MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

16歳の矜持

2006年05月26日 | A DAY IN THE LIFE

柿谷 陽一朗 セレッソのユースの選手で16歳。
アーセナルとインテルのユースに、研修参加していた期待のFWらしい。

アーセナルでユース、といえば・・・
イングランド代表に選ばれた噂の17歳、ウォルコットがいる。  
で、柿谷くん、そのウォルコットと練習試合でプレーしたんだそうだ、いわく・・・

「凄いんでしょうけど、僕の見た限りでは大したことはなかった」

こーでなきゃね。
16歳ぐらいで、素直に「彼は素晴らしい選手です」なんて言うヤツぁダメです。
ま、ダメじゃないけど、少なくてもおもしろみがないです。

若い才能を素直にホメるのは、私たちぐらいの年齢になってからでいいんです。
16ぐらいなら、どんなプレーヤーを見ても、

「あんなもん、ぜんぜん大したことねーぜ。オレの方がうまいさ」

って、言ってりゃいいんです。