MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

怒りを胸に振り返れ

2009年11月04日 | 木曜日のボール


  ナビスコカップの表彰式問題

敗れた川崎フロンターレの態度が悪い!と。
座り込む、メダルを外す、握手をしない、等々。

   ※ワタクシ、現場は見ておりません(試合は見ましたが)
     よって、あくまで「新聞記事によると」がネタもとです。
     これ、新聞等メディアにとってよだれものの“事件”です。
     古くは「ジーコの唾はき事件」に通じるニオイもただよいます。

 まずはご老体御両人の怒りっぷりをどうぞ・・・

川淵キャプテン: 「川崎は最低でしたね。バッド・ルーザーではなくワースト・ルーザー」

鬼武チェアマン: 「何様だ! 負けたのはおのれの責任。教育がなってない。
            すべての人に対して失礼だ。」

 確かに、貴賓席にはゲストも多士済々。身内だけじゃねぇんだぞ、と。
御両人にしてみれば、お偉いさんたちの手前、恥をかかされた、と。
気持ちは分かる。

んでもって、フロンターレの選手の気持ちも分かるっちゃー分かる。
基本、選手は負けた直後、勝った相手を称えるほど人間できてません。
 
 ※私自身、まさにそうですから。いい年かっぱらって恥ずかしいす

ましてや、あんな試合です。
後半はハーフ・コート、ハーフ・マッチ状態でした。(片方のゴールしか使わない練習)
東京は、なりふりかまわず守りに徹します。
ゴール前は、シュートを打てば東京の選手に当たる、みたいな人口密度でした。
とーぜん川崎の選手にしてみれば、『サッカーをしていたのは俺たちだ』みたいな自負があったはず。

『 くそーーーっ ざけんなっ 』 といった心もちで表彰式へ行かざるをえない・・・。
んなもん、誰が愛想をふりまける

  私、個人的には2位を表彰する必要はないと思っています。
 シンプルに勝者だけが階段を上っていき、カップをかかげ、喝采を受ける。
 それでじゅ~~~ぶんだと思っています。

ただ、2位も表彰を受けることが決まっている以上、粛々と従うべきでしょう。
くやしくて、くやしくて、くやしくても、男の子、グっとこらえるべきでした。

 えーと、眠いので以下次号   次号? あるのか?


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