48って AKBかっ
死ぬほどあこがれ、ふるえながら見ていた時は16か国だった。
ライブなんて夢の夢。
別世界での別次元の戦いを見られたのは、ずっと時間が経ってからだった。
ブラジルでジュールリメ・カップ(初代の優勝カップ)が紛失し、
メキシコでは、イングランドのキャプテンが泥棒容疑で逮捕されたっけ。
すべてが極東のミソっかすには遠い遠い世界の出来事だった。
16になることは、それだけで偉業であり、なによりの誇りだった。
あの時、アジア枠はあったのだろうか・・・
クライフとベッケンバウアーが対峙した時でさえ、まだ16だったと思う。
4チーム4グループの1次リーグから2チームずつが抜け、
4チーム2グループの2次リーグをやって、2位抜け同士が3決、1位突破同士で決勝だった。
確か・・・
西ドイツ・スウェーデン・ユーゴスラビア・ポーランドのヨーロッパクループと、
オランダ・ブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン?だっけ
※ アルゼンチンのバビントン、好きだったなぁ 若きケンペスもいたぞ
んで、そうそう、スペイン大会で24になったんだ。
この時は、3チームで2次リーグやらなかったっけ?
そうです、そうです、ブラジル・アルゼンチン・イタリアが同じグループになっちゃって(T_T)
太陽の子が降臨し、現チェルシー監督のコンテに後光がさして・・・
さて、AKB・・・48になると、アジア枠は8.5になると言われています。
それでなくても、若い人はドーハもジョホールバルも知らないでしょう。
あのヒリヒリ感とワクワク感。
国中が虚脱し、国中が沸き立つ感覚。
命を削るような選手たち。
大の男たちが、次々ピッチに突っ伏してしまう背負ものの巨大さ。
ワールドカップは、予選を含めてワールドカップでしょ。
出場するのが当たり前なのが、果たしていいことなのか・・・。
16の3倍 ですもの。
そりゃ別物といっていいでしょう。
↓ この新しい世界の長 どうよ?