神戸市兵庫区にある新開地駅で、神戸電鉄の車両などを撮影しました。
神戸電鉄の最新鋭、6000系です。2008年に営業運転を開始しました。撮影時には、鈴蘭台から分岐する粟生線に直通する急行粟生行きとして、出発を待っていました。
粟生線と言えば、年間で10億円程の赤字となっており、存続か廃止かで揺れ動きました。現在も、基本的に事情は変わらないため、今後の行方が気になるところです。
次は3000系で、1973年に登場しました。アルミ合金製の車体です。同じ年に登場し、ローレル賞を受賞した西鉄2000形は既に引退しましたが、こちらは現役です。阪急、京阪など、関西では1960年代や70年代に製造された車両が現在でも多く運用されています(様々な事情があるのでしょうが、ここでは書かないでおきます)。
こちらは5000系です。1994年に登場しました。現在、神戸電鉄で最も両数が多い形式となっています。撮影時には準急三田(さんだ)行きとして、発車を待っていました。
全く別のホームで、山陽電気鉄道の3000系を撮影しました。こちらは1964年から製造されており、派生系列を含めれば、アルミ車体、普通鋼車体、ステンレス車体の三種類が登場しています。
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