映画を観たい時・・・・・・
甲府市民としては、不本意ながら隣り町にある「イオン」に行くしかないのさ。
だってだって、甲府市内には映画館がほぼないんだから。
恐るべき県庁所在地!! 森高も歌ってくれたのに・・・
シャッター通りどころか、シャッター・タウンになり果てた甲府に、
このたびめでたく大きな建造物が完成しました。
新・甲府市庁舎であります
ゴースト&シャッター・タウンに燦然と輝くむなしき箱モノを見よ
栄えるのは役人のみ と。
・・・えーと、映画のはなしでしょ
イオンに行くには、クルマを使用しなければならない。
それでなくてもせっかちなボク。 たいてい30分前には着いてしまう。
というわけで、同じ建物内の本屋を冷やかすことになる。
すると、通路の正面で妖艶な美女がこちらに向かって微笑んでいる・・・・・・
壇蜜だ^^
近寄ってみると、「エロスのお作法」 とある。
『エロに作法もクソもあるか!』 と、声を出しそうになるが^^
待てよ、エロこそ作法が必要かもしれんなあ と、考えを改める^^
ちなみに壇蜜、声が好き^^
映画のはなしはまだか?
よし、いくか 今回は邦画だ。
ほぼ前情報を遮断しのぞむ。
知っているのは、主演が大沢たかおと、松嶋菜々子らしい ということくらいだ。
「藁の楯」
おっと、監督は三池崇史なのね。
「十三人の刺客」以来だ。
はい、おもしろかったです。
アクビも睡魔も出てきませんでした。
菜々子ちゃん、まだじゅうぶんキレイです。
ただ致命的なのは、悪役がなぁ~
「十三人の刺客」のゴローちゃんが見事に憎々しかったのに比べ、藤原竜也ときたら・・・
もうね、ぜんぜんまったく、憎たらしくないのさ。
だから、いいモンになかなか感情が移入しないままで終わってしまう。
う~ん、ゴローちゃんて名優だったのね と思ってしまうほと藤原竜也が・・・・・・
完全なるミスキャストでおました。
さて、帰りのイオンのパーキング
障害者用の駐車スペースに、ピッカピカの白いBMWが堂々と。
もちろん障害者自身のものかもしれんが・・・・・・
もし、もし、もし健常者のものだとしたら・・・
映画の中で岸谷五朗が言っていたセリフをお贈りしたい。
ここには書けないが、確か・・・生まれつきのクズがどーとかこーとか
で、帰り道・・・
わき道からとんでもない運転のババァが・・・・・・ もういいか^^
壇蜜の「お作法」の爪の垢でも煎じて飲んでね。
読んでないけど^^