福岡ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは3日に第1クールが終了。4日はキャンプ初の休日でした。この日はルーキー選手たちが宮崎名物の「地鶏の炭火焼」作りに挑戦。上手く出来たのでしょうか?
新人5選手はバスで生目の杜運動公園内のホークスビレッジに移動。すぐさまハッピとハチマキを装着して準備完了。炭火焼の作り方を説明した後、調理開始!
まず鶏肉に塩を振りかけ、網の上で鶏油(脂肪?)を投入。鶏肉を網に乗せた瞬間、炎が立ち上がりました。これには藤井翼選手もびっくり!大場翔太投手も炎と格闘しながら地鶏をジュージューと焼き上げていきました。
そして完成!新人たちが作った地鶏の炭火焼の出来栄えに、宮崎市みやざき地頭鶏促進協議会の野田清照会長は「うまくへらで肉をかえしていましたね」と合格点。出来たての炭火焼を試食した岩崎翔投手は「地鶏の炭火焼を食べるのは2度目だけど本当においしい!」、大場投手は「鶏がものすごく柔らかくて、本当においしかった」と満面の笑顔を浮かべておりました。炭火焼作りを楽しんだ選手たち、地鶏パワーで第2クールに臨みます。
いやぁ~美味しそう!地鶏の炭火焼なんて食べたことが無いんですが、普通の焼き鳥とは全く違うのかな?ビールと一緒に味わうと最高ですよね。近くで宮崎地鶏が味わえる店はありそうでなさそう。宮崎に行かないと味わえないのか…。
さて、今日から第2クールに突入。的山捕手の右ふくらはぎ痛、大村選手のへんとう炎で一時離脱もありましたが、チームに合流し別メニューで調整中です。現在B組で調整中の多村選手もいつかはA組に招集される日も来るでしょう。選手全員が大けがの無い様、調整を続けて欲しいと思います。