ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東武9000系9103F

2021年10月05日 00時00分00秒 | 写真

東京メトロ副都心線に乗り入れる車両では、現在、唯一の非VVVF車である東武9000系の9103Fを撮影しました。渋谷駅からFライナー急行森林公園行きに乗り、高坂駅で降りました。

 副都心線で唯一の非VVVF車と記しましたが、東京の地下鉄で他に非VVVF車というと東急8500系が思い付きます。現在では電機子チョッパ制御の東武9000系と界磁チョッパ制御の東急8500系だけでしょうか。大阪であれば阪急電鉄の3300系と5300系が抵抗制御車で、日本全国でも抵抗制御車が地下鉄に乗り入れるのは阪急電鉄の2系列だけです。

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いつまで走るか 東急8500系8622F その3

2021年10月04日 20時50分00秒 | 写真

10月に入り、8500系もあと4編成となっているようです。その一つ、8622Fを撮影することができました。急行中央林間行きとして高津駅1番線を通過するところです。

 東急で2020系が登場し、東京メトロで18000系が登場して、8500系が置き換えられ、8000系も置き換えられています。8500系は2020年度中に引退するかもしれません。8000系もあと数年で完全に引退するでしょう。ついでに記すと、東武30000系も半蔵門線および田園都市線での運用から完全に外れました。

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東急6020系6121F

2021年10月02日 00時00分00秒 | 写真

 2021年3月のダイヤ改正で、大井町線と田園都市線を直通する急行が平日の昼間にも運行されるようになりました。大井町線の大井町駅から田園都市線の中央林間駅(または長津田駅)まで運行されるという訳です。半蔵門線に直通する急行は10両編成ですが、大井町線と田園都市線を直通する急行は7両編成です。

 考えてみれば、1979年8月の中旬まで、田園都市線は大井町駅からつきみ野駅までの区間であり、現在は田園都市線となっている渋谷駅から二子玉川駅までの区間は、2000年8月5日まで新玉川線でした。さらに言うならば、1963年10月に田園都市線に改称されるまで、大井町駅から溝の口駅までの区間は大井町線でした。

 高津駅4番線を6020系6121Fが通過していきます。大井町線の急行用として2018年3月に営業運転を開始した系列で、2編成のみが製造されました。2008年3月に営業運転を開始した6000系6編成の増備という形になっています。

 私は利用したことがなく、実際に見たことすらないのですが、1970年代に、上りのみの快速が運行されていました。現在の田園都市線の部分ではつきみ野駅から長津田駅までの各駅、青葉台駅、たまプラーザ駅、鷺沼駅、溝の口駅、二子玉川駅に停車し、現在の大井町線の部分では各駅に停車していました(駅名は全て現在のものを記しています)。

 なお、現在の大井町線と田園都市線を直通する急行の停車駅は、大井町駅、旗の台駅、大岡山駅、自由が丘駅、二子玉川駅、溝の口駅、鷺沼駅、たまプラーザ駅、あざみ野駅、青葉台駅、長津田駅、南町田グランベリーパーク駅、中央林間駅です。

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ハイブリッド方式からオンデマンド方式への変更

2021年10月01日 00時00分00秒 | 受験・学校

 2021年度の後期、大東文化大学法学部での講義は全てハイブリッド方式で行うつもりでおりましたが、次のように変更します(既に実施しているものもあります。また、記していない科目は当初からオンデマンド方式で行っています)。

 ・基本法学概論B:オンデマンド方式

 ・基礎演習:ハイブリッド方式(対面方式とオンラインでの双方向方式との併用

 ・法学特殊講義2B:オンデマンド方式

 ・税法Bについては未定ですが、オンデマンド方式ヘの変更もありえます。

 教室で講義を行えず、録画によるものが増えることは、実のところ、私にとっても、様々な意味において苦痛を感じるところです。しかし、2020年度にオンライン講義が行われてから、少なからぬ学生が馴染んでしまったようです。

 ※※※※※※※※※※

 全然関係のない話を記しておきます。

 最近、YouTubeをみていると、広告の入り方がひどいと感じることが多くなっています。冒頭に短い広告が2つも入ったり、スキップできない広告(15秒以上続きます)が入ったり、見ている動画の途中で2回も3回も入ったり、という状態です。しかも、動画の流れとは全く関係なく、むしろ筋を断ち切るような形で入ってくるので、訳がわからなくなったりします。音楽の動画を見ていたら曲の途中でいきなり関係のない広告が入るということもあります。

 そのような中で、フランクフルト放送交響楽団の動画で非常に気に入っているものがあります。ウォルトン作曲のヴィオラ協奏曲の動画です。大学院生時代以来、この曲をよく聴いてきたということもあるのですが(そもそもヴィオラ協奏曲そのものが非常に少ないということもあります)、広告が一切入らないので、見易いのです。この動画に限らず、ウィドマン作曲のヴィオラ協奏曲の動画など、フランクフルト放送交響楽団の動画を見ていて広告に邪魔されたことがありません。

 他に気に入っているのは、アンドラーシュ・シフさんの演奏によるバッハのフランス組曲やイギリス組曲の動画です。

 名曲を聴いている時に、センスの悪い広告に邪魔されたくないですから。

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