ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

少しばかり懐かしい Snoopy Museum Tokyoが六本木5丁目にあった時(1)

2024年11月10日 23時50分00秒 | まち歩き

 2016年4月から2018年9月24日まで、東京都港区六本木5丁目の鳥居坂の近くにSnoopy Museum Tokyoがありました。当初から2年間の限定開館で、好評であったために半年延長された上で閉館となった訳です。私も何度か行きました。

 小学校2年生の時にスヌーピーを知り、3年生になってからツル・コミックを買って読んでいたりしており、実は私にとって一番馴染みのある漫画です。当時の東京12チャンネルで放送されていたアニメも見ていました。

 御馴染みのポーズ、犬小屋の屋根の上で寝ているスヌーピーと、結局は何の種類の鳥かわからないけれどもスヌーピーの親友であったり秘書であったりするウッドストックです。犬と鳥のコンビというのも或る意味で変なのですが、でもこの二人(?)が展開する話が面白く、粋なフレーズも頻出するのです。

 そして、「こんなふうに過ごしていたいな」と思うことは、おそらく一度くらいは誰でにもあることではないでしょうか。

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高島平から東京スカイツリーの方角を撮影してみた

2024年11月06日 09時15分00秒 | まち歩き

流石に10倍以上のズームではiPhone15 Proでも難しいかな、と……。

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関内駅

2024年10月27日 00時00分00秒 | まち歩き

仕事の都合で、何年ぶりかわからないほど久しぶりに、横浜市営地下鉄の関内駅を利用しました。

 横浜市営地下鉄ブルーラインの途中駅というイメージがありますし、駅ナンバリングもB17となっていてどう見ても起点駅には見えません。

 しかし、そもそもブルーラインというのは正式な名称ではありません。横浜市営地下鉄は、横浜市の条例では横浜市高速鉄道といい、ブルーラインは高速鉄道1号線および3号線からなることが横浜市高速鉄道連絡運輸規程別表から明らかになります。ただ、路線の起点や終点に関して他の条例などの根拠があるはずですが、横浜市例規集を見てもわかりません。そこで国土交通省鉄道局監修『令和五年版鉄道要覧』を参照しますと、次の通りです。

 1号線:起点は関内駅、終点は湘南台駅。距離は19.7km。

 3号線:起点は関内駅、終点はあざみ野駅。距離は20.7km。

 4号線:起点は日吉駅、終点は中山駅。距離は13.0km(いわゆるグリーンラインです)。

 そう、関内駅は1号線および3号線の起点なのです。

 ところで、横浜市営地下鉄には2号線がありません。勿論、最初から計画されていなかった訳でなく、1966年7月15日付の都市交通審議会答申第9号において屏風浦駅から神奈川新町駅までの路線として登場しており、横浜市が計画するに至ったのです。しかし、結局実現することがなかったため、欠番扱いとなった訳です。

 また、1号線の関内駅から伊勢佐木長者町駅までと、3号線の関内駅から新横浜駅までは、横浜市営地下鉄で最初に免許が付与された区間です(1967年3月17日付)。しかし、実際には1号線の伊勢佐木長者町駅から上大岡駅までの区間が最初に開業しています(1972年12月16日)。次いで、1号線の関内駅から伊勢佐木長者町駅までの区間および上大岡駅から上永谷駅までの区間、ならびに3号線の関内駅から横浜駅までの区間が開業しました(1976年9月4日)。

 関内駅の構造は面白いものです。御存知の方も多いと思われますが、ホームが2層になっており、1番線と3番線がありません。これは、3号線を山下町から現在の港北ニュータウン付近までとすることが予定されていたためであるようです。もっとも、3号線の起点および終点は計画の段階で何度か変わったようですので、確実な資料が手元にない状況ではよくわからないと記さざるをえません。仮に関内駅から山下町まで開業していれば、1番線が山下町方面、2番線が上大岡方面、3番線が山下町方面からの到着ホーム、4番線が上大岡方面からの到着ホームとなっていたはずです。

 しかし、事情があって関内駅から山下町までの区間は開業せずに終わりました。おそらく、建設工事もなされなかったのでしょう。関内駅に準備がなされた程度で終わりました。

 横浜市営地下鉄は、開業時から現在に至るまで、1号線と3号線を一体的に扱っていますから、関内駅で実は路線が分かれているということは意識されません。隠れた歴史なのです。

 もう一つ、横浜市営地下鉄について興味深い事実を記しておきましょう。

 1号線および3号線は、軌間1435mmで、電圧は750V、しかも第三軌条方式です。これは大阪メトロ(かつての大阪市営地下鉄)の御堂筋線、谷町線、四つ橋線、中央線および千日前線と同じです。電圧が750Vというのは関東地方ではあまり例がなく、第三軌条方式となると横浜市営地下鉄ブルーラインだけです(東京メトロ銀座線および丸ノ内線は600V)。その理由はよくわからないのですが、東京メトロ銀座線および丸ノ内線で750Vへの昇圧が予定されていることがヒントになっているのかもしれません。また、1970年代に関東地方で新設開業した鉄道路線で第三軌条を採用したのも横浜市営地下鉄のみです。おそらくは計画が立てられた年代の影響もあるでしょうし、他の鉄道路線への直通運転も予定されていなかったことや建設費の問題もあったものと考えられます。

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言わずと知れた東京駅

2024年09月12日 22時45分00秒 | まち歩き

やはり、東海道本線の起点駅、東北本線の起点駅です。風格があります。

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溝口緑地で、何となく

2024年08月31日 00時00分00秒 | まち歩き

購入したばかりのカメラで練習です。

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二子玉川駅から もう1枚

2024年08月28日 00時11分55秒 | まち歩き

2024年8月25日11時10分付で「二子玉川駅から」を掲載しました。その続きと言えるでしょうか。

 

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二子玉川駅から

2024年08月25日 11時10分00秒 | まち歩き

 東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅。ホームの一部が二子橋となっています。この駅から、多摩川、そして川崎市高津区、中原区のほうに、カメラ(CANON EOS R50)に取り付けた望遠レンズを向けて、撮影してみました。二子玉川駅で撮影したとも言えますし、二子橋で撮影したとも言えます。

 左側に建ち並ぶ高層ビルは、中原区の小杉町や新丸子東、つまり武蔵小杉駅周辺にあるものです。中程の2棟は高津区北見方のマンションで、右側に、中原区上小田中、武蔵中原駅の北側にある富士通の本店が見えます。小杉と北見方の間に、おそらくは新川崎駅前にあると思われるビルも写っています。

 北見方です。2棟のマンションの奥に第三京浜道路が通っていますが、この写真ではわからないことでしょう。周辺は住宅地であり、農地もありますから、この2棟は目立ちます。

 高津区にもマンションの建物は多いのですが、川崎市の南部(川崎区、幸区および中原区)と異なり、超高層建築物はほとんどありません。高津区久本3丁目、かつてNECの東京第二工場があった場所にあるマンションくらいでしょう。

 左に高津区北見方、右端に同区諏訪のモナークマンション二子玉川園が見えるように撮影してみました。かつて、高津区の北見方、諏訪、瀬田、二子には、二子新地駅ではなく、二子玉川駅(2000年8月5日までは二子玉川園駅)が最寄り駅であると思わせるような名称のマンションが多く建てられていました。中には「二子多摩川」という名称が付けられたマンションもあります。

 富士通の本店です。2023年の秋に、富士通の本社が東京都港区汐留から川崎市中原区上小田中に移転する旨が報じられていましたが、根っからの川崎市民にとっては驚くことでもなかったでしょう。少なくとも、武蔵中原駅や武蔵新城駅、もう少し拡げて武蔵小杉駅や武蔵溝ノ口駅の周辺の住民にとっては、富士通と言えば武蔵中原駅の北側というのが、昔からのイメージなのです。そもそも、登記上の本店は当初から川崎市中原区上小田中にありますし、工場などの機能もそこにあります。

 今回は田園都市線下りホーム(1番線および2番線)で撮影しました。機会があれば、上りホーム(3番線、4番線)で撮影してみたいものです。

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2024年の或る日の二子橋

2024年07月31日 00時15分00秒 | まち歩き

 今年(2024年)の5月5日に多摩川の東京都側を歩いた際に撮影しました。まずは玉川一丁目からです。わかりにくいのですが、田園都市線中央林間駅始発の急行大井町行きとして東急6000系が二子玉川駅(DT07、OM15)3番繊に向かって走行しています。

 次に玉川三丁目からです。大井町線のG各停として東急9000系が橋を渡っています。この9000系の一部が西武鉄道に譲渡されることは、既に大きく報じられています。東急大井町線および田園都市線を走る姿を見られるのもあと少しというところでしょうか。早めに撮影などをしておくことをおすすめしておきましょう。

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東京都写真美術館にて

2024年07月29日 00時00分00秒 | まち歩き

かねてから行ってみたかった場所がありました。今回、妻と一緒に、渋谷区と目黒区にまたがる恵比寿ガーデンプレイスの中にあるその場所に行ってみました。

 私は日曜日の9時と20時、NHKの日曜美術館とアートシーンを見ています。そのためもあって、東京都目黒区にある東京都写真美術館の名前は知っていました。これまでにも、BUNKAMURAのザ・ミュージアムでロベール・ドアノやソール・ライターの写真展を見たりしていますし、鉄道ファンであることも手伝って、写真には少なからぬ興味関心があるのです。既に手放してしまいましたがキヤノンのEOS Kiss X5やソニーのNEX-5Dといったレンズ交換式カメラを持っていましたし、20年以上前からソニーのサイバーショットを何台か買ってはカバンの中に入れて撮影していました(ちなみに、今回の写真はサイバーショットのDSC-WX500で撮影しています)。大した趣味ではないけれど、それなりに好きではあるということです。

 この記事を作成中の現在、「TOPコレクション 見ることの重奏」および「今森光彦 にっぽんの里山」が開かれています。妻が行ってみたいと言いましたし、私も行ってみたかったのです。そうと決まれば、行ってみるのが一番です。

 どちらの写真展も楽しむことができました。「TOPコレクション 見ることの重奏」のほうは、マン・レイとウィリアム・クラインの作品を除き、写真撮影が可能でした。特に私が惹かれたのは寺田真由美の作品でしたが、写真展のポスターにも使われている奈良原一高の作品にも目を奪われました。

 日曜美術館を見ていると、美術館の建物そのものに魅せられることがあります。10年前に訪れた金沢21世紀美術館、2年前に訪れた川崎市岡本太郎美術館がその例ですが、東京都写真美術館もそうでした。フロアの移動に階段を使った時、照明の設置場所などが良いと感じて、すぐに撮影したのです。柱に合わせたと思われる壁の形状、外からの光の入り具合と照明とのバランスが絶妙であると思われたのでした。おそらくは何らかの狙いがあったのでしょう。

ビルなどによく見られるガラスですが、現代美術のコンポジションかとも思われるようなデザインであったので、撮影しておきました。

デザインと言えば、恵比寿駅から東京メトロ日比谷線に乗って二駅の六本木駅を降りて外苑東通りを進み、飯倉片町交差点のそばにあるアクシスビルが頭の中に浮かんできます。

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東京都目黒区の或る場所

2024年07月28日 16時20分00秒 | まち歩き

東京都写真美術館から外を撮影してみました。

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