MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

遥かなるジンガ

2022年06月03日 | 木曜日のボール

南関東でもゲリラ豪雨の予想?

ん? 予想されてる時点でゲリラじゃないような・・・。
神出鬼没、予測不可能なのがゲリラ戦だと理解していますが。

ゲリラついでに本日のボケひとつ:
ゲバラは出たけど、「カストロ」の名が出てこなかった。


さて本題へ

パラグアイ戦だ。
と、いきたいところだけど、
見事に勝ったし、ドゥーアンもカマーダもよかったからひと安心、ということで。
終わりかい!

坪井慶介がなかなかでした。
坪井だけにツボをおさえた解説で。
隣のシンジ君は「ロンドの王様」らしくなく、ややノッキング気味。 
坪井が伸二に勝ってるじゃん!

どーでもいい話題だこと^^


そーいえば、DAZNでブラジル/韓国をやってることを思い出し、後半から観戦。





これは、これは、、、、
韓国、こんなヘタクソだったっけ???
いやいやいや、ブラジルが上手すぎるんじゃん。

なんでしょうか、この感覚。
久しぶりにセレソンにため息と感嘆符が出る。
実際クチからがなんども出た^^

パススピードに比例してトラッピングも精度を上げていく、という理不尽ぶり。
夢のように止まる、止まる、止まる。
次の動作へ少しの支障も起こさないように。

韓国との差はここがいちばんデカい。
韓国は、はい止めた~次のアクションへ というブツ切り感がまだ垣間見えてしまう。
上手いけど、それは練習のたまもの、時間をかけて養ってきたもの、という感じ。

ブラジルはあくまで自然だ。 語彙力!
あんなもん、言い表す言葉などないさ。
そうだ、たまたま僕が着ているTシャツに書いてある文字がいちばん適当かも。

ginga

FootBall & LifeWear


さて、日本はどうだろう・・・。
まだ彼我の差はデカいのか? 
オーケー、すぐに体感できる。



※ セレソン 韓国戦の先発

ちょっと前けなした中盤、クッソ上手。 当たり前だwww
ほぼ初見のルカス・パケタとラフィーニャ、どこにいたの、んなうまいやつ。
ヴィニシウス君とコウチーニョとジェジスが控えって。
カゼミロ、ブスだけど2,3人いるし。
ネイマール、30になってるし。 総白髪じゃん
第3キーパーだし。
観光気分ありありだし。
楽しそうだし。

とまあ、絶賛でございます。 どこが


GK
ウェベルトン(パルメイラス)

DF
ダニエウ・アウベス(バルセロナ/スペイン)
チアゴ・シウバ(チェルシー/イングランド)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
アレックス・サンドロ(ユベントス/イタリア)

MF
フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
カゼミーロ(レアル・マドリード/スペイン)
ネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)

FW
ラフィーニャ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
リシャルリソン(エヴァートン/イングランド)
ルーカス・パケタ(リヨン/フランス)


生は生でも

2022年05月30日 | 木曜日のボール

いきなりの夏。

チャンピオンズリーグの決勝を翌日観戦。

今回、生は最初からあきらめの夏。 ♪ダーリンキャンチュシー だ。
ということは次回も、その次もあきらめることになるぞ!

03時キックオフという時点でもう無理だと。
年を取ると、あきらめの初夏だ。 意味がわからんぞ!
もはや生で観ようと努力するのは、ワールドカップの代表戦くらいか。

しかも翌日の録画、途中で寝落ちし(真っ昼間)ちゃんと観たのは後半からwww
てーーーたらくの極み!

試合はリバプールの判定勝ち。
とはいえ、ビッグイヤーはレアルのお持ち帰り。
自慢してもしょうーがないが、なぜかレアルが勝つと思ってました。

シーズンもオーラス、
両チームともお疲れ模様は隠せず、さすがにオープンな打ち合いになる。

サラーの究極のトラップからのゴール!をクルトワが救ってMVP。
正式なゴールはヴィニシウス君がもたらした。
同サイドでやり合うアレクサンダー・アーノルドとの指の差し合いがおもしろい。
だから、指をさすな! おまえもな! ってな感じで^^

アンチェロッティは監督で4回目の優勝だとか。
なぜアンチェロッティなのか? バレージでもマルディーニでもなく。
プレーヤーのアンチェロッティから、現在の名監督を誰が想像しただろうか。
何をどーすれば、ビッグイヤーを4回も掲げる指導者になるのだろう。

選手の時もミランで優勝して、トヨタカップでも勝ってるでしょ。
フリット、ファンバステン、ライカールトの時代だから、僕も国立で観ている。
ただし、アンチェロッティの記憶は・・・ない(笑) 当たり前だ。

オランダのビッグなビッグなビッグな3人しか見てないって。
たしか、、、
サッカーの醍醐味そのもののようなライカールトのダイビングヘッドが決まったのだ。



監督 カルロ・アンチェロッテイ  左の眉毛が「への字」なのが特徴。




※選手時代は、ガットゥーゾのちょい下くらいの戦闘能力、危険度数を誇っていた。
 マラドーナやジーコにとっては、なるべく近寄りたくない存在だったはずだけど、
 アンチェロッティにとっては、ガッチガチに接近して恫喝するのがお仕事だったのよ。
 


選手でワールドカップは、地元開催の1990年大会の3位決定戦で先発していたらしい。
なんと、その試合も僕は現地で観ている。 
たしかバーリだったと思う。 パリでもバリでもなく。 知ってる
ただしアンチェロッティのことは、ま    ったく記憶にない(笑) 当たり前だ。

当時、イングランドサポは,もれなく「フーリガン」と呼ばれていて、
どの会場どの会場、ふつーのイギリス人でさえ白~い目で見られて敬遠されていたものだ。
だからスタジアムのイングランドが陣取る一角だけは、ウェーブが素通りしていくのだったwww
英国人、誰も立たんのよ。
アイツら頑なだなぁ~ と半ば呆れて見ておりました。。。

3位決定戦なもんで、結果も覚えていませんが、
表彰式でイタリアとイングランドの選手が並んで、見事なウェーブを魅せてくれた。
わだかまりなんてどこにもない、美しい瞬間だった。

サッカー小僧とはそーゆーもんさ。
めでたし、めでたし。

ただし、イングランドサポは静かでしたけど^^ 頑固や~ ある意味立派や~




イングランド、記念すべき大会初ウェーブ     (別冊サッカーマガジン)


 
 
※ なつかしくてWikipedia見たら、イタリア 2-1イ ングランド でした。
  バッジョとスキラッチ、イングランドはプラット!のゴール。

※ 若いと、生は生でも実際に現地で生観戦、のナマですもの。

※ ウクライナとロシアにも並んでウェーブができる日が来るだろうか、、、


現代の王 2

2022年05月25日 | 木曜日のボール

ゆうべの秘密、、、ではなく、王の道を行くデブライネのつづき。





今現在、デブライネの到達地点は、ほぼ前人未到といっていい。
戸田の言う「人知を超えた」という表現さえ、あながち言い過ぎとは思えない。

わかりやすく言っちゃうと、
高校生の中にひとりプロが混じっている、という感覚。
それをプレミアリーグという最高の強者が揃う場所でそう思わせてしまう凄さ。 
しかも秘めたポテンシャルたるや、いまだに底が知れないという恐ろしさよ。

その気になったらいつでも点、取っちゃうよ、
てな感じで4点取った試合(ポスト直撃もあったから実質5点)さえ、息も上がっていない風情だ。

最終戦での3点目のアシストが、ちょっと異様といっていいほど凄かった。
セカンドボールをデブライネがかっさらうのだが、
その前に位置していた場所は、ボールが出るであろう場所からはずいぶん離れていた。
かなり守備を意識して下がったところにいたのだが・・・

ボールがこぼれた瞬間、というより コンマ何秒か前にはダッシュをかけ、
遠い位置にいたはずが、あっちゅー間にマイボールにしてしまう。
はるか上空から獲物を見つけた猛禽が、空気を切り裂いて直滑降していくようだ。

そして一気にゴールライン付近まで突破し、
大外に飛び込むギュンドアンが足を出すだけでいいボールをスパっと。。。

んなもん字で説明してもむなしいけれど^^
ハイライトで見て見なはれや。

で、来シーズンはシティにホーラン君がやって来る。 クーッ

現代の王と、近未来の王が邂逅する と。
なんじゃそれ、反則もおお反則に近い(笑)
そんな大反則、、、超々見たいじゃん。 
 


追伸:
デブライネの背番号は17
17といえば、わがヒロイン成宮唯と同じじゃないですか!
偶然? え? あこがれた? どっちが? どー考えても成宮の方だろが^^



□□□ □□□ □□□



おっと、ソン・フンミン(孫 興慜)が得点王になってた。



ゴールデンブーツ!


アジア人初の快挙
ヨーロッパの主要リーグでも初めてだそう。

チャ・ブングン(車 範根)が、ブンデスでやったと思っていたら、
彼は得点王ではなく、アジア人歴代最多得点者、ということだった。


リバプール取材時に、たまたま会ったウッチーとのやり取りで、
孫くんが好青年(他にボキャブラないのか?)であることがよく分かった。

「この賞を受賞できたことは素晴らしいことだ。
  本当に信じられない。本当に感激している。子どもの頃から夢見ていた。
   それが今や僕の手の中にあるんだ。信じられないよ」


素晴らしい!
アジア人がプレミアで得点王だなんて、ホント信じられない。

孫くんがこんなにカッコよくなるなんて・・・外したかな  ブルマか!


現代の王

2022年05月24日 | 木曜日のボール



戸田和幸セッド 「人知を超えた存在」

またこうもセッド 「人には言ってませんが、シャツ買いました(笑)」

戸田でさえ思わずレプリカを買ってしまう、という^^
戸田でさえって、それほど知らんが。


2日遅れでプレミアの最終節、シティ対ビラ戦を観戦した。
いやあ、、、ため息しか出ん。
あらゆる意味で、すべての面で。

追いつくには、というのもおこがましい。
あと100年はかかりそうだし、
その時になったらなったであと100年とか言ってそうだ。
って、そもそも生きてねえかwww

今、できることをやり続けていくしかないでしょう。

と、ここまで書いてちょっとヤボ用が発生!
つづきは明日!


偉業なふたり

2022年05月21日 | 木曜日のボール


 


偉業 × ふたり 





フランクフルト ELリーグ優勝!

僕ら世代だとウエハカップだ、、、いや、ユーイーエフエーカップって呼んでたっけ。
優勝チームに日本人がふたりいるのが素晴らしい。
それもチームの中心に。

鎌田はコスティッチと左サイドを制圧し創造する。

同点ゴールを生んだコスティッチのセンタリングは、誰も予想しなかったスグレモノだ。
そのエースを走らせる鎌田の鬼のようなパスは、名良橋への中田の仕打ちを思い出す^^
コスティッチが凄いのは、その鬼パスを当然の鬼走りで追いかけるところだ。当たり前だけど

この試合、鎌田唯一の悔いがあるとすれば ループシュートを外したこと。
あれを決めていれば、歴史に残った名前にさらに王冠が付属しただろう。


途中出場の長谷部は、、、驚異的。
それまでほぼほぼ出ていなかったのに、この大舞台で、よくぞ! 
常に整ってるのだ。 元祖だけに。

38? 
あのポジション限定なら、代表でもじゅーぶんやれるレベルだ。
マテウスを思わせる。

素晴らしいキャリアの最後に、フランクフルトの歴史に刻まれる偉業を成した。

 ※ キャリアの最後かは知らんが^^ もちょっとできそうだし


好青年!

2022年05月16日 | 木曜日のボール

このひとはわかるでしょ





じゃ、このひとは?




上のおふたりが並んでいるところをカメラが抜いた際、
ケニダルはわかったんだけど、 こら、略すなw
あれ、もひとりは・・・えーっ だれ? と。
情けなかねえ、年は取りたくないなあって、ご両人がお年を召したからわからんわけで。


これウッチーが自身の番組で、リバプールへ行った時のDAZN。 どんな文末だか
南野拓実と対談したのだが、、、
南野、すげぇ好青年じゃん。
言い方が古いって? 
だってまさに好青年だから、好青年としか言いようがないwww
話の内容から態度もしゃべり方も、雰囲気から声まで好青年!



好青年っぷりはクロップもじゅーぶん認めてはいるんだけど、
フィルミーノが不在でも、無駄に強力なルイス・ディアスみたいなのが出てきちゃうし。
そりゃ世界一を見据えてるクラブだもんね。 なかなかつらいところだ。


で、クロップにタキ(南野)や、シンジの話をさせたウッチーだったのだが。。。
時をもどそう。
はい、会見場にクロップが入って来ました。
ウッチーに気がついて微笑んだ時、ウッチーはどうしたか? 
・・・なんとスルー (笑) シカトでございます。

いや、スルーされたらクロップだってどーしたらいいかわからんぞ^^
あれ?別人? 間違ったかな と思っちゃうぞ。
するとウッチーはウッチーで、
あれ? いまオレに微笑んだ? 回りに誰もいないからオレだよね、とか言ってるし。
ウブな高校生か!

バスを待ってる時に、通りの向こうから可愛い女子にお辞儀されて、
え、オレ? まわりを見まわしても他にいないし・・・ オレか!?
高校ん時ぃ思い出しちゃったぞ アホや


んなことはどーでもよくて、会見のはなしだ。
ウッチーの順番になりクロップに向かって第一声。

「ドゥユリメンバーミ?」

「イエス」

と、なんとか無事にインタビューは始まったのでした^^
クロップはとても丁寧に内田の質問に答えていました。 よきよき


おっとそうだ、ケニー・ダルグリッシュはわかったんだけど、もひとりは。
このかたが速攻わかったひとは、かなりなマニアだ。

紹介しよう、イアン・ラッシュ!


デュエル王

2022年05月16日 | 木曜日のボール

今宵はこれで決まりも決まりだ。

遠藤 航!

 

LAST MINUTE Rescue by Endo! | VfB Stuttgart - 1. FC Köln 2-1 | All Goals | Matchday 34

 

残留を決めるゴール。
それもアディッショナルタイムで。

ウッチーと長友は何をしても許される、とさんざん吹聴してきたが、
ここは遠藤もワンランク昇格して、めでたく何をしても許される組に入った^^
プレバトか

※ウッチーはシャルケで、長友はインテルで、それぞれサイドでレギュラーを張った。
 とんでもない偉業なので、ふたりは「何をしても許される」のだ。

遠藤が今季、樹立した記録:
33試合で2902分間プレー(リーグ7位)
合計走行距離350.9キロメートルで1試合平均11.8キロメートル(7位)
そして燦然と輝く・・・2年連続のデュエル王!(全806回で勝率55.6%)


スポーツチャンネル『Sport1』は
「ブンデスリーガ残留争いの最終戦で劇的なドラマ! 
 エンドウがシュバーベン人に2-1の勝利をもたらした」

「アディショナルタイム、エンドウのヘッド弾が、全ての人々の感情を爆発させた」

地方紙『Augsburger Allgemeine』は
「キャプテンが、シュツットガルトの残留を保証した」と、それぞれ報じている。


そしてもひとつ素敵な勲章 ↓

家の前に近所の子供たちからのプレゼント


王国、来たる

2022年05月13日 | 木曜日のボール

ブラジルとやれる。

いまのところメンツもゆーことなし。
ブラジル、いまやキーパーの王国だ。
唯一の弱点と言われた70年のフェリックス君がなつかしい。

ニクラベルト、、、なんかいそうだけど^^ 
に、比べると、中盤がもの足りない!
カゼミロ、ファビーニョ? スゲー上手いけど、役不足!!
王国の宝庫も枯渇してる?

70年のペレ、リベリーノ、ジェルソン、クロドアウド
82年のジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ、
天才が4人揃ったクラクラするような時さえあったのに。
そーゆー時代じゃないって?  さびしいよー

レアルの若き両翼とネイマールの組み合わせはちょっとワクワク。
ぜひ王国をホンイキにさせてもらいたいものだと。
強烈無比なDF陣をあわてさせてほしいものだと。






▼GK
アリソン(リヴァプール/イングランド)
エデルソン(マンチェスター・C/イングランド)
ウェヴェルトン(パルメイラス)

▼DF
ダニエウ・アウヴェス(バルセロナ/スペイン)
ダニーロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・サンドロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・テレス(マンチェスター・U/イングランド)
ギリェルミ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)
エデル・ミリトン(レアル・マドリード/スペイン)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
マルキーニョス(PSG/フランス)
チアゴ・シウヴァ(チェルシー/イングランド)

▼MF
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)
カゼミーロ(レアル・マドリード/スペイン)
ダニーロ(パルメイラス)
ファビーニョ(リヴァプール/イングランド)
フレッジ(マンチェスター・U/イングランド)
ルーカス・パケタ(リヨン/フランス)
フィリペ・コウチーニョ(アストン・ヴィラ/イングランド)

▼FW
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・C/イングランド)
ガブリエウ・マリティネッリ(アーセナル/イングランド)
マテウス・クーニャ(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ネイマール(PSG/フランス)
ハフィーニャ(リーズ/イングランド)
リチャーリソン(エヴァートン/イングランド)
ロドリゴ(レアル・マドリード/スペイン)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)


生涯の誇り

2022年05月03日 | 木曜日のボール

昨夜、1日遅れでやべっちスタジアムのアーカイブを観ていた。





中村憲剛、佐藤寿人、栗原勇蔵の話が予想以上におもしろい。
特に栗原のシロート感がいい味を出汁ていた。

そして番組終わり、
来週の予定を、という段になって矢部が切り出す。

「今から1時間ほど前にオシムさんが亡くなったというニュースが入りました」と。

矢部はオシムさんの功績を話しながら、憲剛を見てコメントを求めた。
憲剛は、あまりにも急なのでと、言葉に詰まりながらも誠実にはなしだす。

僕を初めて代表に呼んでくれた監督です。
日の丸に縁がなかった僕が日の丸をつけることができたのはオシムさんのおかげです。
40までサッカーができた基礎を作ってくれた。
怒られてばかりでしたけど・・・

というようなことを、ぽつりぽつり語るのだが、
語るにつれて憲剛の目は充血し、涙が浮かび、やがて言葉が出なくなった。
喋るうちに胸がいっぱいになったのだと思う。
番組は静かに終わった。

そして今朝の新聞には、オシムさんを追悼する記事と言葉であふれた。
印象的なふたりのコメントを。


あなたのような人に: 羽生直剛

今でも聞きたいことが山ほどあって、コロナが落ち着いたらまた会いに行くつもりでした。
あなたのような、関わる人すべてに影響を与えられる人を目指します。



生涯の誇り 全て財産: 中村憲剛

あのイビチャ・オシムに日本代表に呼ばれたことは生涯の誇りで、
オシムさんが教えてくれたこと全てが僕の財産。
感謝してもし尽くせない。
オシムさんのような指導者になれるかどうかはわからないが、目指したい。


オシムさん、さようなら

2022年05月02日 | 木曜日のボール

オシムさんが亡くなった。

今でも、どうしても思ってしまう。
あの先が見たかったなあ と。
指揮を続けた先にあるはずだった2010年の南アフリカ大会を。


「オシムって言っちゃったねぇ」から始まり、
最初の試合、代表に招集したメンバーは13人!

鬼神だから優勝しても胴上げは拒否。
でも鬼神のくせに、味方のPKは見られない。下を向いて耳をふさぐ。
それがPK戦ともなれば、とんずらする^^






オシムさん関連のYouTubeには、愛があふれかえっている。
こんなにも称えられ敬われ、慕われつづけている存在は稀有だ。

そしてこの映像は、結果を知っていても心が波立つ。
何度見ても感動する。
今日は泣けて泣けてしょうがない。



【サッカー日本代表】オシムジャパン 史上最高試合 日本代表 対 スイス代表



オシムさん、さようなら。
日本代表の監督をしてくれてありがとうございました。

謹んで哀悼の意を表し、
ただただご冥福をお祈りいたします。


マイスター倉敷保雄

2022年04月29日 | 木曜日のボール

GW初日?
庭木の伸びた枝を切っているとポツポツ雨が。

早々に切り上げて、DAZNの番組表を見ると、
おお、WEリーグあるじゃん。
INAC神戸と広島。

13時からだから、その前にとりあえずなにか食うか。
こーゆー時はGOURLAB(グルラボ)が便利。
まあタッパーの進化型みたいなやつ。
ジャガイモとトマト、タメネギとシメジをカットしてカレールーも入れる。
沸騰したお湯を適当に入れたら、レンチン6分で完成 はやっ しかもうまっ

そんなカレーを食しつつ、INACの優勝があるかも、という試合を堪能。
3-2 いやいや、これがおもしろかった。
こーゆーゲームをつづけていけば、客も自然に入るはず。
愛しの成宮 唯は、じゃっかんお疲れか・・・と思わせるも仕事キッチリ。さすが。

美味かったし、おもしろかったし、じゃ、めんどいけど庭仕事のつづきをやるか と。
んが、雨の音がデカいぞ。
あらま、本降りになっとる、というわけで切り返し鋭くDAZNにもどる^^

エル・メヌーに、対戦相手を視察しよう、みたいなコーナーがあった。
ワールドカップで当たるドイツとスペインの予選の試合が観られるのだ。
よし、じゃ手始めにスペイン、いってみよう!

スペイン代表のメンバーは以下の通り。
去年の9月の試合だから、東京オリンピック組のペドリやダニオルモはメンバー外。

▼GK
ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U/イングランド)
ロベルト・サンチェス(ブライトン/イングランド)

▼DF
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)
エリック・ガルシア(バルセロナ)
アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・C/イングランド)
イニゴ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
ラウール・アルビオル(ビジャレアル)

▼MF
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
ロドリ(マンチェスター・C/イングランド)
コケ(アトレティコ・マドリード)
ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)
カルロス・ソレール(バレンシア)
ブライス・メンデス(セルタ)

▼FW
パブロ・フォルナルス(ウェストハム/イングランド)
パブロ・サラビア(パリ・サンジェルマン/フランス)
フェラン・トーレス(マンチェスター・C/イングランド)
アダマ・トラオレ(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
アルバロ・モラタ(ユヴェントス/イタリア)
ジェラール・モレノ(ビジャレアル)
アベル・ルイス(ブラガ/ポルトガル)


先発は4ー3ー3で、

GK デ・ヘアじゃなくて、シモン
DF アスピリクエタ
  エリック・ガルシア
  ラポルテ
  ジョルディ・アルバ
MF  ブスケツ
  カルロス・ソレール
  コケ
FW  フェラン・トーレス
  モラタ
  ジェラール・モレノ


相手はスウェーデン。 スペインはアウェーだ。
実況・解説は一人二役で倉敷保雄ひとり。



試合にも、倉敷さんの実況にも惚れ惚れする。
倉敷保雄、まさにマイスター。
かゆい所に手が届く。

えーと、こいつは誰だっけ、と思っているやいなや、
「カルロス・ソレール、 バレンシアの選手です」とくる。
スペインもスウェーデンも、流れるように選手の名前が出てくる。

大好きなジェラール・モレーノが、ゴール前のチャンスでコケた際、
僕が「あっコケた!」と、思わず叫んだすぐその後、倉敷保雄、なんて言ったと思う?

「コケがボールを拾う」

なんというタイミングでしょうか^^
偶然とはいえ。

※ サッカー、それほと知らんという方は、メンバー表 見てね。
  コケって名前の選手がいるのよ。


あと印象に残ったやつが(もちろん正確ではありませんが、ニュアンス)

「ああ、きれいなトラップです。 ルイル・エンリケ監督」

「スタイルには大きな差がありますが、チカラ的には差がないように見えます」


いちいちサッカー好きの琴線に触れてくる。うまいなぁ
こらジジイ、倉敷名人はともかく肝心のスペインはどーなのよ?

それがねえ、いやあ上手いこと。 知ってる^^
これは強敵だぞ。 みんな知ってる^^

オリンピック同様、歴史の差が出そう。なんだそれ
それと、監督のネームバリューの差と。 なんだそれ(笑)

でもこの試合はスウェーデンが2-1で勝ったのだ。
イサク(アイザック)と、クルゼフスキという速くて鋭い2本の槍があった。
伊東純也と三苫薫がダブる。
チャンスはないことはない。サッカーだもの。

んが、そのスウェーデンはプレーオフで敗れ、本大会には出られない と。
ほんと、ヨーロッパはキビしい。


さて、これから鎌田の4を観よう。


小さくてもデカい

2022年04月28日 | 木曜日のボール

4対3

これ、いちばんおもしろいやつ。
しかもチャンピオンズリーグの4、という場面で。

シティ VS. レアル

どの場面もおもしろい! と言いつつ、ところどころ寝落ちする。
いやあ、意識がフッとなくなる感じが何度も何度も繰り返し繰り返し^^
眼前で最高峰のフットボールが展開されているというのに、
眠気に勝てないというお年頃だ。

集中力がつづかない!
気力もなくなり、体力の限界! 

これ、ずっと言ってるじゃんwww
実は千代の富士と同級なのよ。

パネンカまで披露した絶の頂にあるベンゼマ。
足も頭も、触ると入るイメージ。
レアル、逆転すんじゃね と思ってしまう。

それと、身長がほぼ同じくらいのフォーデンとモドリッチとベルナルド・シウバ。
171、2、3て、ワタシともほぼ同じ。
サイズでは追いつけない日本人的感覚で、ついついご贔屓してしまう。
が、3人ともピッチ上ではぜんぜん小さく感じない。
逆にデカく見える。

ホントに上手い選手、僕が見ていて楽しいのは、
むしろこのくらいのサイズが上限なのかもしれん。


otto おっと、6月6日に国立でブラジル戦!!! クーッ

いやいや、ひさびさのビッグマッチ。
とはいえバカンスな頃。
セレソン、メンバーが揃うかお楽しみ。



夫 おっと、VF上昇気流 4連勝

いつの間にか順位もひとケタで7位浮上だ。
しかも、リラと長谷川抜きで。
町田とヴェルディという上位チームに連勝。
これは来ますよ、VFブームが(笑) ごく一部地域で。

実際は、平日開催で動員が3,678・・・フーッ
ため息だけついて貢献できていないやつは、、、死刑!☞ 


※ こまわりくん、
  現在ではコンプライアンスがどうとかで、1発レッドでしょう。



芸術か違法か

2022年04月14日 | 木曜日のボール

モドリッチのアウトでのラストパス。

芸術なんだから美術館に展示せよ!との声もあれば、
あれは違法であるから取り締まれ!との声もあるw



【レアル・マドリード vs チェルシー】UEFAチャンピオンズリーグ 2021-22 準々決勝 2ndLeg/1分ハイライト【WOWOW】



1分ダイジェストだと分かりずらいので、こちらの映像も。
すでにこの試合も編集されている(30秒~)


36歳モドリッチがどんだけ凄かったか分かるプレー集 2022



選手もプレーも、反則とか違法と呼ばれるようになれば超一流だ。
今回のモドリッチのアウトは超の上をいく何かだw
0-3 
誰もが決まりだと思ったゲームを芸術でひっくり返した。

かなり前、セスク・ファブレガスのパスをみんながみんな絶賛し、
肝心のゴールを決めたダビド・シルバのことはほったらかし、みたいな場面で
シルバをホメろ!シルバを と、憤慨したことがあった。

パサーばかりが称賛されて、ゴールした選手にはたいしたコメントさえない・・・
そりゃストライカーは育たんわ、この国じゃ と思ったものだ。

じゃ、今回はどうよ

ロドリゴをホメんかい! ロドリゴを、 とはならなかった。

なぜならモドリッチのパスは、極端にいえば
走って足を振ればゴールしただろう、と思わせたもの(笑)
別にロドリゴじゃなくても。

ボレーでジャストミート、同サイドにズバッと。
交代してすぐだったし、難易度といい、
ロドリゴのシュートは完璧で素晴らしいものだったにもかかわらず。。。

芸術家は他のことはなにもできない、というイメージがあるが、
モドリッチは遠い井戸まで水汲みに行くこともいとわない。
誰よりも走り、穴を埋め、見本を示し、チームの士気をあげる。

芸術家にして最高の労働者。

そういう者に わたしはなりたい 

・・・と思ってね、サッカー小僧たち。



スムース・オペレーター

2022年04月09日 | 木曜日のボール

今日は、全国的にごま油が売れるでしょう。

朝の番組でランキングつけてました、ごま油の。
ちょうど買おうと思っていたタイミング。
えーと、1位 なんだっけマルホン?  もう忘れたけど。 はやっ

とにかくごま油、素晴らしい調味料なのはまちがいなく、
あらゆる料理にひとたらし・・・まさに人たらしな憎いやつ。

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憎いやつ、といえば鎌田大地。
ヨーロッパリーグのバルサ戦でひときわ輝いていた。
何かやってくれそうだから、自然にボールが集まる。

10番のコスティッチとのコンビは、左サイドを芸術的に魅せている。
才能がふたつからむと、威力も魅力も倍増する。
鎌田、ガツガツ動かない。
そのうえスピード感もそうないし、見事な坊っちゃん刈りときてる。
んが、ボールを持ったらそんな印象は一変する。

シルクなタッチでスムース! (意味?察してね)
見えているし判断も的確だから、急所をつける。
できる男、スムース・オペレーターだったのね、あなた。

読みようによってはエロいぞ。。。



懐かしの シャーデー めっちゃエロし


鎌田、ここんところ代表に呼ばれていないが、、、
「即死の組」突破には必要不可欠なワンピース。

初戦、2強、前回の悪夢、と必死になる要素満載のドイツとの試合には、
ブンデス組の総力を結集しないとね。


深津絵里とチャンピオンズリーグ

2022年04月07日 | 木曜日のボール

朝から深津絵里に泣かされる。




まあ~~~きれい。
美しく儚げだけど強い という完璧さよ。
明日が最終回だ。

BSでは、カムカムの前に「芋たこなんきん」をやっている。
主演の藤山直美がマキタスポーツに見えてしょーがない。


 


まったくどーでもいいはなしだぜぇw

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チャンピオンズリーグを4連チャンした。

8から4、このあたりがおもしろいのはわかっていたけれど、
想像を超えるおもしろさだ。
どの試合もイスから立つことを許してくれない。 寝落ちはするけど。
眠い眠い目をこすりながら、、、うそうそ 録画頼りでおま。


アトレティコ・マドリー VS. マンチェスター・C
ベンフィカ       VS. リバプール
チェルシー       VS. レアル
ビジャレアル      VS. バイエルン


シメオネは5-5ラインで守り倒すらしい。
前の5人には、グリーズマンとジョアン・フェリックスももれなくはいる。
ホームでこのやり方するなら、ふたりは後半に取っておいた方がよくね? 

ドン引きな試合でさえ、2人の技術は際立っている。
ああ、もったいない。
つくづくもったいない。
宝の持ち腐れ、そのもの。

つまり、オレ様のやり方に例外はない と。
グリーズマンだろうが、ジョアン・フェリックスだろうと文句は言わせない と。
まず守備だ、守れ と。

いやもう、キラめきがドブに捨てられるのを見るのはつらい。
リアリストも度が過ぎるとウンザリするぜ、シメオネさま~

逆にシティはフォーデンをジョーカーに使い、見事に1点もぎ取った。
フォーデンからデブライネ・・・言葉が見つかりません。
珠玉の逸品。
天才の御業。



つづいてベンフィカ・リスボン 
ベンフィカはいまは別の呼び方らしいが、ベンフィカといえばリスボンだ。
いやあ、ピッチが素晴らしすぎる!
緑のラインではなく、チェックですもの。
これ見ているだけで ヨは満足じゃ。もう満腹。



エスタディオ・ダ・ルス

シメオネんちと違って、こっちはオープンな打ち合いだ。
楽しいこと、フットボールのごとし。 フットボールですけどw
ファーストタッチに苦労するサラーをはじめて見る。
マネがいるセネガルとの決戦、PK失敗してたのか・・・


あとの2戦は・・・また次回(忘れてなかったら)

一個だけ、
ビジャレアルがバイエルンを破った試合はヒントになるかも。
ワールドカップはドイツ戦の。