静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

ベルテックス静岡

2022年05月07日 07時06分01秒 | 日記

ベルテックス静岡

 当ブログでは珍しいスポーツ観戦記です。
5月1日日曜日、残念ながら雨の一日になりました。
今日は、プロバスケットボールの招待券をもらったということで、妻と二人で観戦です。
というのもその会場がご近所の静岡市中央体育館なんです。

 

 歩いてもすぐの距離ですから、雨降りでもまったく問題ないです。
午後1時前に会場に着きましたが、あたりには出店が並んでいました。
しかしあいにくの雨降りなのでお客さんはまったくおらず、寂しい感じです。
会場に入って、二階の自由席に向かいます。

 

 席に座ってまずは一安心、すべての椅子にはチームカラーのオレンジ色のビッグサイズTシャツが置いてありました。
これを着て盛り上げるというわけでしょうが、もちろん無料です。
人が埋まってくると席の色がどんどんとオレンジに染まっていくのが面白いです。
コートでは若い下部組織の選手が練習しています。

 

 試合の前にはいろいろな催しがあります。
まずは小さなお子さんのチアです。
これは幼稚園の子供たちでしょうね。
見ていても微笑ましいものです。

 

 

 

 もちろん大人の方もいますが、試合の最中でもずっと応援していて、元気でした。
そして試合が始まります。
今日のカードは静岡と岡山の対戦で、リーグの最終戦だそうです。
とはいえ順位はすでに決定しているということで、それほど殺気立ったものではありません。

 

 第二クオーターを終わって、静岡チームのリードです。
ここでこんどは小学校生のチアが行われます。
幼稚園児と比べると明らかにきびきびしています。
皆さん張り切ってますね。

 

 そしてマスコットキャラも出てきます。
試合を盛り上げようと、皆さん一生懸命やっていますね。
後半になるとファウルも多くなってきて場内もエキサイトしてきました。
それでもまだ静岡のリードです。

 

 私の席のちょうど前が岡山のベンチで、控えの選手が座っています。
その中の一人がしきりにボールを上に投げて退屈しのぎしていました。
そのボールがコートに入ってしまったらどうなるんだろうかなどと、試合と関係のないことを考えて悩みました。
結局最後まで静岡のリードは変わらず、勝利で終わりました。

 

 

 大漁旗を持って場内を走り回るパフォーマンスも出てきました。
全部で3時間ちょっとでしたが、まずまず面白かったです。
とはいえバスケットボールのルール自体がよく理解できていないので、これは勉強不足でした。
次回もし機会があったらもう少し予習しておきたいですね。

 

 しかしこのオレンジTシャツはどう使おうかな。

 

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松屋@カットステーキのハッシュドビーフ

2022年05月06日 07時06分07秒 | 家飲み

松屋@カットステーキのハッシュドビーフ

 今日はお久しぶりに「松屋」さんでのテイクアウトです。
というのもお仕事時間が中途半端で、お食事が午後10時になってしまうからでした。
例によってネットで予約を入れます。
今回はお支払もネット決済で済ませました。

 

 無事お仕事が終わって、まずは松屋さんまで受け取りに向かいます。
ゴールデンウェークの中ですが遅い時間のせいかお店は空いていますね。
お客さんはお一人だけですが、券売機の前にお二人が格闘中です。
こちらのお店は券売機が一台だけなので、混みあうときは時間が掛かります。

 こういう時はネットで予約した利点が強く感じられます。
私はその格闘中のお二人を追い越して、受け取りのコーナーに行きます。
厨房にいる店員さんに声を掛けると、あっという間に品物が出てきました。
本来は注文した番号を告げることになっているんですが、まったく確認はありませんでした。

 このお店ではもう何回もネットで注文しているのでひょっとしたら私の顔が覚えられているのかもしれません。
もしも他の方の注文と間違えてしまったらどうなるんだろうかと心配ですが、面倒がなくて良いのかもしれません。
そのまま家に持って帰って、ひと風呂浴びたのちに晩酌兼用の遅い晩ご飯です。
しまった、持って帰る時に少しこぼれてしまったか。

 

 これが「ハッシュドビーフライス」です。
松屋さん独特の容器で、ライスと具が別になっています。
ライスは大盛りも無料ですが、食べられるはずもなく、もちろん普通盛りにしました。
これも偏っていましたね。

 

 では、缶ビールとともにさっそくいただきます。
うん、このソースはコクがあって美味しいですね。
具には二種類の牛肉が入っています。
一つは厚切りの牛肉で、軟らかく煮込まれています。

 

 もう一つは薄切りのもので、これは牛めしの肉と同じものでしょうか。
二種類の牛肉があるので食べ比べるのも面白そうです。
ハッシュドビーフは久しぶりにいただきましたが、これが秀逸ですね。
高級料理店で食べるような深い味わいがしました。

 

 牛肉以外にも玉ねぎやマッシュルームなどが含まれていて、味を引き立てています。
後半は面倒になって残りをご飯の上に掛けていただきましたが、これもなかなかのものでした。
美味しいししかもつまみ代わりになります。
お値段は790円と、現在ある松屋さんのメニューの中では最高値です。

 でもそれだけの価値はある一品だと思いました。
さすがにお腹が一杯になってしまいましたが、大満足のハッシュドビーフでした。
いやあ、ごちそうさまでした。

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爆裂辛麵

2022年05月05日 07時07分09秒 | グルメ

爆裂辛麺

 

 久しぶりにインスタント麺のご紹介です。
こちらは行きつけのスーパーで見つけたもので、ラーメンではなくやきそばでした。
日清食品から出ているもので、品名は「爆裂辛麺」です。
私は辛いものが大好きなのでつい手に取ってしまいました。

 

 しかし購入してから少し後悔したのも事実です。
というのはこの焼きそばですが、量が多いんです。
袋を手に取ってみるとずっしりと重かったです。
そして問題はその調理法でした。

 そのまま召し上がっても美味しいです、とは書いてありますが、お勧めの調理法が違いました。
なんと野菜に卵の黄身がお勧めと書いてあります。
その準備が面倒なのでしばらくそのままになっていました。
しかし今回酔った勢いで作ってみることにしました。

 とはいえ野菜は見つからなかったのでキャベツで間に合わせます。
もちろん卵の黄身もパスでした。
説明書きを見ながら適当に煮込んでいくと何やらそれらしいものが出来上がりました。
しかしこの麺はかなり太いです。

 

 真っ赤なスープが少し残ってしまいましたが、もう少し煮詰めたほうが良かったかな。
では激辛やきそばをいただきましょう。
まずは第一印象ですが、甘いです。
しかし辛さも出ていて、甘辛いという不思議な味でした。

 

 麺は激太麺でもちもちしています。
肝心の辛さですが、ほどよい辛さで決して食べられないほどの激辛ではありません。
昔、ペヤングの「獄辛焼きそば」でギブアップした苦い思い出がありますが、それに比べると本品は優しいものでした。
しかしこれは味が単調なので途中から飽きてきます。

 味の好みもありますが、この甘い韓国風の味付けはどうも苦手でした。
しかしかなりの量があるので、後半は一気にペースが落ちました。
まあ何とか食べきってこれでひとまず満足しました。
いやいや、ごちそうさまでした。

 

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鹿島屋@大雨の中

2022年05月04日 07時09分03秒 | 居酒屋

鹿島屋@大雨の中

 連休初日の4月29日です。
ところがあいにくの大雨で、さらには飲み会まで予定されていました。
なぜか最近は雨の日に出歩くことが続きますね。
かさを片手にやってきたのは、老舗居酒屋の「鹿島屋」さんです。

 予約は午後5時ですが、まだ10分ほどもあります。
当然ですがお店はまだ閉まったままです。
しかしそこは常連の図々しさで、無理にお店にあげてもらいました。
土砂降りの中で突っ立っているのもつらいからです。

 

 席に着いて、しばらく待つとめでたくメンバーが揃い、宴会が始まりました。
最初にお通しです。
これはしめ鯖ですか。
モミジおろしが効いていますね。

 

 乾杯はもちろん生ビールです。
いくら寒くても最初は生というのが定番ですね。

 

 すぐにお刺身用の小皿が出てきました。
かつおがあるのでおろしショウガも添えてあります。

 

 そしてメインのお刺身盛り合わせです。
最近はこれが定番になっていますね。
鹿島屋さんはツマのいろどりが美しくて、見栄えがしますね。
やっぱりカツオが抜群でした。

 

 反対側からもパチリと写しておきます。
ではいただきましょう。
すぐに生ビールが空いて、次はこれもまたお馴染みの磯自慢のぬる燗です。
大徳利で出てきました。

 

 おつまみの二番手は焼き物の盛り合わせです。
豚バラにつくね、鶏皮に砂肝そしてレバーでした。
焼き物もいいもんですね。

 

 それからあとはただ食べて飲むだけです。
こちらは二本目ですね。

 

 さらには三本目です。


もちろんお冷やも併せて飲んでいます。
日本酒だけですと段々に味が分からなくなるので、お冷やで洗いながら飲むのが美味しく飲むコツです。
こうするといくらでも飲めてしまうのが難点ではあります。

 

 友人はまだ食べ足りないようで追加の注文です。
まずは当店の名前が入った「鹿島豆腐」です。
まぐろの剥き身にワサビの茎漬けがそえてあります。

 

 思わず4本目の追加です。
今日は雨降りなのでお客さんが少なく、お店も静かですね。
そして締めのお漬物も出てきました。

 

 これが出て来るとそろそろ終わりの合図です。
いやいやもう一皿と「はんぺんフライ」まで注文していました。
静岡ですからもちろん黒はんぺんです。

 

 

 楽しく1時間半ほど過ごしてこれでお会計でした。
これで一人当たり4千円ほどでした。
しかし外に出るとあたりはまだ激しい雨が降っています。
タクシーでも通らないかと、しばらく待っていましたが、車も少なかったです。

 

 諦めて、小やみになったのを機に、家までとぼとぼと歩きだしました。
いつもごちそうさまです。

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藤屋食堂@宮前町

2022年05月03日 07時12分44秒 | ラーメン(静岡市内)

藤屋食堂@宮前町

 

 静岡市も広いもので、まだまだ私の知らないラーメン屋さんがありました。
今回の「静岡ラーメン放浪記」は、たまたま見つけたお店をご紹介します。
お店の名前は「藤屋食堂」さんで、場所は静岡鉄道の「柚木」駅のすぐ近くです。
まずはネットで調べて、場所の確認をします。

 自転車で国道一号線を上っていき、柚木の駅で左折します。
するとお目当てのお店はすぐに見つかりました。
お店の開店時間は午前11時ですが、それを少し過ぎた時間です。
しかし不思議なことにお店の前には若い男性が数人たむろしていました。

 あれ、これはお店が開くのを待っている方たちなのか。
そうだとするとかなりの人気店だぞ。
気分としては常連さんが並んでいるところに部外者が出しゃばるのは肩身が狭いです。
そういうわけでしばらくあたりをうろついて様子をうかがいました。

 しかしこれは私の勘違いだったようで、そのグループはお店に入ることはなく別の方向に歩いて去っていきました。
これはお店の前に自動販売機があるので、たまたまそこにたむろしていただけだったようです。
そこで私は一人お店の中に入ります。
先客は中年の男性がおひとりでした。

 店内はテーブル席だけで、広めに取ってあります。
私は空いている席に座りました。
店員さんの女性が麦茶とボトルを出してくれます。
「ラーメン(450円)お願いします」

 

 メニューは私の後ろ側にあって、振り返らないと見えません。これは座る場所を間違えましたね。
メニューは厳選されていて、ラーメンが450円、チャーシュー麺が600円と、麺類は二つだけです。
あとは親子丼やカツ丼という丼もので、数種類だけでした。
しばらくすると先客の注文が出来上がってきました。

 それが二品あって、丼物とラーメンでした。
セットではないようなので、たぶん単品が二つなんでしょう。
入口の前には珍しくタバコの販売所もあります。
これがあるということはたぶんかなり古いお店なんでしょうね。

 

 そして私のラーメンもやってきました。
私のテーブルにはあいにく調味料が置いてなかったので、コショーをつけてくれました。
今どき450円のラーメンは珍しいですね。
「たけちゃん」に次ぐ、良心的価格のラーメンです。

 

 具にはチャーシューというかハムが二枚にメンマとノリです。
食堂ですからこれは仕方がないですね。
まずはコショーを掛けてスープからいただきます。
これはあっさり系の醤油味ですね。

 

 麺は細麺のストレートで腰は弱めですが、食べやすい麺です。
先客さんが丼物のお供として選んだのも頷けますね。
これならお吸い物代わりとしても十分に役割を果たせそうです。
こういうタイプのラーメンは久しぶりなので、懐かしく感じました。

 

 美味しく食べ終わって、先客さんよりも早くお会計をしました。
店内は昭和の雰囲気を感じさせる懐かしいものです。
そのころは各町内に「タバコ屋」さんがたくさんありましたが、今はほとんど見かけません。
昔は賑わったんだろうな。

 

 そういえば「タバコ屋の看板娘」なんていう歌謡曲もあったな。
雰囲気抜群のレトロな食堂でした。
では、ごちそうさまです。

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