
■メイン写真
龍王山の山頂から、大和盆地と金剛山地を望む
■今回のコース
柳本駅→天理市トレイルセンター→崇神天皇陵→長岳寺奥の院→龍王山→
飼料工場→標識のある分岐・獣除けゲート→車道横断(笠山荒神の看板)→
巻向山→奥不動寺→大神神社境界→朝倉小学校前→大和朝倉駅
山岳雑誌「岳人」1月号で、ともちゃんがガイド文を書いた龍王山。
この日は、龍王山を往復するのではなく、一度、里に下って巻向山に
登り返し、奥不動寺から黒崎に下りてみた。

天理市トレイルセンター。青空で気持ちいい!!

美しい前方後円墳である崇神天皇陵の横手から、櫛山古墳の間を抜ける。
第10代天皇である崇神天皇は、卑弥呼の後を継いだ台与の摂政だったという説や、
卑弥呼の男弟だったという説があるとウィキペディアにあった。

道なりに進むと、沢沿いに山手に導かれる。
やがて、林道が右に大きくカーブするところで分岐する山道を直進する。

途中にある道祖神。
これを過ぎると、しだいに勾配が急になってくる。

龍王山古墳群の中を通る。時折、小規模な石室が口を開けているのが興味深い。

長岳寺奥の院。山頂へ向かう山道からちょっと寄り道したところにある。

龍王山に到着。三角点がある。視線をぐるっと逆に向けると、大和盆地の
ワイドな眺めが広がる(メイン写真)。
山頂から、テープに導かれ、東の尾根を下る。

林道に出合うと右へ。鶏舎と飼料工場に下りてくる。

のどかな田圃の中を鍵の字型に進み、標識のある分岐を右へ。

すぐ、獣除けのゲートをくぐる。

笹深い道を進み、高山荒神への車道を横切る。
粘土質の滑りやすい道を登り返す。
初瀬山への分岐を右に折れると、高山神社の裏手に出る。
ここからは歩きやすい幅広の未舗装林道になる。
白玉が敷き詰められた神域の横を過ぎ、巻向山へ。

先日は、白山ルートを確認してきたので、今日は林道を下り、奥不動寺へ。
先日も、小雨の中を歩いたこの界隈だが、この日も小雨がパラついてきた。
仕方ないので、またダンノダイラには寄らずにそのまま下山することに。
黒崎へのルートは、まず急坂を登って支尾根に取付く。

大神神社の境界には、進入禁止の標識がある。
この尾根は、地形図を見ると、そのままご神体である三輪山に続くのだ。
そんなタブーを冒す木はさらさらないので、ひたすら下山する。
粘土質で滑りやすい場所があるかと思えば、石がごろごろして歩きにくいところも
あって、なかなか気を抜けない道だ。

朝倉小学校の脇を通り、国道165号線に出て、近鉄大和朝倉駅へ。
駅につくやいなや、雨脚が急に強まった。セーフ!!
龍王山の山頂から、大和盆地と金剛山地を望む
■今回のコース
柳本駅→天理市トレイルセンター→崇神天皇陵→長岳寺奥の院→龍王山→
飼料工場→標識のある分岐・獣除けゲート→車道横断(笠山荒神の看板)→
巻向山→奥不動寺→大神神社境界→朝倉小学校前→大和朝倉駅
山岳雑誌「岳人」1月号で、ともちゃんがガイド文を書いた龍王山。
この日は、龍王山を往復するのではなく、一度、里に下って巻向山に
登り返し、奥不動寺から黒崎に下りてみた。

天理市トレイルセンター。青空で気持ちいい!!

美しい前方後円墳である崇神天皇陵の横手から、櫛山古墳の間を抜ける。
第10代天皇である崇神天皇は、卑弥呼の後を継いだ台与の摂政だったという説や、
卑弥呼の男弟だったという説があるとウィキペディアにあった。

道なりに進むと、沢沿いに山手に導かれる。
やがて、林道が右に大きくカーブするところで分岐する山道を直進する。

途中にある道祖神。
これを過ぎると、しだいに勾配が急になってくる。

龍王山古墳群の中を通る。時折、小規模な石室が口を開けているのが興味深い。

長岳寺奥の院。山頂へ向かう山道からちょっと寄り道したところにある。

龍王山に到着。三角点がある。視線をぐるっと逆に向けると、大和盆地の
ワイドな眺めが広がる(メイン写真)。
山頂から、テープに導かれ、東の尾根を下る。

林道に出合うと右へ。鶏舎と飼料工場に下りてくる。

のどかな田圃の中を鍵の字型に進み、標識のある分岐を右へ。

すぐ、獣除けのゲートをくぐる。

笹深い道を進み、高山荒神への車道を横切る。
粘土質の滑りやすい道を登り返す。
初瀬山への分岐を右に折れると、高山神社の裏手に出る。
ここからは歩きやすい幅広の未舗装林道になる。
白玉が敷き詰められた神域の横を過ぎ、巻向山へ。

先日は、白山ルートを確認してきたので、今日は林道を下り、奥不動寺へ。
先日も、小雨の中を歩いたこの界隈だが、この日も小雨がパラついてきた。
仕方ないので、またダンノダイラには寄らずにそのまま下山することに。
黒崎へのルートは、まず急坂を登って支尾根に取付く。

大神神社の境界には、進入禁止の標識がある。
この尾根は、地形図を見ると、そのままご神体である三輪山に続くのだ。
そんなタブーを冒す木はさらさらないので、ひたすら下山する。
粘土質で滑りやすい場所があるかと思えば、石がごろごろして歩きにくいところも
あって、なかなか気を抜けない道だ。

朝倉小学校の脇を通り、国道165号線に出て、近鉄大和朝倉駅へ。
駅につくやいなや、雨脚が急に強まった。セーフ!!