■メイン写真
城山に咲いていたカタクリ
■今回のコース
ライフル射撃場駐車場→二重堀切→中屋敷跡→城山→カタクリ平→嶽出合→嶽展望→
合谷口→天満神社⇒(クルマ)→西山公園(西山動物園)
福井県に行けば、標高200mの山でも普通にカタクリの花が見られる。
福井市の城山(蕗野寺城跡)も、そのひとつ。噂によると白花のカタクリが見られる
確率が高いとのこと。それは面白いということで行ってきた。
ライフル射撃場の駐車場をお借りして出発。
ルリタテハ!!
ショウジョウバカマは道中各所でみられた。
ヤマルリソウ。
明るい雑木林の中を登る。登山道は整備が行き届いている。
この日も市役所の方々が、新しい道標を立てて来られたようで、皆さんゴム長を
履いておられた。
花のサイズが小さな桜。キンキマメザクラであろう。
咲き始めといったところ。
二重堀切のあたりで、カタクリ発見!
3月に入ってから、寒い日や雨が多かったので、まだまだ咲き始めのようだが、
幾つかは綺麗に咲いてくれていた。
シロバナのカタクリは数株見つけたが、どれも蕾。これが一番、開花が近いと
思われる。確かに、こんなに簡単に白花種が見つかるのはさすがである。
中屋敷跡からは展望が楽しめる。
浄法寺山、大日山方面の山々は、まだまだ雪がいっぱいだ。
終わりかけのセリバオウレン。
まったく苦もなく、標高202mの城山山頂に到着。ここも絶景スポットだ。
三角点の横は、発掘の結果、経塚が出土したという。
城山は、北陸街道を見下ろせるため、軍事上の重要な拠点として、古くは平安時代から
3度にわたり城が築かれた
山名同定できる説明版が設置されている。
このあたりの山にはあまり詳しくないので助かる。
白山もきれいに見えた。銀杏峰や部子山も見えた。
南には越前富士の日野山。このあたりから見ると、じつに美しい山容だ。
北側斜面をつづら折りに下る。途中、白っぽいショウジョウバカマをみつけた。
中が薄紫色で、あまり見慣れない配色だ。
急斜面が落ち着いたあたりが「カタクリ平」だ。
葉っぱはたくさん見かけたが、北側斜面は気温が低いのだろう、花はほとんど
まだこれからといった感じだ。
エンレイソウ。臙脂色の花がユニークだ。
木橋がかかる分岐は直進した。短い登り返し箇所でもカタクリを楽しむ(メイン写真)。
嶽出合で、作業林道が隣接してくる。獣除けの電気柵が間を仕切る。
嶽展望と名付けられた展望スポット。
標高80mほどにまで下りてきているが、まだ白山は見えた。
幸運にも、シュンランが見つかった。カタクリよりもレアな感じなので嬉しい。
合谷口に下山。あとは車道を歩いて戻る。
車道沿いの土手にも、カタクリの葉がちらほら見られたし、白いイカリソウも1輪
咲いていた。
道端に、おびただしい数のフキノトウ。地元の人たちにとっては珍しいものでもなく、
採ったりしないのだろう。
道端の畔にはツクシが林立している。ほとんど胞子が開いた後だ。
これも誰も採らないのだろう。
城山を歩くだけでは、ほとんど疲れもない。
クルマを8kmほど南の西山公園へ向けた。道の駅が併設され、小腹を満たしたあと
公園内にある西山動物園(入場無料)へ、レッサーパンダを訪ねた。
現在13頭が飼育されており、愛らしいそぶりが人気。
たまにカメラに向かってポージングするように静止してくれるのがかわいい。
城山に咲いていたカタクリ
■今回のコース
ライフル射撃場駐車場→二重堀切→中屋敷跡→城山→カタクリ平→嶽出合→嶽展望→
合谷口→天満神社⇒(クルマ)→西山公園(西山動物園)
福井県に行けば、標高200mの山でも普通にカタクリの花が見られる。
福井市の城山(蕗野寺城跡)も、そのひとつ。噂によると白花のカタクリが見られる
確率が高いとのこと。それは面白いということで行ってきた。
ライフル射撃場の駐車場をお借りして出発。
ルリタテハ!!
ショウジョウバカマは道中各所でみられた。
ヤマルリソウ。
明るい雑木林の中を登る。登山道は整備が行き届いている。
この日も市役所の方々が、新しい道標を立てて来られたようで、皆さんゴム長を
履いておられた。
花のサイズが小さな桜。キンキマメザクラであろう。
咲き始めといったところ。
二重堀切のあたりで、カタクリ発見!
3月に入ってから、寒い日や雨が多かったので、まだまだ咲き始めのようだが、
幾つかは綺麗に咲いてくれていた。
シロバナのカタクリは数株見つけたが、どれも蕾。これが一番、開花が近いと
思われる。確かに、こんなに簡単に白花種が見つかるのはさすがである。
中屋敷跡からは展望が楽しめる。
浄法寺山、大日山方面の山々は、まだまだ雪がいっぱいだ。
終わりかけのセリバオウレン。
まったく苦もなく、標高202mの城山山頂に到着。ここも絶景スポットだ。
三角点の横は、発掘の結果、経塚が出土したという。
城山は、北陸街道を見下ろせるため、軍事上の重要な拠点として、古くは平安時代から
3度にわたり城が築かれた
山名同定できる説明版が設置されている。
このあたりの山にはあまり詳しくないので助かる。
白山もきれいに見えた。銀杏峰や部子山も見えた。
南には越前富士の日野山。このあたりから見ると、じつに美しい山容だ。
北側斜面をつづら折りに下る。途中、白っぽいショウジョウバカマをみつけた。
中が薄紫色で、あまり見慣れない配色だ。
急斜面が落ち着いたあたりが「カタクリ平」だ。
葉っぱはたくさん見かけたが、北側斜面は気温が低いのだろう、花はほとんど
まだこれからといった感じだ。
エンレイソウ。臙脂色の花がユニークだ。
木橋がかかる分岐は直進した。短い登り返し箇所でもカタクリを楽しむ(メイン写真)。
嶽出合で、作業林道が隣接してくる。獣除けの電気柵が間を仕切る。
嶽展望と名付けられた展望スポット。
標高80mほどにまで下りてきているが、まだ白山は見えた。
幸運にも、シュンランが見つかった。カタクリよりもレアな感じなので嬉しい。
合谷口に下山。あとは車道を歩いて戻る。
車道沿いの土手にも、カタクリの葉がちらほら見られたし、白いイカリソウも1輪
咲いていた。
道端に、おびただしい数のフキノトウ。地元の人たちにとっては珍しいものでもなく、
採ったりしないのだろう。
道端の畔にはツクシが林立している。ほとんど胞子が開いた後だ。
これも誰も採らないのだろう。
城山を歩くだけでは、ほとんど疲れもない。
クルマを8kmほど南の西山公園へ向けた。道の駅が併設され、小腹を満たしたあと
公園内にある西山動物園(入場無料)へ、レッサーパンダを訪ねた。
現在13頭が飼育されており、愛らしいそぶりが人気。
たまにカメラに向かってポージングするように静止してくれるのがかわいい。