようなトラバース道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/0a0e945c5fec6a5d0eced9f7d3940f59.jpg)
ナメコかな? ともちゃんが発見。
白滝などの連瀑帯を避けるため、登山道はいったんクルミ谷の方に逃げる。
シャクナゲ群落を高巻いて、再び白滝谷の本流に接近していく。
夫婦滝の落ち口を見て、その先の適当な場所で渡渉(明王橋は落ちて今はない)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b0/b558662fb8e0f7bed8b890262381cc24.jpg)
滝見不動尊に、ちょうど昼頃に到着した。
足場が悪かったわりに、順調すぎるペースだ。ここでランチタイム。
かなり寒かったので、カップラーメンがありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/15/a2f28c5c99143665c7081c2c98c3ce67.jpg)
滝見台に寄って、夫婦滝を眺める。
沢登りの時はいつも、この淵が遡行終点となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d6/807b9881c9804c382c43f5a7a536e9b0.jpg)
滝見不動尊に戻って若者パーティの姿が見えたので声をかけたら、
なんと滋賀県警さんのご一行で、登山道の荒れぐあいを調査されていた。
比良山系では今シーズンも3名の死者が出るなど、相変わらず遭難が多く、
警察の皆さんも実地訓練を積まれている模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/66/4410b8c38a791f6bbbdcada48bd72401.jpg)
前回はびわ湖バレイに抜けたのだが、この日はここから音羽池に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/04/b91283585f0455251b043733c5a8398e.jpg)
涸れ谷の道は倒木だらけ。今回歩いたルートでは、このあたりがいちばん
「えらいこっちゃ」な状態になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/16/0cfd4e05a71932d0554face2b94754c0.jpg)
だだっ広い地形で、ルートも不明瞭だが、地形を読めば簡単。音羽池に到着する。
比良山系にはこうした高層湿原が多く、なんとも神秘的な雰囲気を醸し出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f4/b80df0806d3f5c584caa4d4ce7f75607.jpg)
もう葉も散り終えたカエデ林を登る。
ここにきて青空が垣間見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/24/b37c0668deb4a068484493aa3e69186a.jpg)
白滝山の山頂に着いた。山頂からの展望はないのだが、登りきった充実感がある。
なぜか全員、お揃いの色あいの服装!
伊藤新道を下る。激下りが容赦なく続くルートだ。
落葉に足を滑らせそうになるし、その下の土壌は粘土質だし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f6/ae97da22b0e063dcbff67b48741766f4.jpg)
ワサビ天井滝。段瀑だが、人を寄せ付けない上部のフォルムがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/df/f53bf12d5e32313a4e4b3e940a84543c.jpg)
おっ、今度のキノコきなんだろう??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5f/69b10d6cbe7ba0e2d133ebe88d93416a.jpg)
ワサビ大滝。この険しい伊藤新道の魅力は、この2つの滝を観に行けることに尽きる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4a/571e7fb2e4fda5891c91247f9f29815e.jpg)
さらに急坂が続く。ワサビ大滝から下部は、粘土質の土から、小さな岩がガラガラ
浮いた道に変わる。どっちにしても歩きにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/af/f631b0084b7d57701940741c207bee3c.jpg)
もとの林道に戻ってきた。歩くことそのものを楽しめる好コースだった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
伊藤新道の中ほどにかかるワサビ大滝
■今回のコース
葛川坊村→地主神社→二ノ滝護摩堂→覺照水(湧水)→伊藤真道出合→牛コバ→白石谷出合→
滝見不動尊→滝見台(夫婦滝)→滝見不動尊→オトワ池→白滝山→ワサビ天井滝→
ワサビ大滝→伊藤真道出合→葛川坊村
天気予報でもまずまずの晴天が報じられ、堅田駅に集合したときはすがすがしい
青空だったのに、葛川坊村に着いた時には、どんよりした曇りに変わっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/37/12fd597a102d0e1ece951d25adca2ef6.jpg)
料亭・比良山荘の前を通り過ぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/53/a8a09753773580158913978c0977a26e.jpg)
明王院の手前は、色づいたカエデのグラデーションがすばらしかった。
まだ登山が始まる前から、ここでいきなり道草を食う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fa/7d2e5e204fdca940222e4ef4194b85af.jpg)
林道にも倒木が見られた。ああ、今日も倒木と戦いながら歩くのか。。。
小雨もパラついてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/40/2314552e0216898a958c6daf455c3997.jpg)
牛コバで休憩。散っても美しいカエデ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b9/528700ec9c741c92cae68fe32a0af667.jpg)
白滝谷の最初の渡渉ポイント。
小雨で岩が濡れているので、スリップしないように細心の注意で渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d9/d7412115588d1fcbf53abef196ce8121.jpg)
枝谷である白石谷には、布ヶ滝がかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8b/0d3d42c1785c3eef99110ca82aee0c1a.jpg)
白滝谷の登山道は少しずつ朽ちてきており、ところどころ要注意箇所がある。
谷側に滑り落ちたら大事故になるようなトラバース道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/0a0e945c5fec6a5d0eced9f7d3940f59.jpg)
ナメコかな? ともちゃんが発見。
白滝などの連瀑帯を避けるため、登山道はいったんクルミ谷の方に逃げる。
シャクナゲ群落を高巻いて、再び白滝谷の本流に接近していく。
夫婦滝の落ち口を見て、その先の適当な場所で渡渉(明王橋は落ちて今はない)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b0/b558662fb8e0f7bed8b890262381cc24.jpg)
滝見不動尊に、ちょうど昼頃に到着した。
足場が悪かったわりに、順調すぎるペースだ。ここでランチタイム。
かなり寒かったので、カップラーメンがありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/15/a2f28c5c99143665c7081c2c98c3ce67.jpg)
滝見台に寄って、夫婦滝を眺める。
沢登りの時はいつも、この淵が遡行終点となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d6/807b9881c9804c382c43f5a7a536e9b0.jpg)
滝見不動尊に戻って若者パーティの姿が見えたので声をかけたら、
なんと滋賀県警さんのご一行で、登山道の荒れぐあいを調査されていた。
比良山系では今シーズンも3名の死者が出るなど、相変わらず遭難が多く、
警察の皆さんも実地訓練を積まれている模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/66/4410b8c38a791f6bbbdcada48bd72401.jpg)
前回はびわ湖バレイに抜けたのだが、この日はここから音羽池に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/04/b91283585f0455251b043733c5a8398e.jpg)
涸れ谷の道は倒木だらけ。今回歩いたルートでは、このあたりがいちばん
「えらいこっちゃ」な状態になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/16/0cfd4e05a71932d0554face2b94754c0.jpg)
だだっ広い地形で、ルートも不明瞭だが、地形を読めば簡単。音羽池に到着する。
比良山系にはこうした高層湿原が多く、なんとも神秘的な雰囲気を醸し出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/f4/b80df0806d3f5c584caa4d4ce7f75607.jpg)
もう葉も散り終えたカエデ林を登る。
ここにきて青空が垣間見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/24/b37c0668deb4a068484493aa3e69186a.jpg)
白滝山の山頂に着いた。山頂からの展望はないのだが、登りきった充実感がある。
なぜか全員、お揃いの色あいの服装!
伊藤新道を下る。激下りが容赦なく続くルートだ。
落葉に足を滑らせそうになるし、その下の土壌は粘土質だし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f6/ae97da22b0e063dcbff67b48741766f4.jpg)
ワサビ天井滝。段瀑だが、人を寄せ付けない上部のフォルムがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/df/f53bf12d5e32313a4e4b3e940a84543c.jpg)
おっ、今度のキノコきなんだろう??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5f/69b10d6cbe7ba0e2d133ebe88d93416a.jpg)
ワサビ大滝。この険しい伊藤新道の魅力は、この2つの滝を観に行けることに尽きる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4a/571e7fb2e4fda5891c91247f9f29815e.jpg)
さらに急坂が続く。ワサビ大滝から下部は、粘土質の土から、小さな岩がガラガラ
浮いた道に変わる。どっちにしても歩きにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/af/f631b0084b7d57701940741c207bee3c.jpg)
もとの林道に戻ってきた。歩くことそのものを楽しめる好コースだった。
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