ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東急8500系8637F(青帯車)

2011年11月13日 23時44分43秒 | 写真

 現在も田園都市線・半蔵門線で活躍する8500系は、東急で唯一のローレル賞受賞車ですが、10年以上の間に400両が製造されただけに、様々なタイプが存在します。今回は青帯車を取り上げます。

 一時はVVVF制御車を中間に挟み込んでいたことでも知られる8637Fです(上の写真ではデハ8537が先頭となっています)。

 東急のステンレス車で最初に赤帯を巻いたのが8500系ですが(但し、正面のみ)、この8637Fは青帯です。元々はTOKYU CABLE TV号として走っていたためで、デハ8537とデハ8637にはTOQ BOX号と同じように水玉模様のシールも貼られていました。また、車内の広告はすべて東急ケーブルテレビ(現在のイッツコム)のものでした。

 なお、上の写真は2011年3月5日、高津駅で撮影したものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜市発行の屋外広告物設置... | トップ | 今年8月24日に大阪高等裁判... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真」カテゴリの最新記事