埼京線30周年

2015年09月30日 | 徒然
30年前の今日、「東北本線通勤別線」として建設されていた新線が、埼京線として開業しました。

(開業時の埼京線)

開業したのは、赤羽から武蔵浦和を通り大宮までの区間で、
前後の池袋から赤羽は既存の赤羽線をそのまま走行して、
大宮から川越までは川越線を電化して直通させるという新線でした。

(開業時の池袋駅1・2番線[現3・4番線]ホーム)

あれから30年の間に、赤羽線の貨物は無くなり、直通区間も、新宿、恵比寿、大崎と南下して
りんかい線の新木場まで直通するようになりました。

(池袋・赤羽間は現在でも赤羽線が正式名称)

現在は、明治18年に開業した区間である板橋駅の改良工事が始まり
十条駅周辺も高架化の検討が行われています。

(板橋駅にて)

30年後、私はこの世に残っているかどうかわかりませんが、
我が子が見る60周年の埼京線(赤羽線としては160周年)は、どんな路線になっているんでしょうか。





(埼京線30周年ヘッドマークを付けた車両)
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