伊坂幸太郎の「PK」を読み出す。
そりゃ、伊坂モノで、タイトルがPKですぜ。
しかも本のカバーの色が芝生の緑 とくれば買うでしょ、読むでしょ。
でも今回は本の話ではなくて と。
日曜日は朝からサッカーざんまい・・・・・・ってほどでもないが。
朝起きてすぐ、布団の中で録画をチェック。
ドルトムント/シュツットガルト
試合前、解説のヤヒロ氏は、お互い調子がいいので締まった試合になる!と予想。
それが8点入った^^ スコアは4対4
8点入って締まった試合なんてあり得るか?
これがあり得たのだからスゴイ。
前半、香川が1点入れるまでの30分の前フリからして凄かった。
ゲームは香川のゴールで一度ピークに達する。
そして、後半だけで7点入るのだ。
※ さすがに、後半の前半はちょいダレるのだが・・・・・・
トロくさい試合なんぞ、8万人の観衆が許さない。
ゴール裏だけで2万5千入るんだと(ア然・ボー然・うらやましい)
監督のクロップは、香川がガス欠気味だと見ると、交代に躊躇などしない。
この試合、共にチームのクリエイティブ部門を支えていたギュンドアンさえ代えている。
クリエイティブといえば・・・・・・
香川はここ10試合で、ベストイレブンに6度選出され(あのポジションで!)
今シーズン、試合後の選手評価で最高の「1」をもらった回数が3試合ある。
ブンデスの先輩であるヤヒロ氏の「これはとんでもないこと」発言は、実感だろう。
評価「1」など、キャリアを通じてさえもらえない選手の方が多い。
圧倒的な評価だけど、日本ではその偉大さがちっとも伝わってこない。
ドイツを見てると、サッカーに限らず日本のスポーツ音痴ぶりが際立つ。
フェノミナンに対する尊敬の念が欠如している。
さすがに今時、
小沢一郎や東電を敬っているバカはいないだろうが。 いるってか!? あらまぁ
こーゆー物件のほうが社会的ステイタスが高いんだから・・・・・・ねぇ
おっと、シュツットガルトには酒井高徳がいた。
大活躍です。いいよ ゴートク
ウッチーや長友もウカウカしていられない。
代表の両サイドが”酒井”になる日も案外近いかもしれない。
私のフッボル・サンデー
残りの2つのゲーム(ヴァンフォーレと、なでしこ)は、また次回。
ついでに、「PK」の感想も。