ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

神戸の新開地駅にて

2016年04月02日 09時32分20秒 | 写真

神戸市兵庫区にある新開地駅で、神戸電鉄の車両などを撮影しました。

神戸電鉄の最新鋭、6000系です。2008年に営業運転を開始しました。撮影時には、鈴蘭台から分岐する粟生線に直通する急行粟生行きとして、出発を待っていました。

粟生線と言えば、年間で10億円程の赤字となっており、存続か廃止かで揺れ動きました。現在も、基本的に事情は変わらないため、今後の行方が気になるところです。

 次は3000系で、1973年に登場しました。アルミ合金製の車体です。同じ年に登場し、ローレル賞を受賞した西鉄2000形は既に引退しましたが、こちらは現役です。阪急、京阪など、関西では1960年代や70年代に製造された車両が現在でも多く運用されています(様々な事情があるのでしょうが、ここでは書かないでおきます)。

こちらは5000系です。1994年に登場しました。現在、神戸電鉄で最も両数が多い形式となっています。撮影時には準急三田(さんだ)行きとして、発車を待っていました。

全く別のホームで、山陽電気鉄道の3000系を撮影しました。こちらは1964年から製造されており、派生系列を含めれば、アルミ車体、普通鋼車体、ステンレス車体の三種類が登場しています。


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