MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

いいひと伝説 2

2005年07月01日 | ポンコツ作家部
さすがに、あきらめムード満点での電話だ。

「明日、人が足りんさぁ」
「明日は無理だなぁ。もっと早く電話しろ」
「ひとり、足りんさぁ」
「昨日の今日じゃ無理さよぉ」

やっぱ甘かったか。
サブちゃんはハナからアテにできないし。
しょーがない、10人でやろう!と決心したが・・・心は暗い。

携帯おっぽろかしてヤボ用を済ますと、
おーっと、着信が入ってる。カズヒデさんだ! 
速攻、ケータイ・スイッチ・オン!

「もしもし」
「どこだ、場所は?」

いいひとだーーーっ!

「鶴城、いいひと伝説」が生まれた夜でした。

次回は「タケシの読み」 お楽しみに。