2012年3月13日、日比谷線に乗り、北千住駅に行ってみました。その時に撮影した写真です。
今となっては懐かしい、と言えるかもしれません。北千住駅で発車を待つ東急1000系1008Fの菊名行きです。
日比谷線と東横線との相互直通運転が開始されたのは1964(昭和39)年8月29日のことです。長らく、東横線の日吉駅で折り返していましたが、1988年8月に菊名まで延長されました。また、日比谷線開業時の車両は、営団が3000系、東急が初代7000系、東武が2000系でしたが、1980年代後半に相次いで姿を消し、営団が03系、東急が1000系、東武が20000系・20050系・20070系となっています。このうち、最も早く日比谷線での運行を終えたのが東急1000系でした。2013年3月16日の東横線・副都心線相互直通運転開始とともに東横線・日比谷線の相互直通運転が終了したからです。なお、03系、20000系・20050系・20070系も、数年後には日比谷線での運用を終えることとされています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます