ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

新幹線カラーの東急5050系4000番台4105F

2024年10月15日 00時00分00秒 | 写真

 2024年10月5日0時付で掲載した「都営三田線で見られます」で、新幹線カラーの東急3020系3123Fを取り上げました。今回はその続きのようなもので、東急東横線での新幹線カラーです。東急5050系の10両編成版である4000番台の4105Fで、自由が丘駅(TY07)4番線に急行西谷行きとして到着するところを撮影しました。

 東急電鉄のサイトに、2024年5月8日付で「《東急電鉄:ニュースレターVol.8》新幹線デザインのラッピングトレイン『第2弾』を2024年5月14日(火)から運行します~東横線5050系4000番台に特別装飾のニューカラーが誕生します~」が掲載されています。その記事には、次のように書かれています。

 「当社は、2024年3月4日から『enjoy WEST』プロモーションの一環として、目黒線・東急新横浜線系統で使用する3020系1編成(8両編成・以下、3020系ラッピングトレイン)において、新幹線デザインのラッピングトレインを運行していますが、2024年5月14日(火)からは、東横線・東急新横浜線系統で使用する5050系4000番台1編成(10両編成)において、より新幹線に近づけた特別装飾のラッピングトレイン(以下、本列車)の運行を開始します。」

 「今般デビューする本列車の運行は、3020系ラッピングトレインと同様に東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)の全面協力により実現しました。3020系ラッピングトレインでは車体側面の上半分のみのラッピングとし、当社の『enjoy WEST』プロモーションステッカーをドア横に貼付しましたが、本列車では車両全体をラッピングし、新幹線ホワイトを基調に側面の窓下に新幹線ブルーのラインを2本施しました。」

 「東横線で使用する車両としては、2013年4月デビューの『Shibuya Hikarie号』、2017年9月デビューの『青ガエル』の復刻ラッピング以来の特別装飾となります。」

 ラッピング車両というと、派手であったりゴテゴテしていたり、装飾過多でセンスが悪いというものも多いのですが、この新幹線カラーはシンプルで非常にセンスのよいデザインです。これまで日本の鉄道に登場したラッピング車両でもベストと評価してよいでしょう。

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京王1000系1705F

2024年10月15日 00時00分00秒 | 写真

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